韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕「韓国に主導権あるはずがない」=中国紙が社説で韓国を厳しく批判

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕「韓国に主導権あるはずがない」=中国紙が社説で韓国を厳しく批判

記事要約:トランプ大統領は中国が北朝鮮有事で協力するなら、韓国のTHAAD配備を先送りにすると確かに述べていた。しかし、それが予定通りの韓国大統領選挙前に配置される方針であり、今朝の読売新聞によると数日で配備は完了するという。

つまり、中国は北朝鮮を抑えることはできなかった。中国から8割ほど原油を輸出しているのだから禁輸でもやれば北朝鮮はそのうち干からびてしまうのにそれができないということは中国は北朝鮮の核に逆に脅迫されたのだろう。しかも、北朝鮮は禁輸に備えて原油の備蓄も始めているようだ。

という成り行きとなったことで、韓国のTHAAD配備は決定的となった。これに関して中国紙が社説で韓国を激しく批判している。

>社説は北朝鮮が25日の人民軍創設85周年記念日に核実験やミサイル発射を行わなかったのに対し、韓国は26日早朝にTHAADの搬入を開始したと紹介。「これは、北朝鮮がミサイルを1発発射するのと同じような過激な行動だ」と評した。

中国が大好きな朝日新聞がこう述べていたじゃないか。「1発だけなら誤射かもしれない」て。THAAD配備も誤射レベルでいいということだな。

>さらに、「腹立たしいことに、現在米中両国が北朝鮮による最新の核実験を阻止するうえで重要な時期に差し掛かっている中で、米韓が背後から中国を刀で刺した。中国国内に『いっそ北朝鮮に核兵器をどんどん開発させて、全ての照準を韓国に向けさせ、韓国政府と在韓米軍を震え上がらせてしまえ』と憤った人がどれだけいることか」としている。

そういえば、中国の一般市民は韓国のTHAAD配備に対してどう考えているんだろうか。中国紙の翻訳読んでも、そういうのはまず出てこないからな。でも、核兵器をどんどん開発させても狙われるのは中国なんだよな。何でそれが理解できないんだろうか。そのうち、北朝鮮は核落とされたくなければ原油よこせと言い出すだろうな。

しかし、本当、中国も、韓国も役に立たないな。未だに北朝鮮が中国の「味方」で居続けるものだと錯覚しているのだから。そもそも、中国が北朝鮮をしっかり手綱を抑えて管理できないのが悪い。飼い犬に手をかまれているようじゃ使えないと烙印を押されるのは当たり前だよな。本当にそれで世界第2位の経済国家なのか。笑わせるよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕「韓国に主導権あるはずがない」=中国紙が社説で韓国を厳しく批判

2017年4月26日、環球時報は、韓国で高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備地への搬入が開始されたことについて、韓国を強く非難する社説を発表した。

社説は北朝鮮が25日の人民軍創設85周年記念日に核実験やミサイル発射を行わなかったのに対し、韓国は26日早朝にTHAADの搬入を開始したと紹介。「これは、北朝鮮がミサイルを1発発射するのと同じような過激な行動だ」と評した。

さらに、「腹立たしいことに、現在米中両国が北朝鮮による最新の核実験を阻止するうえで重要な時期に差し掛かっている中で、米韓が背後から中国を刀で刺した。中国国内に『いっそ北朝鮮に核兵器をどんどん開発させて、全ての照準を韓国に向けさせ、韓国政府と在韓米軍を震え上がらせてしまえ』と憤った人がどれだけいることか」としている。

また、THAAD配備に関して韓国の保守派が米国以上に積極的になっていると指摘。
※続きはソースをご覧ください。

(http://www.recordchina.co.jp/b176482-s0-c10.html)

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕「韓国に主導権あるはずがない」=中国紙が社説で韓国を厳しく批判」への4件のフィードバック

  1.  そりゃあTHAAD配備はアメリカの都合ですもの、韓国が主導する立場にないのは当たり前田のクラッカーですわ。
    韓国は主権を放棄して、全部アメリカと中国に決めてもらえば、米中の板挟みで悩む事もなくなるんじゃないかな。

  2. 中国の新聞に、自由はあるのでしょうか?
    日本のマスコミに聞いてみたいのですが・・・

    共謀罪について、マスコミが会見を開いた動画を見ました。

    その内容は、あらゆるコミュニケーションにおいて、
    拡大解釈されて、国民すべての自由が無くなる危険なものだという主張です。

    確かに、戦時中は、拡大解釈された過去があるかもしれません。

    成田空港の闘争過程では、彼の有名な「赤日ジャーナル」の筑紫某を中心に、
    破防法等の拡大解釈の危険性が、何回となく取り上げられました。
    しかし拡大解釈された気配は、皆無でした。

    そして現在、彼の国で拡大解釈されているであろう国際協定があります。

      彼の国との相互の報道協定です。

    お飾りの協定ではありません。
    過去にこれによって痛い目にあった報道機関がありました。

    これも一緒に例に出しての会見であれば、
    説得力がグッと増したと考えます。

    しかしどういう訳か、この協定については、一言もありません。
    まあ会見の動画をよく見ると、良く知る”足が速い人達”がほとんどです。
    時間が経てば、なかったことになるかもしれません。

    少し前から、この手のビジネス(お金儲け)モデルが、
    気になって気になって仕方がありません。
    羨ましくて、自分も上に立ちたくて、
    何かにつけ嫉妬に狂って、
    気になっているのかもしれません。

  3. 今空母とTHAADの動きが一緒だよな、これって空母が何かするからTHAAD入れろに見えんだよな、いや~F18のアフターバーナーか~、夜だとビックリして起きるからな、敵だと恐ろしくて眠れんだろー、それも何機よ、4機でいい、来ないかな~y基地に。。。

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