韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文氏、リード広げる=安氏後退-韓国大統領選

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文氏、リード広げる=安氏後退-韓国大統領選

記事要約:朝鮮半島有事の起こる可能性がますます高まるにつれて重要度が増す韓国の大統領選挙。5月9日に行われる大統領選挙で韓国は「赤化」するのか。赤化するのは確定としてその速度はどれぐらいとなるのか。それを知るには最新の韓国大統領選挙の情報が重要だ。では、整理しておく。

■韓国大統領選挙の候補者(4月21日、韓国ギャラップ調べ)

文在寅氏:41%

安哲秀:30%

洪 準杓:

とりあえず、完全に二強の争いなので3位以下はただの雑音にすぎない。そして、最新では文在寅氏が41%と大きくリードを広げているのだが、この数値はわりとひっくり返る可能性がある。

韓国人はとにかく気まぐれということ。ムン・ジェイン氏は一度負けているということ。後は北朝鮮が挑発を繰り返すので、ムン・ジェイン氏の北朝鮮への太陽政策は支持されにくい。そういった理由を考えていけばまだまだ決まりともいえない。5月9日までに時間がある。有権者がどのような選択をするのか注目だろう。

でも、選挙期間が短いのでどちらの政治、外交、経済対策などの根拠は全く示されていない。どちらが大統領になっても朴槿恵前大統領より、酷くなりそうなのは管理人の気のせいではないはずだ。朝鮮半島有事への対応。THAAD配備はどうするのか。そもそも、韓国は中国の一部がどうとか、米高官が日本海と述べたのかで火病している場合じゃないんだよな。韓国だけが朝鮮半島有事を当事者のくせに甘く見ているという。既に周辺国は有事に備えて準備しているのにな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文氏、リード広げる=安氏後退-韓国大統領選

【ソウル時事】韓国の世論調査会社「韓国ギャラップ」が21日発表した大統領選候補の支持率調査(18~20日実施)によると、革新系の最大野党「共に民主党」の文在寅前代表(64)が41%でトップを維持した。2位の中道系野党「国民の党」の安哲秀元共同代表(55)は前回から7ポイント減の30%と低迷し、文氏との差は11ポイントに広がった。

【図解・国際】韓国大統領選の主な候補者と支持率

前回(11~13日実施)の世論調査では、文氏40%、安氏37%と、文氏のリードは3ポイント差まで縮まっていた。選挙戦は22日から最初の週末を迎えるが、安氏陣営は戦略の練り直しを迫られそうだ。

ギャラップによると、10~40代の各世代で、文氏が半数を超える支持を得たのに対し、安氏は50~60代以上で優勢を保っている。無党派層では、安氏が25%、文氏は14%だった。(2017/04/21-11:33)

(http://www.jiji.com/jc/article?k=2017042100543&g=int)

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕文氏、リード広げる=安氏後退-韓国大統領選」への2件のフィードバック

  1. 朝鮮半島の運命は朝鮮半島以外の国によって決められてきた長い歴史のせいで、半島人は、自分の運命を他人任せにする傾向が強い、という分析を見た記憶があります。

    大統領が替わると総てがバラ色になるはず、と無邪気に信じられるのも、半島有事に奇妙なくらい鈍感なのも、どうせ自分達では自分達の運命を左右できない、という諦念があるからかもしれません。

  2. 文が勝利すれば米韓の同盟が危うくなるが、解消されれば北の侵攻は十分に考えられるかと。日本も最悪に備える必要がありそうですが、在外邦人の救出手段確立とビザの復活は急がせるべき。安全保障は最優先事項。

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