韓国経済、北ミサイル対応でテレビ会議 米は改めて安保公約示す
記事要約：管理人の悪い予想は本当に当たるらしい。有事になって欲しくないと思ったら、いきなり有事だ。しかも、シリアのアサド政権へのミサイル攻撃は習近平氏が別荘から帰った後に行われたらしい。つまり、米国はわざわざ習近平氏を別荘に呼んでこのタイミングでシリアに撃ったことになる。強烈な牽制だな。
北朝鮮の制裁に強力しないなら、米国独自で動くという言葉は本気だった。シリアへの攻撃はそれを相手に確認させる絶好の手段となった。北朝鮮は今頃、ガクブルだろうな。確か、核実験の用意をしていたんだったかな。まあ、核実験なんてやったらシリアのように攻撃されるかもしれないが。
シリアは確かロシアと中国が背後にいたと思うのだが、これどうするんだろうな。ロシア動くのか。戦争を米国とやるとはおもえないが、このまま米国にされるままでは権威を失う。中国もそうだ。時代は動いた。今後はどうなるか成り行きを見守っていくしかない。
しかし、本当、オバマ政権はダメだったな。よくわかると思う。結局、武力を示さなければこういった国はつけあがる。平和に解決できればそれでいいが、結局、世界は戦争の道を選ぶ。
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韓国経済、北ミサイル対応でテレビ会議 米は改めて安保公約示す
韓国国防部は7日､｢韓米日の3ｶ国はきょう午前､北による5日の弾道ﾐｻｲﾙ発射に関しﾃﾚﾋﾞ会議を開き､情報を共有し､対応策を話し合った｣と明らかにした｡
韓国からは朴哲均(ﾊﾟｸ･ﾁｮﾙｷﾞｭﾝ)国防部国際政策次長が出席｡日本の加野幸司･防衛省防衛政策課長らと会談した｡
国防部によると､米国は韓国と日本の防衛に対する堅固な安保公約を改めて示し､北朝鮮の挑発行為に対し韓日両国､国際社会と緊密に協力していくと述べた｡
Yahooﾆｭｰｽ [4/7 11:46]
（https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000037-yonh-kr）
オバマ前大統領は、大統領に就任した年のプラハ演説で、核廃絶を訴えてノーベル平和賞を貰ったせいで軍事面では強硬路線をとれなくなり、自ら選択の幅を狭めた印象が強いですね。
ノーベル平和賞を受賞した大統領が戦争を始めるわけにはいきませんし、相手国から軽んじられ、弱腰外交と批判されるのは必然だったように思えます。
それと比較すると、トランプ大統領は強気な発言で支持を集めていただけに、北朝鮮に対してもシリアと同じように強硬路線でいくとしか思えません。