韓国経済、北朝鮮国営メディア「米B-1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」=韓国ネット「本当の戦争にならないか不安」

韓国経済、北朝鮮国営メディア「米B-1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」=韓国ネット「本当の戦争にならないか不安」

記事要約:今日は2017年4月4日。4月に入って突然、決まった日本大使の韓国への帰任。取り沙汰される北朝鮮情勢の悪化。米中首脳会談は6日と7日に行われるわけだが、特に気になるのがトランプ大統領が米中首脳会談で中国が協力しなくても、米国単独でも解決するという言葉。これが一体何を意味するのか。

トランプ大統領しかわからないが、海外ではトップニュースとして流れている。そういった理由はこれからは北朝鮮情勢もそれなりに取り上げて行こうと考えている。ただ、北朝鮮国営メディアとかプロパガンダし放題なのでその情報が正確は判断できない。あくまでも参考程度にして欲しい。

さて、北朝鮮国営メディアによると「米B-1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」したという。

>北朝鮮の国営放送・朝鮮中央通信は1日、「(米国が)3月15日から30日までの間に、グアム島に配備された核戦略爆撃機『B-1B』の編隊を5回にわたり延べ9機出撃させ、南朝鮮(韓国)上空でわれわれの重要な対象物を不意に攻撃するための核爆弾投下訓練に狂奔(きょうほん)した」と伝えた。続いて「特に3月28〜30日には毎日、『B-1B』核戦略爆撃機編隊を南朝鮮上空に展開し、われわれに対する夜間の核先制攻撃の訓練まで行った」とした。 <

軍事的な事は知らないが核は積んでないにせよ爆弾を投下する訓練まで行ったというのはかなりの緊迫した状態だ。訓練したかは知らないが飛んでいるのは事実かもしれない。これが北朝鮮メディアだけの話なら信憑性はゴシップ雑誌ぐらいで軽く受け流す程度で良いのだが、さらにもう一つ重要なことが書いてある。

>北朝鮮報道の真偽に対するメディアからの問い合わせに、この事実を事前に公開していなかった韓国軍関係者は「『B-1B』が最近半月の間に5回出撃したのは事実」と述べ、報道内容を認めた。

北朝鮮国営メディアの情報だけでなく裏取りしたら、韓国軍関係者は「『B-1B』が最近半月の間に5回出撃したのは事実」と認めた。別のソースが付いたわけだ。これで信憑性がさらに高まった。核先制攻撃はともかく、何らかの理由で朝鮮半島の空を飛んだことになる。しかも、半月に5回。9機もだ。やはり、空爆の訓練だろうか。

今の戦争はまず空爆して制空権を抑えた後に海上、地上部隊を派遣がセオリーだ。上から攻撃されたら地上部隊が大きな被害を食らうことになるためだ。と、どこかのミリタリー記事に書いてあったと思うが、普通に考えても少数精鋭で侵入しない限りはまず上空を抑える。しかし、空爆の可能性は本当にあり得そうだな。しかし、情けないのはこの報道に対する韓国のネットユーザーである。

>この報道に対し、韓国のネットユーザーからは「先制攻撃しかない」「訓練じゃなくて、そのまま北朝鮮まで行って攻撃しろ」「北朝鮮はさぞかしびびっているだろうな」「北朝鮮よ、これが最後通告だ」「訓練の名目で何度も飛来しているけど、いつか本当の戦争にならないか不安だ」「北朝鮮を爆撃したら全面戦争になる。そうなったら再起不能だ」など、好意的に受け止める意見と不安視する声がともに出ている。

何だろうな。自分たちが当事者だということを完全に忘れている。今、北朝鮮が空爆されて一番困るのは韓国なのだが。わかっているのか。朝鮮半島が危険な地帯だと外国人投資家が判断したら一斉に韓国から投資は引き揚げられて「キャピタルフライト」を引き起こしかねないのだ。キャピタルフライトというのは国内から海外へ資本が一斉に流出することをいう。

本来の発生条件は主に通貨の信用度や、大幅なインフレによる通貨価値の下落といったものが引き金となる。しかし、朝鮮半島が再び戦場になれば投資家は紛争地帯からの投資を引き揚げる可能性はかなり高い。米国の空爆によって上昇していたKOSPIやウォン一気に投げ売りされる恐れだってあるのだ。だからこそ、管理人は非常に警戒しているわけだが、韓国ネットを見ると、中には北朝鮮を攻撃して欲しいとか考えているようだ。

何だろうな。管理人は戦争を望んでいるわけではない。平和的に話し合いで解決できればそれが最も望ましいだろう。だが、管理人は9条信者のような妄想家ではない。政治や経済を見る上ではかなりのリアリストである。だからこそ、THAAD配備の経済報復での韓中感情の悪化は非常に深刻だと警告していた。

しかし、韓国人は日本人が懸念する材料については全くもって理解していない。中国傾斜や蝙蝠外交していたら、どちらからも嫌われると何度も述べてきた。韓国の一部のメディアはようやく日本が正しかったと認めたわけだが、既に詰んだ状態で認めたところで遅すぎるのだ。今回もそうなる気がするな。

米軍が空爆を行えば確実に負傷者は出る。下手すれば人が死ぬ。北朝鮮の人々が死ぬぐらいなら構わないという感情任せのコメントは危険である。韓国人は北朝鮮で誰かが死ねば、その矛先は米国だけではなく、韓国にも向けられることにあまりにも甘く考えている気がするな。THAAD配備でもそう述べたが国民感情の悪化というのは一度、何か起きれば修復は難しいのだぞ。

しかし、こんな緊迫したときにどこかの国は一部の国民の暴走によって指導者不在という。それも当事者というのがお笑いだよな。

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韓国経済、北朝鮮国営メディア「米B-1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」=韓国ネット「本当の戦争にならないか不安」

2017年4月1日、「死の白鳥」の異名を持つ米国の戦略爆撃機「B1-B」が、先月15〜30日の半月間に、朝鮮半島に5回にわたって飛来したことを北朝鮮が国営メディアを通して明らかにした。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

北朝鮮の国営放送・朝鮮中央通信は1日、「(米国が)3月15日から30日までの間に、グアム島に配備された核戦略爆撃機『B-1B』の編隊を5回にわたり延べ9機出撃させ、南朝鮮(韓国)上空でわれわれの重要な対象物を不意に攻撃するための核爆弾投下訓練に狂奔(きょうほん)した」と伝えた。続いて「特に3月28〜30日には毎日、『B-1B』核戦略爆撃機編隊を南朝鮮上空に展開し、われわれに対する夜間の核先制攻撃の訓練まで行った」とした。

北朝鮮報道の真偽に対するメディアからの問い合わせに、この事実を事前に公開していなかった韓国軍関係者は「『B-1B』が最近半月の間に5回出撃したのは事実」と述べ、報道内容を認めた。

「B1-B」は、「B-52」「B-2」と共に、米国の3大戦略爆撃機の一つで、「死の白鳥」と呼ばれている。最大速度マッハ1.2で、有事の際にはグアムの基地から2時間で朝鮮半島に飛来できる。また、一度の出撃で多くの爆弾を投下できる能力を備えていることから、北朝鮮は「B1-B」の朝鮮半島出撃に敏感に反応している。

この報道に対し、韓国のネットユーザーからは「先制攻撃しかない」「訓練じゃなくて、そのまま北朝鮮まで行って攻撃しろ」「北朝鮮はさぞかしびびっているだろうな」「北朝鮮よ、これが最後通告だ」「訓練の名目で何度も飛来しているけど、いつか本当の戦争にならないか不安だ」「北朝鮮を爆撃したら全面戦争になる。そうなったら再起不能だ」など、好意的に受け止める意見と不安視する声がともに出ている。

また、今回の「B1-B」飛来に関連して、次期大統領選に出馬を表明し、在韓米軍の撤退や高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備撤回を公言している「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表に対し「在韓米軍のおかげで韓国が存続できる。そんな在韓米軍を撤退させようする文在寅は絶対に次期大統領になってはいけない」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

ソース:レコードチャイナ<北朝鮮国営メディア「米B-1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」=韓国ネット「本当の戦争にならないか不安」>

(http://www.recordchina.co.jp/b174092-s0-c10.html)

韓国経済、北朝鮮国営メディア「米B-1B爆撃機が半月に5回も朝鮮半島に飛来」=韓国ネット「本当の戦争にならないか不安」」への5件のフィードバック

  1. 「常に最悪の選択肢を選ぶ」朝鮮人の特性からすると
    米中会談中に核実験強行、なんてやらかしそうでおっかない。
    今週末には空爆が始まっているのかも・・・?

  2. 個人的感想としては、B1は偵察飛行と考えるの普通と思われる。
    実際の飛行ルートや効果的な爆撃地点の洗い出しだろう。
    それにしても、自国内に飛行されてもスクランブルも上がってこないとは
    北の空軍はすでに機能していないのだろうなw

    米国はこのことから半日程度で北の陥落を見越しているのかも、
    それに先立ち日本に連絡をしてきたから、大使の帰任があるとも考えられる。
    有事勃発待ったなしと心得るが吉だろう。

    1. ダメダメダメ! そんな怖い話を平気でコメントしたらダメ。

      きっとトランプさんがなんとか解決してくれると、期待して応援してあげてねぇ。

      トランプさんは偉大じゃ無いけど、ある意味とても賢い大統領なんじゃない?
      オバマさんとかブッシュさんとか比べても、やり方知ってるんですよ。

      「中国!おまえは首(馘首)だぁ!」って言いますよ。
      きっと中国から驚くべき返事が・・・期待しましょう。

  3. 米中会談はあくまでアメリカのアリバイ作りと思ふ。
    北朝鮮問題で中国と話し合いを持ったが中国が真剣に対応しなかったと。
    そこで、「自国への脅威を排除するため先制攻撃を実施する」と称して空爆開始。
    米軍の北朝鮮への空爆が始まると、北朝鮮は当然反撃してくる。
    ノドンやテポドンなどのミサイルを撃ちまくってくると思ふ。
    ここでイージス艦の動きに注目したい。
    訓練とかの名目をつけて日本海に進出するはず。
    配置完了した時点でゴーサインが出る可能性が高いと思われ。
    駐韓大使帰任もこの筋書きに沿っていると思ふ。

  4. 俺の考えだけど、B1は米のミサイル辞めろとの意思表示、北はやめなかった、だから米はミサイルの撃墜命令を出したんでは無いかな、それで日が慌てた、いきなり北を爆撃は?・・・俺はないんじゃないかと思います。
    ただ北の***は若いからミサイル撃墜されたら何するか分からない、日はなによ! 準備が何も出来てないじゃないか。。。

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