韓国経済、 「反日だった」朴槿恵前大統領を、なぜ韓国国民はブタ箱に放り込んだのか?

韓国経済、 「反日だった」朴槿恵前大統領を、なぜ韓国国民はブタ箱に放り込んだのか?

記事要約:今回の 「反日だった」朴槿恵前大統領を、なぜ韓国国民はブタ箱に放り込んだのか?」という記事は管理人の週間 韓国経済の4月2日に書いた記事の要約バージョンである。それを2chで見つけたので持ってきた。だから特に管理人が自分の記事に突っ込むことがないんだよな。朴槿恵前大統領の4年間を振り返った記事で宣伝ついでに持ってきた。

中略されているので全文読みたい場合はメルマガの購読して頂ければありがたい。1週間1回ほど韓国経済の特定のジャンルに焦点を当てて解説している。次回はギャラクシーS8が売れるかどうかの分析記事を書く予定だったが、日本大使の突然の帰任について書くと思う。

ここで終わってもいいのだが、もう少し、朴槿恵前大統領について個人的な感想を述べると、管理人は日本を千年恨むという就任早々の宣戦布告で嫌いではあったが、日本のためには素晴らしい働きをしてくれる大統領だと確信した。そして、3年間は日韓首脳会談すら開かれないまま時が過ぎるほどの反日ぶりに大満足であった。

しかし、急な方向転換で反日を封印してしまったことで韓国民からの不平不満を抑えらなくなりつつあるところに、例に占い師の関与疑惑が出てきた。実際、どこまで占い師が関与していたか。本当に外交事項にまで関わっていたかは明らかではないが、1つだけいえることはその容疑で朴槿恵前大統領は捕まってないんだよな。

国家機密を漏洩したという罪はあるかもしれない。しかし、それが大統領を弾劾罷免できるような韓国の国益に害があったように見えない。むしろ、反日の3年間だけ見れば支持率も高くて非常に上手くやっていた。ところが反日を封印したらこうなった。自分が3年後に逮捕されてるとか思いもしなかっただろう。でも、それだけ韓国に取って反日は麻薬のように浸透しているということだ。

反日がなければ1年も大統領が持たないとか、どう見ても異常なのだが、それは日本の視点であって、韓国人からすると正常ということになる。以前のメルマガやサイトでも書いたのだが、反日の封印が大統領ですらできない以上は、もう、韓国と日本の関係は悪化しかない。

北朝鮮情勢の悪化している今は韓国はまだ同盟国として米国側に付いているが、この先は赤化する。その前に空爆する可能性があるわけだから、わりと朴槿恵前大統領が傾国の女性だったというのは韓国史で語られることになりそうだ。

既に時代は過ぎて彼女は留置所生活を送っていることで、この先、韓国がどうなろうがどうしようもない。北朝鮮の脅威を認識してなんとか対抗しようとTHAAD配備したのに理解してもらえないでこうした運命となった。しかし、同情はしない。なぜなら、こうなったのはだいたい彼女のお父さんの責任なんだよな。反日は一日でならず。何十年の反日教育の蓄積があってこそ開花した。最悪なタイミングで。

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韓国経済、 「反日だった」朴槿恵前大統領を、なぜ韓国国民はブタ箱に放り込んだのか?

ついに逮捕された朴槿恵前大統領。敗因は反日の封印であり、ストレスのはけ口を失った韓国国民が経済状況の酷さに気づいたことだ。この政権の4年間を振り返って解説する。

「日本を千年恨む」就任早々に宣言をしたワケ

なぜ、最初から朴槿恵前大統領が反日全開だったのか。その理由は、支持率の低さにある。朴槿恵前大統領は、次の韓国大統領候補で最も人気がある文在寅(ムン・ジェイン)氏との選挙戦にわずかな票差で勝って大統領に就任した。当然、ギリギリの勝利では政権基盤が弱いことになる。

そこで朴槿恵前大統領は、反日政策を邁進することで地盤を固めようとした。その効果はてきめんだった。すぐさま支持率は爆上げとなり、日本が批判する「告げ口外交」と「慰安婦ガー」という、聞かれてもいない「反日」を世界中で触れ回ったことで、朴槿恵前大統領は「外交の天才」と評価された。 (中略:「オバマの逆鱗」に触れて幕引きに)

韓国国民から漏れ始めた「不満の声」、一気に政権崩壊へ

そして、反日がすっかりなりを潜めたことで、韓国の国民から不平が漏れ始めていく。反日でストレスを解消していた韓国だが、造船や海運、原油価格の急落などのよる海外建設不振などといった、経済状況の酷さに気づき始めたのだ。

そんな中、2016年8月31日、韓進海運の破綻から起きた物流大混乱事件での政府対応のお粗末さに続き、サムスン電子のギャラクシーノート7の爆発事故によって韓国に抑えられない不満が高まりつつあった。支持率もすっかり低迷しており、与党のセヌリ党からも批判されていく。今思えば、朴槿恵前大統領の弾劾罷免までの下準備はもうこの頃にはできていたのだろう。そして、2016年10月24日に朴槿恵前大統領のスピーチ原稿にチェ容疑者の関与を示す文書が見つかった。

そこから朴槿恵前大統領は占い師に操作されていたという根も葉もない噂が韓国中に拡大して支持率は4%となり、100万人を超える抗議デモが毎週ソウルで開催されていく。最後は弾劾されて数ヶ月後、それが憲法裁判所の裁判官によって罷免されて、2017年3月31日に逮捕された。大統領という最高の地位にまで上りつめた4年間の最後は囚人生活という。最高から最低までを朴槿恵前大統領は経験することとなった。しかも、この先は魔女裁判にかけられて処刑される未来すらあるという。

朴槿恵前大統領がこうなった最大の理由は、「反日の封印」である。政府への不満を反日で抑え込んでいたからこそ、3年も持ったのだ。つまり、韓国では反日でなければ1年すら大統領が務まらないことになる。

結局、朴槿恵前大統領が残したものは、日本の鳩山元総理と同じようなものである。日本と米国との関係の悪化、中韓関係の悪化、北朝鮮関係の悪化、告げ口外交による韓国の権威喪失という、考えうる限り最悪の外交情勢を作りだした。

しかし、日本との関係だけは、朴槿恵前大統領のせいだけではない。朴槿恵前大統領は日韓慰安婦合意によって、日本との通貨スワップ協定の交渉を再開し、なんとか韓国を経済危機から救おうとした。しかし、それは韓国国民には届かなかったのだ。それは当たり前のことで、今まで散々「日本側にメリットがある」と吹聴してきた通貨スワップ協定である。韓国側だけが必要だとは、認められるわけがないのだ。

※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2017年4月2日号の抜粋です。

ソース:マネーボイス<「反日だった」朴槿恵前大統領を、なぜ韓国国民はブタ箱に放り込んだのか?>

(http://www.mag2.com/p/money/167591)

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