韓国経済、4月4日のサムスン電子株は209万ウォンと上昇。ウォンは1118ウォンと少し下げている

今日は2017年4月4日。

昨日、日本大使が急遽、韓国へ帰任することになったわけだが、報道通りなら今日中に韓国に帰ることになる。この発表は15時ぐらいだったので昨日の株価に影響は出なかった。とりあえず、今日からウォンとKOSPIに注目したいわけだが、それほど大きな変化は見られない。相変わらず、強いサムスン電子株は209万ウォンと高い数値を維持している。

■2017年4月4日のサムスン電子株

ギャラクシーS8の発表もあり、サムスン電子株の勢いはまだまだある。しかも、次の決算ではDRAMが好調なために過去最高益の営業利益になるとかも言われている。DRAM需要が高まっている以上は当分、快進撃は続くだろうな。スマホで転けても他で挽回できるのがサムスン電子が強い理由だ。

■2017年4月4日のウォン

ウォンほうは若干、下がってスタートして、今、1118ウォンというところ。先ほど述べた通り、日本大使帰任はそれほど大きな材料にはなってない。後は北朝鮮情勢の悪化もわりと冷静に受け止めている。

■2017年4月4日のKOSPI

次はKOSPIだが、KOSPIも少し下がった程度で2163と高い数値。むしろ、日経平均株価の方が下がっている。19000円を割ってしまった日経平均株価といったところだが、市場ではそれほど大きな動きは見られない。しかし、ほとんどの株価が少し下がっている状態だ。特にアジア株は一部以外は全て下がっている。

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