韓国経済、「財源は?」来年から兵士の月給引き上げ 大統領の公約実現へ

韓国経済、「財源は?」来年から兵士の月給引き上げ 大統領の公約実現へ

記事要約:文在寅大統領が公約通り、来年から兵士の月級を引き上げるようだ。しかし、その月給の引き上げはたいした金額ではない。そもそも兵役に月給が出ているのも不思議な話ではあるのだが、1ヶ月で21万6000ウォンである。日本円だと21300円ぐらいらしい。これで生活できないので仕送りに頼っているとか。

兵役は生活は保障されているので携帯代とか、交際費代とかに使うようだが、それでも2万円支給ではな・・・。しかも、財源は謎。公務員81万人雇用といい相変わらず、どうするのかという具体的な案が見えてこない。そういえば、読者様が徳政令の話題を提供してくれたいたな。

これは「100万円以内で10年以上支払い続けている借金は帳消し」するという内容のもの。管理人も機械翻訳してみたが、「モラルハザード」とかどうとかじゃないな。利息を10年ほど払っておけば勝手に借金が消えるという「超徳政令」である。ただ、具体的な対象や実行案を取り上げる段階ではないそうなので、まだ決まったわけではない。

この徳政令の対象が203万人で22兆6000億ウォン規模らしい。つまり、2兆円5000億円ぐらいか。本当、財源どうするんだろうな。こんなのが出てきたら、韓国で借金しても毎月返済して、元本を減らしている庶民がバカらしいな。10年利息払えば借金帳消しです。

うん?でも、これ10年利息だけで元本超えないか?利率がいくらか知らないが韓国の消費者金融が利息30%ぐらいだとすれば、10年の「複利」なら余裕で超える。むしろ、3年か4年で超える。なるほど。これ・・・罠だな。10年も利息払えば十分、元が取れているわけか。そもそも10年、利息だけ払う時点で返す気ないよな。

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韓国経済、「財源は?」来年から兵士の月給引き上げ 大統領の公約実現へ

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が公約に掲げていた兵士の月給引き上げが来年から実現する見通しだ。

軍関係者は21日、軍が来年からの段階的な引き上げ計画を立案し、企画財政部などと協議を進めていることを明らかにした。

国防部は兵士の月給を2012年から段階的に引き上げ、現在は兵長が21万6000ウォン(約2万1300円)、上等兵が19万5000ウォン、一等兵が17万6400ウォン、二等兵が16万3000ウォンとなっている。12年の約2倍に上がった。

この引き上げ計画が今年終了したことから、軍は新たに来年以降の計画策定に取り組んでいる。軍関係者は「来年、兵士の月給を最低賃金の30%程度まで引き上げることを検討中だ」と述べた。

国防部が今年実施した実態調査で、月給が不十分と回答した兵士は78%に上った。足りない分は親からの仕送りなどに頼っている。

聯合ニュース

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/21/2017052100369.html)

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