韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国「韓米首脳会談前の立場表明は不利」

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国「韓米首脳会談前の立場表明は不利」

記事要約:米韓首脳会談が来月末に開かれるそうだが、THAAD配備についての韓米首脳会談前の立場表明は不利という。追々、それってただの先延ばしじゃないのか?中国はそこまで待ってくれるのか?

6月末ってことは後、1ヶ月と10日ぐらいだ。しかも、誰が見てもまだ蝙蝠外交を続けるつもりらしい。どちらにせよ。THAAD配備するか、しないかを決断することになるのに、一体、いつまで無駄な先伸ばしをするのか。結局、何も動けない。責任をとりたくないという意思が感じられて文在寅大統領のリーダーシップのなさが浮き彫りにされている。

だいたい、これってこうなるよな?米韓首脳会談前に先延ばしするなら、米中首脳会談の時はどうするんだ?また先延ばしなのか。アホだろ。何にも変わってないじゃないか。だから、さっさと文在寅大統領がこうすると決めて、そのように国民を説得する。それで国民は2分されるかもしれないが、そもそも、どっちかしか選べないことだから仕方ない。

今のままの蝙蝠だとおそらく米中の要求はさらにランクアップしてくると思われる。まあ、日本にはどうでもいいことだが。今更、「駆け引き」とか、自分たちが四面楚歌だということを忘却しているようだ。

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韓国経済、〔韓国のTHAAD配備〕韓国「韓米首脳会談前の立場表明は不利」

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の関係者は18日、記者団に対し、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備問題と関連し「韓米首脳会談を前に何らかの立場を取れば会談で不利になる」と述べた。

別の青瓦台関係者は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が選挙戦で配備を議論の対象とし、再検討すると公約したことについて、「文大統領はそうした手続きが必要だと述べ、手続きを踏むべきだと考えているが、相手にそれを理解させるプロセスが必要だ」と述べた。THAAD問題は「国会が批准や同意をすべき部分であり、時間がかかる」とも説明した。

こうした発言は、文政権による配備の再検討が韓米首脳会談の前に終わらないことを示唆したものと受け止められる。そのため、来月末に予定されている文大統領とトランプ大統領の初会談では、THAAD問題について両国の基本的立場のみを確認することになりそうだ。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2017/05/18/0900000000AJP20170518001200882.HTML)

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