韓国経済、〔韓国大統領選挙〕きょう投開票、三つの見どころ

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕きょう投開票、三つの見どころ

記事要約:韓国の大統領選挙が今日、行われているわけだが3つの見所があるそうだ。別にどれも日本人にとっては大して見所にはならないので説明しなくてもいいのだが、とりあえず、そんな難しいことではない。管理人の予想突っ込みを入れておく。

■韓国大統領選挙の3つの見所

1.過半数を獲得する候補はいるのか←いない

2.最終投票率は80%を超えるか ←ない

3.沈相ジョン氏と劉承ミン氏、得票率10%を超えるか←誰それ?

結果がわかるのは夜の22時以降。管理人は頑張って起きて結果がわかり次第、速報で伝えるつもりなので今日は夜更かしすることになる。まず、1の理由だが朴槿恵前大統領がぎりぎりムン・ジェイン氏に勝ったことで基盤が弱くて就任早々、「日本を千年恨む」と宣言して反日ブーストを全快だった。

しかし、今回は既に候補者の全員が日韓慰安婦合意を無効を訴えているのでこれだけでは「弱い」。何よりそんな反日程度じゃ管理人は喜べない。朴槿恵前大統領を超える反日じゃないと物足りない。日本人が誰もが脱帽する反日宣言に期待したい。

管理人はムン・ジェイン氏が勝っても過半数獲得は難しいと感じている。逆に勝つ可能性は高い。他の候補者にそれぞれ票が集まったのはフランス大統領選挙でも同じだ。だから、マクロン氏が最終的に勝った。別にマクロン氏の政策がフランス国民に全面的に受け入れられたわけではない。

つまり、管理人はムン・ジェイン氏が40%、安氏が20%、洪氏が20%、他、候補って感じで分かれると思う。そうなると基盤が弱いムン・ジェイン氏の政権が誕生する。すると、もうムン・ジェイン氏政権は最初からレームダックということで、さらに面白い展開が期待できる。それはもう超反日政権、親北政権となるかもしれない。

2の最終投票率は高い方が良いと思うのだが、はっきりいってムン・ジェイン氏が勝つだろうという予測は明らか。なら、わざわざ投票に出かけることもないと感じる韓国人も出てくる。韓国の天気まで知らないが、雨が降れば投票率は減る。3については本当、誰それ状態なんで特に気にはしない。

さあ、日本を千年恨むという反日の言葉を果たして次の韓国大統領は就任して早々、述べてくれるか。これこそ本当の見所だろう。

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韓国経済、〔韓国大統領選挙〕きょう投開票、三つの見どころ

9日に実施される韓国大統領選挙の最終的な見どころは、大きく三つに整理される。当選者が得票率で過半数を得られるかどうか、20年ぶりに投票率が80%を超えるかどうか、4、5位候補の最終得票率はどうなるか、の3点だ。

■過半数を獲得する候補はいるのか

大統領選の候補者に関する各種世論調査で常に40%前後の支持率を獲得し、独走態勢に入っている最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補は最近「過半数得票による大統領選勝利」を強調している。

「選挙に勝ったとしても、過半数の圧倒的得票がなければ、政権を握って必要な改革を進める動力は得られない」というわけだ。

誰が政権を握っても、国会が多党制で「与小野大」という状況下では、大統領選での支持率は重要な意味を持つ。

2位に大差を付けて過半数の票を獲得できれば、任期序盤の内閣の人選や国政課題の実行などをスムーズに進めることができる。与党を中心とした政界再編の推進動力にもなる。

しかし、過半数を得られなければ、野党や自分を支持しなかった国民の反発に遭い、国政運営の動力は早々に失われる可能性もある。専門家のほとんどは当選者が過半数を得票するのは容易ではないとみている。

ソウル大のハン・ギュソプ教授は「5人の候補が争っており、特定の一人に過半数の票が集まるのは難しい」と指摘した。

■最終投票率は80%を超えるか

今回の大統領選挙では、最終投票率が20年ぶりに80%を超えるかどうかにも注目が集まっている。

大統領選挙の投票率は、1987年の第13代大統領選での89.2%が最高で、92年は81.9%、97年は80.7%と低下し、その後は70%台と60%台を行き来していた。

専門家らは、今回の投票率は前回の大統領選(75.8%)より高いとの見方を示している。

朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領の罷免により、次期大統領選挙が前倒しで実施されることになったため国民の関心が高い上、5人の候補が競い合う構図になっているからだ。

世論調査会社カンタパブリックのキム・ジヨン副社長は「多数の党の候補がひしめき合う場合、投票率は上がる傾向にあるが、今回は80%は難なく超えるのではないか」との見方を示した。

過去には投票率が高ければ革新系候補、低ければ保守系候補が有利と考えられていたが、今回の選挙では投票率が各候補の得票にどのような影響をもたらすのか予測が困難との意見が多い。

■沈相ジョン氏と劉承ミン氏、得票率10%を超えるか

支持率で4-5位を争い、現実的には当選の可能性が低い革新系「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補、保守系「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)候補の得票率にも注目が集まる。

両候補は選挙戦の序盤には支持率が5%未満と低迷していたが、テレビ討論や遊説などで話題を集め、10%近い得票率をマークするのではないかとの見方も出ている。

沈候補と劉候補の善戦はそれぞれ、民主党の文在寅候補と保守系「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補の得票率の低下につながると考えられ、大統領選挙の最終結果に微妙な影響を及ぼす可能性もある。

両候補のうち実際に得票率が10%を超える候補が出れば、選挙後の政局で自分自身の主張を繰り広げ、国会の議席数以上の力を持つ可能性もある。

チェ・スンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/08/2017050802230.html)

韓国経済、〔韓国大統領選挙〕きょう投開票、三つの見どころ」への3件のフィードバック

  1.  今夜のニュー〇ステーションとかNEW〇23とかは、現地から生中継とか言ってソウルに記者を派遣して、まるで我が事のように報じるのだろうな。
    きっと明日のと〇ダネとかめざ〇しテレビとかスッ〇リも第一報で報じるのだろうな。
    ま、見ないけどね。

    1.  おっと失礼、全然見ないから番組名間違えました。
      ×ニュー〇ステーション
      ○報〇ステーション

  2. 慰安婦合意に付いて検索すると、「破棄」「見直し」等々で埋め尽くされているね。
    じゃあ、寅ちゃんは具体的に何をどうするのか?その具体的な「破棄」や「見直し」の方法が書かれているサイトは無い・・・様です。

    なので!
    所信表明演説で・・・きっと曖昧な見直し風な言い方をする程度と予想。
    記者会見(発表)の場で、今まで言い尽くされた屁理屈を述べて、国民に空手形を切っておく、但し日本は悪い国なので時間がかかるとか・・・言う。
    もうこの時点で、嘘の始まりが蓄積してゆく。

    日本は間髪を入れず反論や「ご自由にどうぞ」と対応を準備しているはず。

    国連や外務省などの機関を通じて、話し合いしたいんだけど悪い日本が応じない臭をまき散らすが、アメリカの見直しダメダメ支援発言も準備しているはず。

    両国とも国内騒然となる事態は起こらないまま、漫然とクズ政権が維持されて行く。

    ボーダーは寅大統領は甘ちゃん政治家と観た!
    なので、きっと致命的な言動が問題となり、牢屋に行くのだった。

    当選後の慰安婦合意に付いて、具体的予想を知りたいのです。

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