韓国経済、中国の商用車、次々と韓国進出

韓国経済、中国の商用車、次々と韓国進出

記事要約:GWあけて日経平均株価が300円近く上昇している。このまま行けば2万円行くかといったところで19700円。マクロン氏が当選したことも追い風となっているのか。円の下落も112円まで来ている。

これは輸入関連株が軒並み買われているんじゃないか。そういった朗報もあるし、韓国のKOSPIも2251と過去最高値を更新している。今日は株価は上げ一色になりそうな感じだな。韓国の大統領選挙が明日に控えているわけだが、管理人は淡々とニュースを掲載していく。

今回のニュースはいつもとは逆で中国の商用車が韓国に次々と進出しているという内容。韓国の主力産業に自動車があるわけだが、今、自動車に大きな変化が起きている。それが中国、メキシコ、インドなどの躍進であり、逆に韓国の自動車生産数は抜かれていく一方である。

そして、中国では韓国製の車が段々と売れなくなった。韓国のTHAAD配備の影響もあるだろうが、もう、価格や品質で中国の自動車に負けているからだと管理人は見ている。しかも、この中国の商用車が韓国に進出してある程度の売上がでれば、そのうち完全に立場は逆転する。韓国は自動車輸出国ではなく、自動車輸入国になるのだ。

でも、韓国はこれを放置していいんだろうか。中国製の安価な自動車が出回れば韓国では実は相当ぼったくりの韓国製の自動車価格がばれてしまうぞ。自由主義経済において、競争はかかせないが、寡占市場だった韓国に風穴を開けられると困るのは韓国の財閥なんだよな。現代・起亜自動車とかとくに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、中国の商用車、次々と韓国進出

高高度防衛ミサイル(THAAD)の報復措置のため中国市場で韓国企業が停滞している半面、中国自動車の韓国市場進出は続いている。中国東風自動車グループ系列会社DFSK(東風小康)は4日、韓国市場で2人乗りバンC35とトラックC31の公式販売を始めた。DFSKは小型商用車・SUVを主に生産する中国企業。

中国車が韓国商用車市場に進出するのは今回が初めてではない。北京自動車の輸出生産法人の車を輸入する中韓自動車が昨年から小型商用車のCKミニバンとCKミニトラックを販売している。

韓国市場に進出した中国産商用車の共通点は小さくて安いことだ。東風車C31トラックは0.9トン、CKミニトラックは0.8トン。国産小型トラック市場を独占しているポーターII(1トン)と似ている。

中国の車両は技術の代わりに価格競争力で勝負する考えだ。価格はC31が1235万ウォン(約122万円)、CKミニトラックが1085万ウォンと、ポーターII(1520-2061万ウォン)に比べ200万-500万ウォンほど安い。

軽商用車市場には最大積載容量がやや大きい製品を出した。C35(675キロ)とCKミニバン(550キロ)の最大積載容量は韓国GMが販売するダマス(450キロ)・ラボ(550キロ)と同じか、または大きい。価格(CKミニバン=1140万ウォン、C35=1456-1582万ウォン)はダマス(988万-1028万ウォン)、ラボ(838万-908万ウォン)に比べて高いが、一部の安全装置を基本装着している。

一方、1月にも中韓自動車はSUVのKENBO600を初めて韓国市場で発売した。現代車ツーソン(2250万-3145万ウォン)に比べて最大1000万ウォンほど安い1999万-2099万ウォンで販売されている。

(http://japanese.joins.com/article/804/228804.html?servcode=300&sectcode=320)

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