韓国経済、米国との通貨スワップを推進すべき

韓国経済、米国との通貨スワップを推進すべき

記事要約:韓国人が自分のことだけしか考えてないのは日常だが、なんで米国が韓国経済の安定化のために米韓通貨スワップ協定に応じなければいけないのか。しかも、リーマン・ショック後の米韓通貨スワップ協定300億ドルを為替介入に使っていただろう。つまり、アメリカは自国のドルを融通しでて韓国を助けて、損害を被ったことになる。

当時は1300ウォンを軽く超えていたので韓国はウォン安に悩まされていた。それを防ぐためにドルへの介入をするにもドル不足。そこで米韓通貨スワップ協定300億ドルで市場に介入して韓国経済危機を救った。韓国は助かったが、当然、不当な介入をされた米国は激怒した。

だから、米韓通貨スワップ協定は今後、まずあり得ないとみていい。それでなくても、韓国製に反ダンピング税や米韓FTAの見直しを要求している。韓国が有利になるような通貨スワップを結ぶ理由がない。でも、THAAD配備の設置費用の10億ドルもだせない韓国政府が米国に常時の通貨スワップ協定を推進とか、身の程をわきまえるレベルだろう。

そんな都合良く世界は回っていない。これから韓国は赤化していくのだから、米国との貿易摩擦はますます拡大するだろうな。

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韓国経済、米国との通貨スワップを推進すべき

融安全網を強化するため、米国と常時的な通貨スワップを推進するべきだという主張が提起された。

韓国金融研究院(KIF)は先月30日、報告書「基軸通貨国との常時通貨スワップ導入議論と示唆点」で、「米国政府は為替市場介入を為替操作のための措置として非難しているが、韓国のような新興国の場合、国際金融市場の不安定のため急激に資本が流出するおそれがある」とし「外貨流動性不足に対応するため平常時に外貨準備高を十分に蓄積する必要性がある」と明らかにした。

続いて「米国など基軸通貨国と常時的な中央銀行通貨スワップが結ばれていれば、新興国が危機対応目的で為替市場に介入して外貨準備高を蓄積する名分が弱まる」と伝えた。

報告書は「中央銀行のスワップが主な対米黒字国政府の市場介入の名分を弱化させる装置になるという点を強調し、米国を説得する必要がある」と強調した。

(http://japanese.joins.com/article/645/228645.html?servcode=300)

韓国経済、米国との通貨スワップを推進すべき」への3件のフィードバック

  1.  為替介入に使って怒られたのだから、まずは「ごめんなさい」が先でしょう。
    アメリカの同盟国なのに中国傾斜を続けた韓国が、今さら謝ったくらいで通貨スワップを再開してもらえるとも思えませんがね。
    上から目線で通貨スワップを推進すべきとか一体何様のつもりだ。
    以前からこの手の記事にはどうにも違和感があったわけですが、もしかして韓国のメディアは、なぜアメリカから通貨スワップを打ち切られたのか、詳しい経緯を報じていないのでは???
    ただでさえ、自分に都合の悪いことはすぐに忘れてなかった事にする民族なのだから、ちゃんと教育してやらんとダメじゃないか。(それでもすぐ忘れるだろうけど)

  2. アメリカとのスワップ打ち切りされた理由は韓国内では報道されていない可能性はありますね

    確かめる方法ないかな?

    (日本もこれよくやってますが…)

  3. 深読みするなら、米国に「日本に頼め」と言わせる為の策、ともとれますが。
    今なら断る理由があるので、大丈夫でしょうけど、自民党にも親韓派はいますからねぇ。ちょっと心配なところです。

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