韓国経済、韓国4基目の通信衛星「ムグンファ7号」打ち上げ成功

韓国経済、韓国4基目の通信衛星「ムグンファ7号」打ち上げ成功

記事要約:この韓国の通信衛星を搭載したアリアンロケットが5月4日に打ち上げられるというニュースから既に3日が経過している。なので、実際はどうだったかは既に結果は来ている。でも、韓国が独自に打ち上げるわけでもなく、フランスにあげてもらうわけで、そこまで打ち上げの成否が重要というわけではなかったので後回しとなった。フランスなら上手くやるだろうと。

さて、それで気になる打ち上げ結果だが、無事に打ち上げは成功したようだ。なので、打ち上げ前か、打ち上げ後か、どっちのニュースを掲載するか迷ったのだが、成功後にした。

4基目の通信衛星「ムグンファ7号」を韓国が入手したということで、インド・東南アジアなどの事業者もムグンファ7号を活用した高解像度衛星放送や船舶間衛星通信サービスを発売できるらしい。でも、管理人的に気になるのは最後。

>衛星の本体はフランスのタレス・アレニア・スペース(Thales Alenia Spacece)が、ロケットも同じくフランスのアリアン・スペース(Ariane Space)が製作した。韓国は衛星に搭載された放送・通信中継器を担当した。韓国電子通信研究所(ETRI)が「千里眼(チョンリアン)」通信衛星開発当時に確保した技術を活用したもので、国内の技術で商業用中継器を製作したのは今回が初めて。

衛星のほとんどはフランスが制作し、打ち上げもフランス。韓国は衛星に搭載された放送・通信中継器のみの担当らしい。これを見る限りではフランスが打ち上げを失敗する理由がないな。後はこの放送機器が使い物になるかが重要だろう。2017年7月からサービスを始めるので、始めた途端、繋がらないとか、そういう不具合が起こるのに1ウォンほどかけておく。では、打ち上げ動画をどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=cjOq-exVFK0

ああ、最後は打ち上げ成功をおめでとうといいたい。もちろん、打ち上げたのはフランスだから、フランスに。おめでとうございます。でも、やっぱりロケットの打ち上げはどれを見ても格好良いよな。ロケットの後方から赤い炎がごごっといった轟音を奏でながら空へと一直線に飛んでいく。その横にある煙り?がまた素晴らしい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国4基目の通信衛星「ムグンファ7号」打ち上げ成功

 衛星サービス専門会社KT SATは4日午後6時50分(現地時間)に南米フランス領ギアナで通信衛星「ムグンファ7号」打ち上げに成功したと、5日、明らかにした。この衛星は15日にインドネシア・ボルネオ島上空の静止軌道(東経116度)に入った後、7月からサービスを始める予定だ。使用年数は15年。これで韓国はムグンファ5・6号、KOREASAT-8を合わせて計4基の商業用放送・通信衛星を保有することになった。

ムグンファ7号は衛星LTE通信に最適化した「広帯域中継器」、高解像度(UHD)衛星放送用中継器など計33個の中継器を搭載した。衛星LTE通信は主に船舶と陸地の間など地上LTE通信が不可能な地域で活用される。

従来のムグンファ5・6号のサービス範囲は韓半島(朝鮮半島)に限られていたが、ムグンファ7号は韓国・東南アジア・インド・中東の一部地域にもサービスを提供できる。電波の方向を海外の顧客が希望する地域に調節できるからだ。インド・東南アジアなどの事業者もムグンファ7号を活用した高解像度衛星放送や船舶間衛星通信サービスを発売できる。ムグンファ7号を「輸出用」と呼ぶ理由だ。

ハン・ウォンシクKT SAT社長は「東南アジア地域までカバーできる技術を搭載するために3年間の長期プロジェクトとして進めた」と説明した。

衛星の本体はフランスのタレス・アレニア・スペース(Thales Alenia Spacece)が、ロケットも同じくフランスのアリアン・スペース(Ariane Space)が製作した。韓国は衛星に搭載された放送・通信中継器を担当した。韓国電子通信研究所(ETRI)が「千里眼(チョンリアン)」通信衛星開発当時に確保した技術を活用したもので、国内の技術で商業用中継器を製作したのは今回が初めて。

(http://japanese.joins.com/article/813/228813.html?servcode=400&sectcode=400&cloc=jp|main|top_news)

韓国経済、韓国4基目の通信衛星「ムグンファ7号」打ち上げ成功」への5件のフィードバック

  1. >国内の技術で商業用中継器を製作したのは今回が初めて。
    うーん。動かないだけなら、いつものことだけど、全地球的に電波妨害にならないといいけど。

    >そういう不具合が起こるのに1ウォンほどかけておく。
    私は不具合が起こることに1円賭けます!

  2. ヒトラーはロケット打ち上げ好きだったし、軍事力そのものだった。
    ガンジーは自国にそれ程の化学力も無い事も有ったが、ヒトラーに手紙を数通書いて、そんな事すんなと親書を送ったらしい。
    管理人さんはロケット打ち上げ好きなので、野蛮人かも知れない。
    北の黒電話はミサイル好きだが、ロケットだと嘘つきだ。
    南朝鮮は、ただの見栄っ張りのカス。
    ボーダーは、地上に飛び交っている電波?が見えるので嫌い!

  3. 今までロケット打ち上げのカッコよさにはあまり関心がありませんでしたが、
    最近知ったコールドローンチという手法は(大変不謹慎ながら)少しグッとくるものがありました。
    デカい筒が圧縮ガスの得も言われない音で打ち上がり、空中で点火……
    ……と、北朝鮮の移動式ミサイルが取り入れている、レーダーしにくい発射法なので大変複雑な気分ではありますが。

  4. 日本のMRJは、コストベースでは部品の7割が海外品なんだそうです。
    航空機事業分野では、戦後日本が何かと手枷足枷されている間に、結構な技術差を付けられましたね。

  5. エールフランスに乗ってパリへ行って
    「韓仏飛行に成功したニダ~!」

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