韓国経済、〔朝鮮半島有事〕「ICBM試射、遠くない」=技術的準備の完了示唆

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕「ICBM試射、遠くない」=技術的準備の完了示唆

記事要約:毎週、北朝鮮がミサイル飛ばして日本や米国を挑発しているわけだが、米国の関心事はやはり、ICBM、つまり、米国本土に届くミサイルを開発する時期はいつ頃になるかというもの。

それを、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は論説で「われわれが最近相次いで実施した戦略兵器の実験は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を試射する時期が決して遠くないことを明確に確認した」という。

これについてはただのブラフだと思われるが、半年ぐらいではないかと管理人は見ている。1年の猶予は厳しいと思っている。つまり、今年中に北朝鮮へ打撃を与えないと、ICBMが完成するかもしれない。そうなってしまえば米国は全ての同盟国を危機に晒すことになる。米国本土に届くなら欧州も射程範囲だからな。しかも、ICBMの技術がテロ組織に行き渡るようになれば犠牲者はさらに増える。地球上に逃げ場がなくなる。

だとすれば朝鮮戦争が7月再戦というのもわりと現実味を帯びてくる。管理人は一日でも早く北朝鮮のミサイル脅威を取り除いて欲しいと思うわけだが、日本国憲法が邪魔をする。専守防衛といいながら、敵基地を先に攻撃するはかなり無理があるからな。とはいっても、日本国憲法を改憲しているような時間はないだろう。

日本もTHAADを導入してミサイル攻撃から防衛力を強化したほうがいいんじゃないか。ミサイル発射されても後でニュースで知るだけの日々。Jアラートも鳴らない。しかし、交通機関は独自に情報を得ている節すらある。結局、我々一般市民が一番知らされないのだろうな。今週のミサイルは月曜日だったので、来週は火曜日辺りなんだろうか。それとも土日に戻すのか。考えるだけで憤る。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

【ソウル時事】10日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は論説で「われわれが最近相次いで実施した戦略兵器の実験は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を試射する時期が決して遠くないことを明確に確認した」と主張し、発射実験に向けた技術的準備がほぼ完了したことを示唆した。

金正恩朝鮮労働党委員長は1月1日の新年の辞で「ICBM試射の準備が最終段階に達した」と表明していたが、この論説は、最近相次いで実施された弾道ミサイルなどの実験結果を基に、さらに踏み込んだ。

論説は特に、5月14日に行われた中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験で「(大気圏への)再突入環境で弾頭部を保護できる熱遮蔽(しゃへい)技術を完全に確保したことを示した」と主張。「われわれは、核弾頭を太平洋の作戦地域にある米軍基地はもちろん、米本土まで飛ばすことのできる独自の弾道ミサイル開発技術を得た」と強調した。

(http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061000403&g=prk)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕「ICBM試射、遠くない」=技術的準備の完了示唆」への1件のフィードバック

  1. THAADな、これ俺は管理人様とは少し考えが違うんだよな、かの国は賛成だが日本にはチョットな、俺は在日米軍はいいが、米には不信感がある、矛盾してるよな、俺は在日米軍は現実を見てるが、米は?、果たしてそうだろうか、北は日本に届くミサイルはあるとみている、だが核はまだ、米まで届く精密なジャイロスコープが作れるにはまだまだ先じゃないか、最もどこかが売れば別だがな。。。

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