韓国経済、〔韓国THAAD配備〕THAAD:韓国大統領府が切り札にしたい「発射台搬入問題」に中国は無関心

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕THAAD:韓国大統領府が切り札にしたい「発射台搬入問題」に中国は無関心

記事要約:最近、韓国のTHAAD配備を巡る問題で4基が追加投入されたことについて文在寅大統領が怒ったという話があるが、元々、THAAD配備は6基で1セットという話が韓国メディアで報道されていたようだ。

管理人は別に特に何基とかこだわってなかったので、1基だろうが、2基だろうが、6基だろうがそこまで気にしてなかったのだが、当事者がこれを知らないでTHAAD配備が問題とかいっていたとしたら、これは明らかに日韓慰安婦合意で元7割が合意を認めていることを知らない韓国人と同じである。

>しかし、この4基が4月に韓国に搬入されたことは、ほぼすべてのメディアが報道していた。一般の人々の中には知らなかった人がいたかもしれないが、大統領選挙で最大の争点となっていた問題を外交・安保の専門家たちが知らなかったとしたら、それ自体が問題だ。

確かに外交や安保関係の専門家がTHAAD配備が6基でワンセットだと知らなかったのなら、今後の搬入計画すら把握していなかったことになる。実態も知りもしないで反対していたことになる。文在寅大統領もそうなのだが、これって外交の失敗とかのレベルなのか。むしろ、韓国の自爆じゃないのか。アメリカが心底呆れているんじゃないか。

>THAAD搬入の事実も知らないまま文在寅大統領の「戦略的あいまいさ」によるTHAAD解決策を推進したことになる。

明らかにこれはマイナス評価になると思うのだが、これでも支持率が84%なのだ。韓国人は文在寅大統領の何を見て支持しているんだろうな。その答えは考えても出てこないだろう。

価値観の違いというよりは、韓国人の文在寅大統領の支持は「盲信」が大半なのだろう。彼ならやってくれると信じ込む認知バイアスにでもかかっている。しかし、第三者からすれば、何もできない無能としか評価されないことすら信じないのだ。

管理人は日本を千年恨むといいだして、反日外交に明け暮れた朴槿恵前大統領は大嫌いだが、評価はそれなりに高かった。経済的には無能と断言したが、あそこまでの反日には驚嘆したものだ。しかし、今の文在寅大統領は反日すらまともにできていない。それなのにこの文在寅フィーバーが未だに続いてるのだ。就任からそろそろ1ヶ月たつのにな。

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韓国経済、〔韓国THAAD配備〕THAAD:韓国大統領府が切り札にしたい「発射台搬入問題」に中国は無関心

「終末高高度防衛ミサイル(THAAD)発射台の報告漏れ」問題が外交問題に飛び火しているのには、大統領府国家安保室の対応にも問題があったからだと指摘する声が多い。野党では「米中が絡む敏感な安保問題をきちんと管理できず、状況を悪化させただけではなく、『発射台4基搬入』という事実を最近になって知ったとすれば、専門性を疑われても仕方ない」と主張している。

■「4基搬入」本当に知らなかった?

大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は1日、記者らに「私を含めほとんどの国民は(THAADの発射台)6基のうち2基だけが実戦配備され、残りの4基は今後搬入されると思っていたのではないだろうか」と述べた。国防部(省に相当)の報告を受けるまで「4基搬入」を知らなかったと認めたものだ。

しかし、この4基が4月に韓国に搬入されたことは、ほぼすべてのメディアが報道していた。一般の人々の中には知らなかった人がいたかもしれないが、大統領選挙で最大の争点となっていた問題を外交・安保の専門家たちが知らなかったとしたら、それ自体が問題だ。

鄭義溶室長や金基正(キム・ギジョン)国家安保室第2次長は大統領選当選が有力視されていた文在寅(ムン・ジェイン)大統領候補選挙陣営で外交諮問グループを率いていた。鄭義溶室長は先月21日に安保室長に任命される前、大統領の外交・安保タスクフォース(TF)チーム長を正式に務めていた。THAAD搬入の事実も知らないまま文在寅大統領の「戦略的あいまいさ」によるTHAAD解決策を推進したことになる。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/06/03/2017060300486.html)

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕THAAD:韓国大統領府が切り札にしたい「発射台搬入問題」に中国は無関心」への3件のフィードバック

  1. 引用されている記事の後半に、文大統領の対中国戦略(らしきもの)が書かれています。
    > 安保室が「4基搬入」を問題視していることについて、与党関係者の間では「文在寅大統領が発射台4基を中国に対する『外交の切り札』にしようとしている構想と関連がある」とも言われている。搬入時期を調整して中国を説得しようとしたが、それもできなくなったということだ。
    > しかし、中国が問題視しているのはXバンドレーダーであって発射台ではない。
    > 韓国軍消息筋は「中国は発射台・迎撃ミサイルについては4基以上だろうと何だろうと関係なく、何の関心もない。発射台は米国の関心事だ。発射台の搬入が遅れれば、在韓米軍の防衛力がそれだけ低下することになる」と話す。韓米首脳会談を前に「米軍の安全」と直結する発射台搬入を問題視するのは敗着(負けの原因)になるかもしれないとの指摘もある。

    もしこの内容が正しければ、文大統領の大統領としての資質が疑われることになりますね。よくこんなポンコツに80%以上の支持が集まるなぁ。神がかり的なカリスマ性があるようには見えませんが。

    米国との首脳会談の結果が楽しみです。成功(したことに)しないと、一気に支持率が低下する可能性がありますね。そうなると反日ブースト全開で突っ走ることになり、念願?の準断交状態となるかも知れません。

    1. コメントありがとうございます。

      仰るとおりですね。管理人もそういうことで2基が6基になっても数は全く気にしていなかったという話ですね。THAAD配備が1基でもされたら、Xバンドレーダーがあるわけですから、結局、文在寅大統領は中国が何を嫌がっているのかすら把握できてなかったと言うことで、無能とかそういうレベルじゃないですよね。韓国の自爆と表現しましたが、これで支持率が高いんですから。

  2. THAADが2基が6基?、日本にはパトリオットミサイルがあるんだが、去年のy基地の航空祭に行った時、ミサイルがあった、入間基地から来たみたい、その中に若い女の子がいた、女子隊員だ、今は徹夜作業だろうな、俺はそっちの方が気になる。。。

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