Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その1:「Factorioって何だ?」

最近、シヴィライゼーション6の最新アップデート情報もなく、ドラゴンクエスト11が発売するまではまだ時間があるということで何か面白いゲームはないかと探していた矢先。ニコニコ動画のゆっくり実況で気になるタイトルを見つけた。それが未開の惑星に不時着してたった1人の工場長がロケットを打ち上げて星から離脱する目的の「Factorio」というゲームだ。

そして、購入して1週間ほど遊んだのだがこれがやればやるほど嵌まって日常生活に影響が出ているという。「中毒性」が高すぎるのだ。何の関係ない仕事をしてても、とりあえず、ラインをどう上手く引けばこの工場は動くのかとか考えてしまう。だいたい管理人は文系なんだ。何で工場を造るゲームに嵌まっているんだと自分に問いかけるのだが、その答えはまだ出てこない。いつか答えがわかるときが来るのか。

それで一週間遊んでなんとか最後までクリアできたのでサイトで攻略を始めてもっと深く遊ぼうということだ。さらに読者様に紹介してFactorio人口を増やす目的もある。シヴィライゼーションシリーズは超有名なタイトルだったが、今回は1からの普及ということになる。

因みに管理人の攻略は初心者。さらに文系向けなのでばりばりの効率重視や、細かな計算を得意とする理系の人には物足りないかもしれない。でも、このゲーム、メチャクチャ躓くことが多い。だから懇切丁寧に説明していかないとすぐに投げ出してしまうという。でも、文系の人間だってFactorioで遊べるってことを証明したい。むしろ、このゲームは最初から膨大な計画を立てて理詰めもできるが、それよりも文系の人間だって感覚で楽しめるゲームなんだと知って欲しい。

だいたい、ソーラー発電でどれだけの電力を供給して、どれだけの工場の施設に電力を行き渡らせるとか。火力発電のボイラーと蒸気機関でこれだけの電力を賄えるから、汚染範囲はこれぐらいで済むとか、他にも回路ネットワークをつなげて、1と0の数字がどうとかするとか、このチェストからインサータを取り出して組み立て機1に送る時間は15秒なのでラインの長さはこれぐらい中間製品である電子基板の数はこれぐらい必要とか。燃料の石炭の数は2000個ぐらいで足りるのか。鉄道から石炭を運んで駅に停車する時間は1分に設定しているから、この間ではどれだけの石炭を詰んで長距離輸送ができるのかなど、そんなこと言われてもちんぷんかんぷんである。

管理人がニコニコ動画のゆっくり実況を色々見てきてもそうだった。これは自分で攻略記事を作成して1つずつ理解していく方が「速い」と気づいた。ということで前置きは長くなったがFactorio攻略第1回は「Factorioって何だ?」

■Factorioって何だ?

ニコニコ動画のゆっくり実況ではFactorioってなんだと説明するときに良く「Minecraft」を例にあげているのだが、管理人はMinecraftをプレイしたことはない。名前は知っているし、どんなゲームかも動画で見たことはあるが、とにかく面倒くさがり屋の管理人が資源を集めて掘ってとか凄く面倒ぽくてを付けてない。同じ感覚のテラリアも遊んだのだがあれも資源さがすのが大変だ。Factorioも資源を掘る必要はあるのだが、このゲームの最大の特徴は「自動化」にある。

自動化の意味を自称で引くと人手による作業を、機械の自動によるように変えることをいう。さて、事前知識はこれだけでいい。公式PVを見て頂こう。自動化という単語を頭の中に想像しながら2つのPVを楽しんで欲しい。

Factorio – Trailer

自然が豊富な土地を車で走るところからスタート。車から降りた工場長が突然、木を切り始める。木を伐採し終わると、今度は電動掘削機を取り出す。これがこのゲームの自動化という概念を上手く表現している。

木を切るのは斧→電動掘削機→自動化。つまり、この瞬間から手作業が機械へと移り変わる。電動掘削機が自動で掘った銅鉱石ものは「ベルトコンベア」で運ばれていく。そして銅鉱石はインサータから炉にそれぞれの炉に運ばれる。炉で造られた銅板が再びベルトコンベアで流される。その銅板の行き先は組み立て機で、ここで他の鉄板を掛け合わされて工場製品が生まれる。製造した製品はまた別のベルトコンベアで運ばれる。

工場の様子が一通り紹介すると、場面は見慣れない原生生物へと移る。これはバイターとよばれるこの星に最初から住んでいる現住生物。彼らは巣を星中に作り、仲間を増やして活動している。性格は極めて残忍。工場長を見つけたら集団で襲ってくる。しかも、施設も破壊してくる(最も悪いのは工場長)。

PVの感想はどうだっただろうか。なんだ面白そうだと思ったらSteamへGOだ。次回はSteamでの購入方法や必要スペックを見ていく予定だ。次の動画は実際のゲームプレイの様子だ。

Factorio – Gameplay Trailer

動画は設定で日本語訳にできる。この説明は非常に簡潔だが良くまとまっている。まあ、そういうゲームであり、ロケットを飛ばしてクリアしたときに、初めてFactorioというゲームは何なのかを知ることになる。

でも、難しく考える必要はない。とにかく楽をしたいから、そのためにどうすればいいかを常に考えるだけでいいのだ。そして、君たちは気づくだろう。Factorioにとって「楽をする」というのが実際、一番大変で困難な道だということに。さらにこうも気づくだろう。楽をすることがどんどん上手くいけば、さらに楽がしたくなると。そして、最後にこう思うだろう。Factorioって面白いじゃないかと。気がつくと頭の中で「架空の工場」建設が始まるという。

次回は購入方法やバージョンの違いなどを解説していよいよ本格的な基本攻略へと入る。シヴィライゼーション6よりも覚えることはいっぱいあるのだが、そのうち慣れてくる。そこは丁寧に解説していきたい。ただ、韓国経済の息抜き程度に攻略するので毎日、攻略記事を書くのは難しいかもしれない。でも、1日1本ぐらいは上げたいところだな。モチベーション維持にもなる。

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その1:「Factorioって何だ?」」への1件のフィードバック

  1. Factorioですか…Factory idleってゲームやってた時に名前は聞いたことがありますが内容迄は調べなかったので有り難いですねw

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