【インドネシア高速鉄道】 再び「日本外し」か!?運輸相が中国の入札参加を要請

【インドネシア高速鉄道】 再び「日本外し」か!?運輸相が中国の入札参加を要請

記事要約:一度、インドネシアに欺されたので、管理人は放置しておけば良いと述べたわけだが、相変わらず、甘い日本企業はまた欺されて入札参加しようとしていた。しかし、またもやインドネシアに欺されたようだ。いい加減、日本企業は学べよ。一度あることは2度あるのだ。

>ところが今、その雲行きが怪しくなっている。事前調査を実施した路線にはカーブが多く、当初想定の5倍もの予算がかかる可能性が浮上してきた。こうした中、スマルディ運輸相は6日、「日本の受注が決まったわけではない。中国の入札を歓迎する」とコメントした。

そうですか。もう、面倒なので日本企業はさっさと中国に任せたらいいと突っ込んでかえってきたらいいじゃないか。はっきりいってインドネシアの公共事業に関わるのはやめたほうがいい。ほら、中国がやりたがっているんだから、インドネシアも中国に頼むんだな。

そうやって揺さぶりかけて良い条件を引き出そうという魂胆かもしれないが、そういうときは無駄に張り合って赤字が増えるのでやめたほうがいい。政治情勢とかそんなの日本企業に関係ないからな。約束を守らない国とは付き合わない。交渉しない。それだけのことだ。

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【インドネシア高速鉄道】 再び「日本外し」か!?運輸相が中国の入札参加を要請

2017年7月7日、環球時報は記事「ジャカルタ・スラバヤ高速鉄道、再び日本外しで中国が受注か?運輸相が“中国の入札参加を歓迎する”と発言」を掲載した。

インドネシアのジャカルタ・バンドン間高速鉄道建設計画をめぐり、日中が激しい競争を繰り広げたのは2015年のこと。最終的に中国が落札に成功した。

一方、インドネシア政府は日本との関係も保持したいと考えており、ジャカルタ・スラバヤ鉄道の高速化では日本の協力を求める方針だと伝えられてきた。

ところが今、その雲行きが怪しくなっている。事前調査を実施した路線にはカーブが多く、当初想定の5倍もの予算がかかる可能性が浮上してきた。

こうした中、スマルディ運輸相は6日、「日本の受注が決まったわけではない。中国の入札を歓迎する」とコメントした。

インドネシア政府の方針の揺れには、政権内の勢力争いも関係しているという。カラ副大統領は日本の投資受け入れを主張しているが、ジョコ大統領は中国の投資受け入れに積極的だ。

先日行われたジャカルタ州知事選挙では両者は別の候補者を支持するなど、政治姿勢の違いが表面化している。

(http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170708/Recordchina_20170708028.html)

【インドネシア高速鉄道】 再び「日本外し」か!?運輸相が中国の入札参加を要請」への4件のフィードバック

  1. 「事前調査を実施」
    ⇒日本企業が無償で調査・報告

    「中国の入札を歓迎」
    ⇒日本側の資料を横流し

    何度騙されたら気づくんだろうね。

  2. 二位じゃダメなんですか、なんてどこかのスカタンが言ったものですが、
    GDPは米、中と続いて日本である、と――あんなん粉飾だろの一言ではありますが――、
    この二位ですら、追い落とされるとこういう扱いにもなりますよね。
    「日本は高いばっかりで、二言目には品質と言うが、
     中国が品質で劣ると言っても、言うほど酷くはないだろう?
     だって、中国は今や日本を抜いて、アメリカに続いて第二位なんだぜ」と。
    まぁ、中国を甘く見たものです。
    言うほど酷いんだっての。

  3. 何で又此処に日本が居るのと????、馬鹿ですねえ日本企業は同じ奴らに何度も同じような手口で騙される此れはもう無知とか無能を過ぎた 相手国の事情等ほっとけばいい此の国は韓国と同じと思って付きあわな 金を引き出すか利用されるだけ、いい加減に気付けよ。

  4. 高速鉄道の施設・改修の運営には膨大な手間と費用がかさむ、PJが組めるのは立ち上げの費用工面だけでなく期中の運営・メンテ費用等が賄える路線が対象であり、信用のおける国家や地元の相手先企業の存在が絶対だ。悪いが、今のジョコ政権は裏切りと信用喪失状態であり、とても高速鉄道分野で組める相手ではない。ジョコ政権の間は日本及び日本企業群は同国の高速鉄道に関するPJに参画すべきではない。インチキまみれで無責任な同類の中国に任せればよいではないか!なお、中国の技術力が低い証拠は、中国初の画期的な新技術による民生品(医薬品なども含む)等が全くないことからも明らかだ。

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