韓国経済、広島アシアナ機事故で処分 機長資格取り消し アシアナ航空には9億ウォン(約9000万円)の課徴金の支払いを命じる

韓国経済、広島アシアナ機事故で処分 機長資格取り消し アシアナ航空には9億ウォン(約9000万円)の課徴金の支払いを命じる

記事要約:そういえばそんな事故もあったな。とりあえず、どんな事故かを思い出してもらうために振り返る。

2015年、4月14日、韓国のアシアナ航空機「エアバスA320」が広島空港で着陸時に、通常より低い高度で進入、滑走路手前の無線設備に衝突し滑走路を外れて停止した。というより、アンテナ設備がクッションになって止まったというのが正しい。乗客は81人。仁川発だった。

これ事故後、当時、視界が悪く確か操縦時の人為的ミス(ヒューマンエラー)の可能性が指摘されていた。しかし、「進入側の滑走路にはILSが無かったから事故が起きた」とか、意味不明なことを韓国側が述べていた。

*:ILSとはInstrument Landing Systemの略で計器着陸装置のこと。空港では着陸進入する航空機に対して、空港・飛行場付近の地上施設から指向性誘導電波を発射し、視界が悪いときでも安全に滑走路上まで誘導する。

それならどうして他の航空機は事故にあってないのかと速攻、管理人も突っ込んでいた。だいたい、航空機事故にはフライトレコーダーがあるのでどんな言い訳しようが調べたら機長のミスか機体の不具合かどうかぐらいわかる。

それからアシアナ航空機のパイロットの育成問題にまで発展した。アシアナ航空ではパイロット育成の期間もシステムも酷いものだった。機長はベテランでこの航空機で800時間以上操縦していたとかの言い訳もあったな。本当にベテランなら自分がミスしたことぐらいわかるだろうに。

あれから2年。ようやく韓国はアシアナ航空機の事故は機長の人為的ミスだということを認めてアシアナ航空機に9億ウォンの課徴金の支払いを命じたようだ。そんなことより、まず広島空港に多大な迷惑を被った謝罪や賠償が先ではないのか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~230回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、広島アシアナ機事故で処分 機長資格取り消し アシアナ航空には9億ウォン(約9000万円)の課徴金の支払いを命じる

広島空港で2015年4月、韓国のアシアナ航空機が着陸に失敗、乗客と乗員計28人が軽傷を負った事故で、韓国国土交通省は20日、異常な低高度での進入が原因だったとして機長の飛行資格を取り消し、副操縦士の資格の効力を180日間停止させる行政処分を科した。

アシアナ航空には9億ウォン(約9000万円)の課徴金の支払いを命じた。

日本の運輸安全委員会は16年11月、事故は霧で視界が悪く着陸をやり直す必要があったのに、機長の判断が遅れ、機体が滑走路手前の設備に衝突したために起きたと結論付けていた。

事故は15年4月14日夜、仁川発のエアバスA320(乗客乗員計81人)が着陸時に、通常より低い高度で進入、滑走路手前の無線設備に衝突し滑走路を外れて停止した。(共同)

(http://www.sankei.com/world/news/170720/wor1707200050-n1.html)

 

 

韓国経済、広島アシアナ機事故で処分 機長資格取り消し アシアナ航空には9億ウォン(約9000万円)の課徴金の支払いを命じる」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です