Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その8:「銅板と鉄板の焼成を自動化しよう」

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その8

前回、燃料式掘削機を使って石炭の採取を自動化した。

今回は銅鉱石と鉄鉱石を採掘して自動化。さらに石の炉にそれぞれの資源を入れて銅板と鉄版を製造していく。

■前回まで

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その1:「Factorioって何だ?」

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その2:「Factorioの購入方法とPCスペック」

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その3:「Factorioのゲームモードについて」

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その4:「ゲームを始めて最初に確認すること」

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その5:「ゲームクリアまでの手順」

Minecraftをプレイしたことがない文系人間が送る「Factorio」攻略その7:「石炭を自動で採掘しよう」

■燃料式掘削機で鉄鉱石を掘る

石炭を十分確保できたら今度は鉄鉱石を掘りに行こう。そして、燃料式掘削機を置いて鉄鉱石を箱の中に集めていけばいい。ただ、鉄鉱石をそのまま使うことはあまりないので焼成するのが基本となる。

後、ここで燃料式掘削機に石炭を入れるときに便利なショートカットを説明しておく。CTRL+左クリックすると画面を開かずに石炭の燃料を入れることができる。こういう便利なショートカットを覚えておくと時間節約と効率化に役立つ。このショートカットは箱に使っても資源取り出せるし、逆に燃料を取り出したいときにも使える。

■石の炉で鉄版に焼成する

鉄鉱石を集めたら予め作成しておいた石の炉、または最初から1個ある石の炉で鉄鉱石を鉄版に焼成していく。石の炉を地面におこう。

石の炉を動かすには燃料がいる。というより、factorioは何かしら施設を動かすには燃料、または電気がいる。石の炉は燃料式なので石炭、または原木などを入れる。

箱に貯めていた鉄鉱石をそのまま入れても良いのだが、ここで重要なテクニックを述べる。燃料式掘削機を石の炉にくっつければ自動的に「鉄鉱石」が石の炉へと入り、鉄板が焼成される。これは、燃料式掘削機をRキーで方向転換するだけでいい。

後は自動的に鉄版がどんどん量産化されていく。石の炉に鉄板がこうして焼成されていくのだが、実はこれもいつかは止まる。鉄板が100枚まで生産されたら詰まってしまうのだ。もちろん、取り出したらまた動き出す。

鉄板100枚が生産されて機械は止まった。後は取り出してもう一度、100枚生成しておけばいい。さて、この鉄板100枚でようやく燃料式掘削機の数を増やすことができる。

燃料式掘削機を作成するのに必要な素材は鉄の歯車×3、石の炉×1,鉄板×3。時間は2秒。これで燃料式掘削機が1つ出来上がる。今の材料で5台造れるので5つほど造って、同じように資源を採取していこう。燃料式掘削機が一気に増えるので燃料に使う石炭も増える。ここからだんだん忙しくなっていくがまだ手動で管理できる。

資源は銅鉱石、鉄鉱石、石、石炭の4つだが、チェストも用意しておくことを忘れずに。銅鉱石と鉄鉱石はそのままでは使えないので箱に入れるよりは炉で銅板や鉄板にしておくといいだろう。空き時間には木を伐採しておくといい。

燃料式掘削機や石の炉をセットして5分か、10分ぐらいすればこれだけの資源は揃ってくる。すると造れるものが色々増えてくるのでいよいよ「完全自動化」を目指すことになる。何しろ、今のままだと石炭を入れたり、石の炉から鉄板や胴板を一々取り出さないといけないからだ。数は少ないうちはそれでも余裕はあるのだが、数が増えてくると管理だけで何もできなくなる。

だから燃料補給や鉄板を石の炉から取り出すのを自動化する。ということで次回はインサータと搬送ベルトを作成して「完全自動化」にまで持って行く。

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