韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜車の収益が悪化…世界「最下位圏」に

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜車の収益が悪化…世界「最下位圏」に

記事要約:現代・起亜自動車の2017年、上半期の収益性が悪化して、営業利益率が世界自動車企業のうち最下位圏に落ちたという。でも、管理人は17日の裁判の結果次第では、そんな世界「最下位圏」とかの生やさしいものではないからな。

現代はいくらか知らないが、起亜自動車はちょっと3000億円ほど要求されるだけ。1年の利益は1500億円ぐらいあるそうなので、2年ぐらい利益無しだが、頑張ればいいんじゃないか。でも、敗訴したら、将来的な利益すら吹っ飛ぶからな。しかし、韓国人の敵は韓国人というのが実に韓国人らしい。内輪もめで破産したところで他の企業は買収とかしないだろうしな。双竜自動車を買収した中国企業が酷い目に遭ってたしな。

>今年に入って現代・起亜車の収益性がさらに悪化したのは、主要市場の米国の需要鈍化で在庫とインセンティブ(販売奨励金)が増えたうえ、競争激化でマーケティング関連費用も大きく増加したからだ。

韓国車が売れなくなったから、海外ディーラーが売れたときに金を高額要求するようになったと。まあ、売れない物を勧めるのは難しいしな。人気があるとか嘘付いても、最近はネット調べたらすぐわかるからな。

>さらにエンジンの不具合によるリコールなど品質関連費用が発生したほか、中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル)報復で直撃弾を受けた影響が大きかった。

管理人は不具合やリコールの方で消費者の信頼性を失ったのが韓国車が売れない理由だと思うのだが、どうも違うらしい。まず、こっちだろう。信頼性がないから、ディーラーから販売奨励金をたくさん要求されるわけだ。そして、信頼性を損ねているのが、不具合やリコールなわけだ。寧ろ、おまけ程度に書いてあるのが凄い。何はともあれ裁判の結果で、運命が大きく変わる。その結果がどうなるかを楽しみにしている。

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韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜車の収益が悪化…世界「最下位圏」に

現代・起亜自動車の収益性に「赤信号」がついた。今年上半期は国内外で販売が振るわず、営業利益率が世界自動車企業のうち最下位圏に落ちた。

業界によると、現代車の今年上半期の営業利益率は5.4%と、前年同期(6.6%)に比べ1.2ポイント下落した。起亜車の営業利益率は同じ期間5.2%から3.0%へと2.2ポイントも落ちた。国際会計基準(IFRS)の適用が義務づけられた2010年以降、半期基準で最も低い。

主要グローバル自動車企業12社の営業利益率と比較すると、現代車はホンダ(5.4%)と同じ9位だった。昨年の4位から5つも順位が落ちた。起亜車は昨年の8位から今年は最下位の12位まで落ちた。

グローバル自動車企業は今年上半期、概して善戦した。独BMWは昨年と似た営業利益率(11.2%)で1位になった。現代車より倍以上高い。5シリーズなど新車の発売でマーケティング費用が増えたが、販売台数が増え、収益性が高いSUVの販売比率が高まり、収益性が上がったという分析だ。

メルセデスベンツなどを子会社とするダイムラー(7.3→9.6%)は2位、フォルクスワーゲン(4.9→7.7%)は4位と、ドイツ車が上位圏に布陣した。

3位は米ゼネラルモーターズ(GM、7.5→8.0%)だった。トヨタ(8.8→7.0%、5位)や日産(6.5→6.3%、6位)など日本企業は円高、マーケティング費用増加などの影響で収益性がやや低下したが、現代車に比べると高かった。

現代車は2008年のグローバル金融危機から2012年まで年平均10%前後の営業利益率を維持し、一時は1位になった。しかし2011年(10.3%)をピークに営業利益率が落ち始め、2012年(10.0%)から昨年(5.5%)まで5年連続で下落した。

今年に入って現代・起亜車の収益性がさらに悪化したのは、主要市場の米国の需要鈍化で在庫とインセンティブ(販売奨励金)が増えたうえ、競争激化でマーケティング関連費用も大きく増加したからだ。

さらにエンジンの不具合によるリコールなど品質関連費用が発生したほか、中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル)報復で直撃弾を受けた影響が大きかった。

(http://japanese.joins.com/article/304/232304.html)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代・起亜車の収益が悪化…世界「最下位圏」に」への4件のフィードバック

  1. いつも管理人さんの透察力には感嘆されられながら記事を読ませていただいております。 ところが双竜自動車を買収したのは中国企業ではなく、インドの企業ではないでしょうか。些細な事ながらご確認お願いします。

    1. コメントありがとうございます。

      >2004年に中国の上海汽車 (SAIC) が株式の49%を取得し、傘下に収めた。しかし主力の北米向けSUV輸出の急激な縮小から、経営が再び悪化。

      >2009年1月9日 自主再建を断念し、ソウル中央地裁に法定管理[3]を申請[4]。民主労働党、進歩新党の支援を受けた労組側約500名は、政府に対して直接交渉と従業員の地位保全等を求め5月29日から平澤工場に立てこもったが、8月4日に機動隊が突入し強制排除された

      ウィキからですが、愛読者さんが述べているのは現在の買収先ですね。インドのマヒントラ社だと思います。しかし、管理人が双竜自動車のストライキで述べたのは中国の上海汽車 (SAIC) の時なんですよね。つまり、管理人は間違っているわけではないんですよね。

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