韓国経済、米紙「韓国、法人税引き下げの世界的な流れに逆行」

韓国経済、米紙「韓国、法人税引き下げの世界的な流れに逆行」

記事要約:企業にとって法人税の引き下げはありがたいわけだが、韓国はなぜか法人税を引き上げて「世界的な流れに逆行」していると米紙が報道している。韓国が法人税を引き上げる理由は公務員を増やすなどの雇用創出で税収不足に陥るのがわかっているからだが、問題は韓国に子会社などを設立する外資にはありがたくない話ということ。

当然、払う税金が増えるわけだから、企業は安い方が良いに決まっている。そして、昨日、KOSPIが大きく下げている。

これが昨日のKOSPI.2400が2300台になったぐらいなので、管理人はたいしたことないと思っている。だいたい、KOSPIが2400とか、2300ある方がおかしいからな。今の韓国経済の状況では2000あれば良好といったところだろう。動きが紹介しておくが、1%ぐらい落ちたところでたいした影響はないと。

>WSJは3日、「ソウルが珍しくも法人税率引き上げを計画」と題した記事で、「韓国政府が(税法改正案を発表しながら)1991年以降初めて法人税率引き上げ案を含めた」とし「発足3カ月の(文在寅)政権が法人税率引き下げという世界的な流れに反旗を翻した」と論評した。

世界的な流れか何かは知らないが、韓国が赤化するなら目指すは計画経済だろ?法人税を引き上げるのは共産主義的にはあっているんじゃないか。

>WSJは韓国政府が法人税率を引き上げるのは、政府が主導する所得増加および雇用創出の財源を確保するためだと説明した。しかし「(法人税率引き上げ)批判論者は法人税率引き上げが企業の投資と雇用創出能力を落とし、インフレを誘発すると懸念している」と伝えた。

逆の動きも懸念されると。この場合、どちらが正解は判断できないし、そもそも、どの程度、法人税を引き上げるかも書いてない。そういった情報がでてからもう少し細かく検討したいところだ。ただ、世界的な流れとは逆ということは頭の片隅にでも止めておくと良さそうだ。外資撤退フラグになるかは微妙なところだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米紙「韓国、法人税引き下げの世界的な流れに逆行」

韓国政府が2日に発表した法人税率引上げ案について、米ウォールストリートジャーナル(WSJ)が世界的な傾向に逆行するという評価を出した。

WSJは3日、「ソウルが珍しくも法人税率引き上げを計画」と題した記事で、「韓国政府が(税法改正案を発表しながら)1991年以降初めて法人税率引き上げ案を含めた」とし「発足3カ月の(文在寅)政権が法人税率引き下げという世界的な流れに反旗を翻した」と論評した。

続いて「米国、フランス、英国など主要先進国は数年間、企業競争力強化と投資活性化のために法人税率を引き下げたり引き下げを推進中」と紹介した。

WSJは韓国政府が法人税率を引き上げるのは、政府が主導する所得増加および雇用創出の財源を確保するためだと説明した。

しかし「(法人税率引き上げ)批判論者は法人税率引き上げが企業の投資と雇用創出能力を落とし、インフレを誘発すると懸念している」と伝えた。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/013/232013.html)

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