韓国経済、青瓦台「韓米首脳が電話会談していないから“コリアパッシング”? 適当ではない」

韓国経済、青瓦台「韓米首脳が電話会談していないから“コリアパッシング”? 適当ではない」

記事要約:日米が北朝鮮ミサイルの発射を受けて52分間の電話会談をしており、今後の北の対応についての意見を確認していたわけだが、同盟国であるはずの韓国の文在寅大統領は夏休みを満喫したくて、そのような電話会談に応じないことで「コリア・パッシング」が起きているというのを昨日、紹介した。ここでいうコリア・パッシングとは「韓国排除」の意味らしい。

素通りでも排除でもたいして意味の違いはないが、韓国排除って、こんないつミサイル発射するかもわからない緊急の時期に1時間もかからない電話会談に応じない文在寅大統領が批判されるのは当たり前だろう。しかし、それは青瓦台によると適当ではないらしい。

>青瓦台(チョンワデ、大統領府)は2日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮のミサイル挑発にも夏休みを取ったとする野党の批判を「適当ではない」として一蹴した。

夏休み取るのはいいが、米国の電話会談ぐらい応じたほうがいいんじゃないか。電話会談するほどの緊急性がある用件ということなのだしな。

>青瓦台高位関係者はこの日、春秋館(記者室)で、「野党から大統領の休暇についての批判の水位が高まっている」という言葉に、「大統領が休暇を取ったからコリアパッシング(韓国排除)だ、電話をしないからコリアパッシングだなどと言うのは適当ではないという考え」と明らかにした。

むしろ、管理人は真逆だと思う。文在寅大統領のブレーンに電話会談に応じた方がいいという提案もできない無能しかいないということだ。そもそも、自分からコリア・パッシングに陥っているんだよな。蝙蝠外交。北朝鮮への対話の呼びかけ。同盟国と全く歩調を合わせてない。それならスルーされるに決まっている。

>関係者は続いて「すでに韓米間ではほぼ毎日対話が行われている」とし「すでにミサイル発射に対する後続措置の部分で(韓米は)事前に十分に話し合い、合意した。その後の状況に対しては注視していて、今後の戦略を考えているところ」と強調した。

関係者は仕事だから対応しているかもしれないが、大事なのは文在寅大統領が直接、電話に応じて意見を聞いたり、自ら提案したりすることだろう。関係者がトランプ大統領に提案できるとか考えているのか。できるはずもないだろう。ただ、それは決まったことを伝えているだけに過ぎないんだよな。

>一方、自由韓国党・国民の党・正しい政党など野党3党は、北朝鮮の先月28日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイル発射挑発以降、韓半島(朝鮮半島)の安保情勢をめぐり「コリアパッシング」現象が起きているが、このような状況の中でも文大統領が休暇を取ったとして批判の声を高めている。

批判は起こるものだ。後はその批判を覆す、次の1手が打てるかどうか。まあ、文在寅大統領にそんな知恵はなさそうだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、青瓦台「韓米首脳が電話会談していないから“コリアパッシング”? 適当ではない」

青瓦台(チョンワデ、大統領府)は2日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮のミサイル挑発にも夏休みを取ったとする野党の批判を「適当ではない」として一蹴した。

青瓦台高位関係者はこの日、春秋館(記者室)で、「野党から大統領の休暇についての批判の水位が高まっている」という言葉に、「大統領が休暇を取ったからコリアパッシング(韓国排除)だ、電話をしないからコリアパッシングだなどと言うのは適当ではないという考え」と明らかにした。

関係者は続いて「すでに韓米間ではほぼ毎日対話が行われている」とし「すでにミサイル発射に対する後続措置の部分で(韓米は)事前に十分に話し合い、合意した。その後の状況に対しては注視していて、今後の戦略を考えているところ」と強調した。

一方、自由韓国党・国民の党・正しい政党など野党3党は、北朝鮮の先月28日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイル発射挑発以降、韓半島(朝鮮半島)の安保情勢をめぐり「コリアパッシング」現象が起きているが、このような状況の中でも文大統領が休暇を取ったとして批判の声を高めている。

(http://japanese.joins.com/article/959/231959.html)

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