韓国経済、〔韓国のTHAAD配備と米韓FTA見直し〕前門の中国と後門の米国、手負いの韓国経済を襲う危機

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備と米韓FTA見直し〕前門の中国と後門の米国、手負いの韓国経済を襲う危機

記事要約:朝鮮日報が社説で米国と中国に板挟みにされた韓国経済をについて嘆いている。前門に「中国」、後門に「米国」らしい。でも、韓国メディアは両国から熱烈なラブコールを受けているって喜んでいなかったか。朴槿恵政権の頃だったと思うが。あのとき、管理人は無能な朴槿恵前大統領を外交の天才とか述べていた韓国メディアに対して、蝙蝠外交は止めた方がいいと何度も指摘したのだが、結局、何一つ変わらず、文在寅政権でも同じである。

それなのに自分たちが被害者づらするのは韓国人の特徴だよな。どう見ても、自業自得なのにな。韓国のTHAAD配備での損失が1年で約2兆2000億円。米国との貿易で232億ドルぐらい米国から黒字なわけだが、だいたい中国経済の報復で吹っ飛んだ形になる。しかも、米韓FTAの見直しが迫られているので黒字が減るのは間違いない。でも、一番の悪いのは北朝鮮と韓国を甘やかしすぎたオバマ前大統領なんだよな。トランプ大統領はそのツケの処理に苦労しているという。

これは本当かどうか知らないが、オバマ陣営がトランプタワーを盗聴していたという噂がある。まあ、やってないという確信はないからな。米国政府ならやっててもおかしくない。

>トランプ米大統領が韓米自由貿易協定(FTA)を破棄するかどうかについて参謀たちと話し合う意向を表明した。先月の韓米FTA共同委員会初協議が決裂してからたった十日で「破棄」という極端な選択に言及したものだ。

そりゃ、相手が200億ドル以上の黒字を出されて、その原因が米韓FTAにあるなら「破棄」したくなるだろうに。しかも、韓国は米韓FTAを完全に履行すらしてないんだよな。それをオバマ前大統領は見逃してきた。同盟国への甘さである。

>だが、トランプ大統領の考えは今すぐ韓米FTAを破ろうということではなく、韓国に圧力を加えて譲歩を引き出す交渉戦略である可能性もある。米政府やホワイトハウスの主な参謀たちも韓米FTA破棄には反対しており、決定の権限を持つ議会も否定的だ。

二国間の条約だからな。外交的に「破棄」という横暴に思われる。出来れば見直しにしたいのが議会だろう。でも、議会だってこのまま200億ドル以上を韓国に儲けさせようとはしないだろう。

>いくらトランプ大統領が不満に思っていても、両国間の協議が始まったばかりなのに、すぐに破棄手続きに入るのは難しいだろう。そうは言っても、米国側から聞こえてくるさまざまな反応は尋常でない。先月の初協議で韓国側が改正交渉開始を拒否したことについて、トランプ大統領が不快感を示したという話もある。

それは当たり前だ。ルールがあって交渉しようという話を韓国側拒否すれば誰だって怒る。見直しはルールの1つであり、韓国側が応じないのはルール違反だからな。因みに日韓慰安婦合意は最終的、不可逆的解決なので「見直し」なんていうルールは存在しない。

>今の米国は我々が知っている米国ではない。同盟国よりもドルを優先する人物が大統領なのだ。そうでなくても厳しい韓国経済に、中国の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)報復や韓米FTA危機という波が一気に襲いかかってきている。

いつまでも甘い汁を吸えると思わないことだ。というより、そろそろ、韓国を米国が切りたがっているんだよな。核開発を中止にできたら、北朝鮮を中国に任せて在韓米軍撤収も視野に入っているんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備と米韓FTA見直し〕前門の中国と後門の米国、手負いの韓国経済を襲う危機

トランプ米大統領が韓米自由貿易協定(FTA)を破棄するかどうかについて参謀たちと話し合う意向を表明した。先月の韓米FTA共同委員会初協議が決裂してからたった十日で「破棄」という極端な選択に言及したものだ。

だが、トランプ大統領の考えは今すぐ韓米FTAを破ろうということではなく、韓国に圧力を加えて譲歩を引き出す交渉戦略である可能性もある。米政府やホワイトハウスの主な参謀たちも韓米FTA破棄には反対しており、決定の権限を持つ議会も否定的だ。

いくらトランプ大統領が不満に思っていても、両国間の協議が始まったばかりなのに、すぐに破棄手続きに入るのは難しいだろう。そうは言っても、米国側から聞こえてくるさまざまな反応は尋常でない。先月の初協議で韓国側が改正交渉開始を拒否したことについて、トランプ大統領が不快感を示したという話もある。

韓国側交渉チームが強く出るにしても、感情的な反応を見せたり、相手に交渉を無意味だと思わせたりしては困る。より大きな国益を逃す恐れがある。

トランプ大統領は地球温暖化対策の国際枠組みであるパリ協定を脱退し、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を白紙化した。皆が「まさか」と思っていたことばかりだ。韓米FTAについてもどんな選択をするか分からない。

今の米国は我々が知っている米国ではない。同盟国よりもドルを優先する人物が大統領なのだ。そうでなくても厳しい韓国経済に、中国の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)報復や韓米FTA危機という波が一気に襲いかかってきている。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/04/2017090400687.html)

韓国経済、〔韓国のTHAAD配備と米韓FTA見直し〕前門の中国と後門の米国、手負いの韓国経済を襲う危機」への1件のフィードバック

  1. 「困っている隣人を助けよう」なんて馬鹿パヨクが言いそうで怖い。

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