【神戸製鋼】アルミ・銅製品の他に、「鉄粉」も同様の改ざんか…アルミは防衛装備品にも

【神戸製鋼】アルミ・銅製品の他に、「鉄粉」も同様の改ざんか…アルミは防衛装備品にも

記事要約:今朝の読売新聞によると、なんと神戸製鋼所はアルミデータ改竄だけではなく、「鉄粉」も同様の改竄をしていたことがわかった。これは今日もストップ安かもしれない。

これちょっと影響大きすぎて、一体、どうなるのか計り知れないのだが、昨日はストップ安で300円ほど下がった。なんと改竄前は1400円だったのだ。それが、今日でもう900円である。すでに1400から500もさがっている。大暴落とかそんなレベルではない。しかも、まだまだ叩けば埃が出てきそうなんだよな。組織ぐるみで隠蔽ということは1つだけではない。アルミ、鉄粉だけでは終わらないだろう。

【神戸製鋼】アルミ・銅製品の他に、「鉄粉」も同様の改ざんか…アルミは防衛装備品にも


アルミ・銅製品の検査データの改ざんが判明した神戸製鋼所で、同様の改ざんを鉄粉でも行っていた疑いがあることが10日、分かった。

問題のある製品の種類が拡大する可能性が高まった。一方、経済産業省は同日、自衛隊の防衛装備品にもデータが改ざんされたアルミ製品が使用されていたと発表した。

関係者によると、新たに鉄粉についても、顧客と交わした仕様書に適するようにデータを改ざんした疑いが浮上したという。鉄粉は、自動車のギアなどの複雑な形状の部品を作る素材として供給されている。

アルミ・銅製品に関しては、経産省幹部が10日記者会見し、9月28日にデータ改ざんの報告があり、神戸製鋼に対し、安全性の証明や再発防止策の提示などを指示したことを明らかにした。防衛装備品への使用については、三菱重工業やIHI、川崎重工業、SUBARU(スバル)から報告を受けたという。IHIによると、航空機用のエンジンの一部でアルミ製品が使用されていたという。川崎重工は民間向けか防衛向けかは明らかにしないものの、航空機のエンジンや部品に使われたことを認めている。

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2017年10月11日 06時00分
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