祝♪韓中通貨スワップ協定は廃止となりました!

祝♪韓中通貨スワップ協定は廃止となりました!

昨日、今日と色々あったわけだが、韓中通貨スワップ協定は満期を迎えた後、今を持ってその効力はなくなり、廃止となった。韓国メディアの事実上の延長なんてものは結局、なかったのだ。でも、昨日、管理人はケーキを食べてお祝いしたので、さすがに2日続けてケーキは食べられない。だから、温かいコーヒーで我慢している。

でも、新しい韓国の門出に祝したい。韓中通貨スワップ協定は満期でなくなっても、そこまで大きな影響はないさ。今のところはな。まずは12月のFRBの金利引き上げまでは大丈夫だろう。そして、韓国の来年2月の平昌五輪。この2つの時期がこの先の注目ポイントになる。管理人はカタルーニャが独立宣言しているのを見ているんだが、これってカタルーニャ危機なのか。CNNはよくわからんな。むしろ、カタルーニャが望んでやったのに「危機」っておかしいだろうに。

祝♪韓中通貨スワップ協定は廃止となりました!」への6件のフィードバック

  1. 中韓通貨スワップ協定、昨日から今日まで二日に渡っての追跡おつかれさまでした!まさか土壇場で延長?!とヒヤヒヤしましたが、無事廃止になったのはめでたい事です。お祝いのケーキが無駄にならなくて、良かったです。

    BBCのトップニュースは他でもない、セクハラで有名な?ハリウッドのプロデューサーのレイプ疑惑でした。おい、カタルーニャは?国会のメイ首相のEU離脱演説は?北朝鮮は?数多ある重要なニュースをおざなりにして、エンタメゴシップがトップ?!…すいません、余りにお粗末すぎて話にならず別ソースを頼る事に。

    RTではカタルーニャのニュースはトップでしたが、それを観る限り、カタルーニャのリーダーは独立「すべき」とは言っていましたが、独立を宣言していません。マドリード(中央政府)との協議を求めている事を強調していましたが、それに対するオフィシャルな回答はまだのようです。最新のCNNウエブサイトニュースでもその様に書いてありましたので、多分管理人様が観ていたのはスペインの新聞紙、エル.パイースの飛ばしツイートを鵜呑みにしたCNNが検証もせずに放送したものではないかと。

    未だ先行きが見えてこない、カタルーニャの独立問題。
    危機とはスペインの第二次国内紛争なのか、それとも経済的なものなのか。EUはスペイン事情だからと傍観を決め込んでいます。まだまだ目を離せないトピックではあります。

    1. コメントありがとうございます。

      おはようございます。そうなんですか。まだ独立宣言までしていないんですか。スペインは認めないでしょうけど、交渉に応じるかも微妙ですね。カタルーニャ州住民にそれ許せば他の州でも同じ動きが出てくるかもしれない。そういえば、メルケルさんはどうなっているんですか?移民の制限を始めましたよね。メイさんよりはまだ大丈夫だとは思うのですが、欧州の政治事情は複雑すぎますね。日本に住んでてCNN見ているだけでは細かい内部事情がさっぱりつかめないです。

    2. > EUはスペイン事情だからと傍観を決め込んでいます。
      EUの中で、ギリシャが一番のお荷物ですが、イタリアやスペインの経済危機も一時騒がれていたと記憶しています。
      厄介事に首を突っ込みたくないのだろうとは思いますが、放置プレイは、EUの経済的混乱を再び招くのではないでしょうか。

      EUにギリシャ危機以上の経済的混乱が生じることが、英国にとってどのような影響があるのか、北の問題が無ければ、非常に興味のあるテーマですが、あいにく、衆議院選挙やら北爆懸念(私が勝手に年内に起きると思っているだけですが)で、どうしても関心が薄くなってしまいす。

  2. おはようございます。
    そうですね、管理人様のおっしゃるとおり、中央政府は絶対にカタルーニャの独立を受理しないでしょう。実際、カタルーニャのリーダーは英国離脱を引用して、英国が可能なら、何故我々が出来ないのかと主張していましたけど、それに対して中央の議員が1934年にカタルーニャ独立宣言&国内紛争を起こしたリーダーが、その6年後に極刑された事を引用して、彼も同じ運命を辿るだろうと揶揄したりして、両者のテンションは高いです。
    メルケル首相の移民対策は、EU各国から非難囂々です。強固な保守派がドイツのみならず、ヨーロッパでどんどん生まれているのも、移民難民の中に紛れて入って来たテロ予備軍への恐怖だと思います。

    酔って候様。EUのスペイン放置プレイが経済的にどのような悪影響を及ぼすかは、まだ早い段階なので何とも言えません。EU経済危機が深刻化すれば、当然英国の経済にも悪影響が出てきます。ドイチュ銀行が破綻すれば、きっとドミノ形式で色んなメインバンクが倒れて行く事も…。
    本当にヨーッロッパ事情は複雑で、完全な動向把握は難しいのが現実です。イタリア&スペイン&ポルトガルの経済危機はぜんざい進行形。ギリシャの場合、そもそも最初からEUに入れる立場ではなかったのを違法で加入許可した過去がありますから、今の状況は目も当てられない。
    そもそも民衆主義で選ばれていないエリート官僚が支配するEUというシステムに疑問を抱き、毛嫌いしている人達も多いです。

    そして北朝鮮事情は、仕事の顧客達がとても興味を持っています。大概は既存メディアの情報そのままに、トランプ大統領とキムジョンウンの悪口から始まりますが。アメリカの空爆がもうすぐ起こるのではないか?何故アメリカはキムを暗殺しないのか?と、話題は事欠きません。ただ、日本が欧米の情報を得られにくいのと同じで、欧米も東アジア事情を殆ど把握出来てないのがもどかしいです。

    私も衆議院選挙&北朝鮮の動向が今一番の関心事なので、本当にこのサイトの情報はありがたいです。ありがとうございます。

    1. コメントありがとうございます。

      カタルーニャ州は前にも、戦前にも独立騒いでいたんですか。それで極刑ですか。でも、今はそれ出来ないでしょうね。民主主義というものが欧州ではかなり強いですし。さらにSNSがある。情報統制ができない。中国では出来ても今の欧州では出来ない。これはどっちに転ぶかはわかりませんか。とりあえず、注目したいと思います。メルケルさんはそんな非難囂々だったのですか。まあ、移民問題でEUの崩壊は現実になると管理人は思っています。

    2. コメントありがとうございます。
      色々と説明して頂いて助かります。
      ギリシャ経済は、EU加盟前にも破綻と再生を繰り返してきた、と何かの本で読んだ記憶があります。ギリシャには世界最高級の歴史遺産がありますから、破綻による通貨安が観光客を呼び寄せ、ギリシャ経済を救ったと。結果論ですが、加盟しない方が双方にとって幸せだったと言えるのでしょうね。

      EUの問題、難しいですね。EUは100年掛けて沈んでいく船なのかな、と最近思うようになりました。ローマ帝国もハプスブルグ家も、欧州統合には失敗しています。欧州にとって統合とは、決して叶うことの無い見果てぬ夢なのかも知れません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です