韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮の核・ミサイル攻撃に備えて、ハワイが12月から毎月避難訓練を実施 グアムでも行われる予定
記事要約:朝鮮半島有事の緊張が高まるに連れて、ハワイが12月から毎月、避難訓練を実施するようだ。後、北朝鮮の標的とされたグアムでも行われる。12月からということは、もう、準備は整いつつあるということか。避難訓練は日本全国でやっておくべきだとおもうが、やはり、まずは一番狙われて困る東京から率先するべきだろう。日本の首都が戦略的に狙われるのはいうまでもない。
>ハワイが、米50州で初めて北朝鮮の核・ミサイル攻撃に備えた住民避難訓練を12月に始める。核・ミサイル攻撃のサイレンが鳴った後、10~12分内に住民を避難させる訓練で、ソ連が崩壊した1990年代以降初めて実施される。
サイレンが鳴った後、12分以内で住民を避難させる。これが早いのか、遅いのかは人口にもよるので難しい。ただ、人の大移動はかえって狙われる恐れもあるのでどのような避難訓練をするかはわりと参考になるかもしれない。日本も対岸の火事ではない。
>米国防総省によると、北朝鮮のミサイルがハワイに到達するまで約20分かかる。米太平洋司令部が北朝鮮のミサイルがハワイに向かっていることを知らせるのに約5分、緊急事態管理庁が住民に知らせるのに約5分かかる。
ハワイほど離れていればミサイルが飛んでくるとわかっても時間があるのか。日本はJアラートがなればその数分後には着弾するので、避難も難しいのだが。残り10分で避難出来る場所を探すか。そこまで行動は難しくはないな。でも、パニックにならないように訓練はしておかないと。
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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮の核・ミサイル攻撃に備えて、ハワイが12月から毎月避難訓練を実施 グアムでも行われる予定
ハワイが、米50州で初めて北朝鮮の核・ミサイル攻撃に備えた住民避難訓練を12月に始める。核・ミサイル攻撃のサイレンが鳴った後、10~12分内に住民を避難させる訓練で、ソ連が崩壊した1990年代以降初めて実施される。
ハワイ緊急事態管理庁(FEMA)のトビー・クレアモント副庁長は18日(現地時間)、「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)とのインタビューで、「12月の第一週から毎月、北朝鮮の核・ミサイル攻撃にともなう住民の避難や電磁波の影響、放射能の灰などに備える訓練を実施する」と明らかにした。この訓練はグアムでも行われる予定だ。
米国防総省によると、北朝鮮のミサイルがハワイに到達するまで約20分かかる。米太平洋司令部が北朝鮮のミサイルがハワイに向かっていることを知らせるのに約5分、緊急事態管理庁が住民に知らせるのに約5分かかる。
一方、対北朝鮮強硬派のポンペオ米中央情報局(CIA)長官は19日、ワシントンで開かれた民主主義防衛財団主催の国家安全保障サミットで、「北朝鮮が(米本土を核で攻撃する)能力に迫った」とし、「政策的観点で、北朝鮮が(目標を)達成する直前に来ていると見て、行動しなければならない」と明らかにした。
北朝鮮のサイバー戦の能力については、「相当だが、まだ破滅的な水準ではない」と指摘した。AP通信は、「北朝鮮が核能力を完成するまで数ヵ月だと、ポムペイオ長官が発言した」と伝えた。
CNNによると、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も同日、北朝鮮の核の脅威について、「時間がなくなったわけではないが、なくなりつつある」とし、「トランプ大統領は、北朝鮮政権が米国を核兵器で脅かすことを受け入れないだろう」と述べた。
(http://japanese.donga.com/List/3/all/27/1101618/1)