韓国経済、自民勝利、海外メディアも速報  中韓、改憲論議を警戒 欧州の首脳からは歓迎

韓国経済、自民勝利、海外メディアも速報  中韓、改憲論議を警戒 欧州の首脳からは歓迎

記事要約:今回の衆院選で自民党の圧勝をしたことを海外メディアが報道しているわけだが、中央日報は的外れな分析だった。では、他はどうなのかというのが今回の記事である。中韓はいつも通り、憲法改正がどうとかしかいわない。

>中国では人民日報系の環球時報(電子版)が日本の「右傾化の歩みが止まりそうにない」と報じた。通信社の中国新聞社(電子版)は「野党が分散し、自民党が漁夫の利を得た」と分析した。

野党が分裂したか。実際、前原氏と小池氏のおかげでそうなったが、仮にそれがなくても自民党の圧勝であったことにかわりない。今回の選挙で自民党が漁夫の利を得たという指摘そのものは誤りではないが、真実は異なるだろう。結局、マスメディアの偏向報道が敗れたのだ。それを示すのは若い世代に自民支持が多いということ。そして、高齢者になるほど立憲民主党に入れたということ。

若者と高齢者の違いは情報へのアクセス場所であろう。テレビや新聞でしか情報を得ない高齢者が立憲民主党に追い風とか思って入れたのなら、それは偏向報道の成果だろう。しかし、ネットで情報を得るようになれば森友学園や加計学園もそうだが、実際、国会中継を見るだけでただの言いがかりだという結論に達することはできたのだ。

管理人も最初は森友学園や加計学園については判断は保留と述べていたわけだが、青山議員の国会中継を見れば一目瞭然だった。それをテレビで1つも取り上げてない時点でおかしいんだよな。しかも、森友学園では辻元議員の偽装工作が暴かれたのに、なぜか、テレビはスルーして、蓮舫氏がテレビメディアに言論規制を依頼することで2chで盛大な祭りとなった。管理人もあまりにも酷いのでサイトで紹介した。

こういう偏向報道を多くの若者は知っていた。だからこそ、若者に自民支持が多いのだ。そして、それはしっかり情報を精査して鵜呑みにしないということを理解しつつあるということだ。ネットの情報が真実とは断言できないが、少なくとも、テレビや新聞よりはより多くの情報を集めることはできるのだ。だからこそ、管理人は日本の将来は捨てたものではないと思っている。

若者はどんどん賢くなっているのだ。それに追いついてないのが団塊世代なのだ。でも、管理人はサイトで多くの読者様とコメントで意見を交わしている。決して、団塊世代全てがダメというわけでもない。今回の選挙はこれをなくして勝因は語れない。もっとも、投票率がかなり低いというのが非常に残念だが。どうせ自民党が勝つんだろうというマスメディアの偏向報道に欺されていたのか。台風で出かけるのが面倒だったかは知らないが。そして、票を投じない日本人にこの先の国政を意見して文句を言うことはあってはならない。選挙に行かない=白紙は信任であるということだ。

投票に行かない日本人は絶対にダメである。自分たちが持っている権利を、過去、どれだけの人々が追い求めて止まないものだという自覚がない。民主主義=平和ではない。そこにはたくさんの血潮が大地に流れてようやくその普通の選挙というものが誕生した。現在ですら中国や北朝鮮の人々は選挙で誰かを選ぶことすらできない。それを知っていながら権利を放棄するのは愚か者だと断言しておく。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、自民勝利、海外メディアも速報  中韓、改憲論議を警戒 欧州の首脳からは歓迎

22日の衆院選での自民党の勝利を海外メディアも相次ぎ伝えた。韓国や中国などで日本の憲法改正への動きを警戒する報道が目立つ一方、貿易面などで良好な関係を保つ欧州の首脳からは歓迎する声があがった。

韓国の聯合ニュースは緊急速報で「安倍首相圧勝」と報じた。安倍晋三首相が「政治課題である『戦争可能な国』に改憲するために北朝鮮の脅威を活用する」可能性があると指摘。日本が憲法改正に向かうことに警戒感をにじませた。KBSテレビも「(改憲賛成派の政党の議席が)改憲決議に必要な310議席を超えて日本の改憲議論に弾みがつく」と予測した。

中国では人民日報系の環球時報(電子版)が日本の「右傾化の歩みが止まりそうにない」と報じた。通信社の中国新聞社(電子版)は「野党が分散し、自民党が漁夫の利を得た」と分析した。

ロシアの主要メディアも選挙結果を速報。タス通信は「憲法改正に必要な議席数を確保の可能性」と安倍政権が防衛力の強化に向けて憲法改正の動きを強めると言及。希望の党などの獲得見通し議席数に触れ、野党が改憲発議に必要な議席を提供するのは「ほぼ確実」と報じた。

一方、欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は22日、ツイッター上で安倍首相の勝利を祝い、「自由で公平な貿易を支持する日本とEUの強力なパートナーシップのための協力を継続できることを楽しみにしている」と書き込んだ。

英BBCは、与党が「野党混乱の追い風を受けた。念願の憲法改正を推し進める機会を手にした」との東京特派員のコメントを速報した。同電子版では「TINA(There is no alternative 他の選択肢がない)」が自民党大勝の背景だとの見方を伝えた。

ドイツでは公共放送ARD(電子版)が「安倍首相が圧倒的勝利へ」と報道。安倍首相が増税の使途変更を公約に掲げたことなどを報じた。ロイター通信は、安倍首相の任期が歴代最長となる可能性を指摘。「金融緩和政策も続くだろう」と指摘した。米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は「安倍首相は権力基盤を強固に」との見出しで選挙結果を伝えた。

2017/10/23付日本経済新聞 朝刊

(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2256175022102017FF8000/)

韓国経済、自民勝利、海外メディアも速報  中韓、改憲論議を警戒 欧州の首脳からは歓迎」への4件のフィードバック

  1. んー、そうだな、俺も60後半、ついて行けないよな~、そして言われても考えを変えない頑固ものだー、だがな、孫が可愛い優しいジジよ、その優しさ故にだまされる、それが日本だ。。。

  2. いつも拝見させていただいております。
    選挙は権利であり、白紙は信任、
    に同意いたします。

    下記のようなことを言う芸人がいるようですが、
    これも表現の自由でしょうか?
    管理人さん、ビシッとお願いします。

    ウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が、今回の衆議院選挙の投票に行かなかったことを明かし、物議をかもしている。
     村本は過去にも「投票に行ったことがない」と発言していたが、今回も23日にツイッターで「声を大にして言う。僕は今年は選挙に行かなかった」と告白。
    「全国民で選挙に行かなかったやつの方が多い。多数決の多数が国民の総意なら、選挙に興味なかった俺たちが国民の総意」と持論を展開し、「台風の中、選挙にいかせるぐらい政治に興味をもたせろ」と訴えた。

    1. コメントありがとうございます。

      この芸人を存じていませんが、表現の自由ではないですか。色々な考え方がありますからね。ただ、芸人である以上、それによってどうなるかは管理人は存じません。別に意見を言うのは構わないのですが、自分は投票もしていないと公に晒したことで、ファンが離れていくという可能性もあるわけですから。ただの愚か者ではないですか。自分は投票に行かなくて格好良いとか思っている馬鹿の極みかと。芸人ならもっと笑わせろと。不快にさせる時点で落第点ですね。

    2. 初めまして、私も彼のツイートを見ましてこれほどの反知性主義を堂々と言って述べる人間がいるという事に驚愕と、ある意味感心を禁じ得ませんでした。
      投票に行かない、興味が無いのは勝手であるし義務では無いから好きにすれば良いが「民意」を表明する気の無い、或いは機会をドブに捨てる様な人間に政治に意見や評価をする権限など無いと私も思います。

      私はゼミでは「消極的に自民に入れた」と言っていますが、現在の政治・経済状況において与党存続による安定に代わるものは無いと考えています。消極でも何でもないという事ですね。

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