韓国経済、韓銀が金利据え置き…今年の成長率は3.0%に上方修正

韓国経済、韓銀が金利据え置き…今年の成長率は3.0%に上方修正

記事要約:韓国銀行が今年の成長率を2.8%→3%に上方修正した。さらに、金利は1.25%のまま据え置きという。韓国経済はDRAM、鉄鋼などの需要で数値的にはわりと絶好調というか、日経平均株価の連日更新しているのを見ると、今はどこでも輸出は伸びている気がする。

世界経済が悪くないということだ。米国の利上げが12月にあれば韓国も金利上げるだろうな。輸出依存の韓国は大きく助けられているな。後は失業率が回復してくればいいわけだ。もっとも、その失業率が中々、改善しないのが韓国経済の悩みである。文在寅大統領が掲げる経済対策が果たして効果があるのか。見極めるにはもう少し先になりそうか。

10月のイベントはもうめぼしいものはほとんどない。後はトランプ大統領の訪韓までそこまで大きな経済イベントはなさそうだな。

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韓国経済、韓銀が金利据え置き…今年の成長率は3.0%に上方修正

韓国銀行(韓銀)が1.25%の政策金利を据え置いた。韓銀の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は今年の韓国の経済成長率予測値を3.0%に上方修正した。従来の予測値は2.8%だった。

韓銀金融通貨委員会は19日、ソウル中区(チュング)の韓銀本館で全体会議を開き、政策金利を現在の年1.25%に据え置くことを決めた。韓銀の政策金利は昨年6月に0.25%引き下げられて以来16カ月連続で1.25%。これは過去最低水準だ。この日の金融通貨委員会の会議で李一衡(イ・イルヒョン)委員は政策金利を0.25%引き上げるのが望ましいという少数意見を出した。

李柱烈総裁は会議後の記者会見で「今年の経済成長率予測値を3.0%に、消費者物価上昇率は2.0%に修正する」と述べた。来年の経済成長率は2.9%、消費者物価上昇率は1.8%と予想した。

一部の委員から利上げの声が出たうえ、今年の経済成長率予測値を上方修正したことで、韓銀の利上げ説が強まっている。

韓銀は11月30日に今年最後の金融通貨委員会定例会議を開く。米連邦準備制度理事会(FRB)は12月12、13日(現地時間)に連邦公開市場委員会定例会議を開催する。ひとまず韓銀の11月の金融通貨委員会でも政策金利は据え置かれる見込みだ。しかしFRBが12月に政策金利を上げる可能性が高い。その場合、来年初めに韓銀が利上げに踏み切る可能性が高まるというのが市場の見方だ。

(http://japanese.joins.com/article/569/234569.html?servcode=300&sectcode=300)

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