韓国経済、10月10日に満期を迎える韓中通貨スワップ、結局このまま延長なし

韓国経済、10月10日に満期を迎える韓中通貨スワップ、結局このまま延長なし

記事要約:朝に少し触れたが韓国と中国の韓中通貨スワップ協定が10月10日に満期を迎える。そして、今日が10月4日なのでもう延長は絶望的といってもいい。そもそも、これから大型連休ではないか。どうやって満期までに話しあうんだよ。

>今月10日に満期を迎える韓国と中国の間の通貨スワップの延長はまだ不透明だ。特に、秋夕(チュソク、中秋)連休で満期前まで営業日がない韓国としては、9月末に中国から確答をもらわなければならなかったが結局中国側からは何の反応もなかったことが分かった

想定内の結末だ。韓国のTHAAD配備を中止にしない限りは韓中通貨スワップ協定といったことはあり得ない。中国の経済報復措置もこれから厳しくなる。冬の時代が訪れる。何、韓国は輸出絶好調だろう?先ほど過去最高の貿易額とホルホルしていたじゃないか。いつまで続くかは知らんが。

>韓国銀行によると、韓中通貨スワップは3600億人民元(約6兆840億円)に達する。これは韓国が現在結んでいる通貨スワップ全体規模の45.8%、自国通貨(LC)スワップの67%で最大だ。したがって韓中通貨スワップの満期延長が失敗に終わった場合、通貨危機の時に使える外貨資金が半減することになる。

いや、通貨スワップ協定というのは通貨危機に使うためにあるものではない。本来は足りない外貨を融通するときに使用するもので危機時に使うのは韓国だけなんだよな。韓国記者が完全に通貨危機の時に使うものだという認識のようだが。

満期になったらどうせ日本にすり寄ってくるだろうが、日韓慰安婦合意違反しまくりながら、慰安婦像を公共物に指定したり、慰安婦の記念日を制定するなど、どう見ても守る気がない韓国に日本政府は取り合うわけないんだよな。

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韓国経済、10月10日に満期を迎える韓中通貨スワップ、結局このまま延長なし

今月10日に満期を迎える韓国と中国の間の通貨スワップの延長はまだ不透明だ。特に、秋夕(チュソク、中秋)連休で満期前まで営業日がない韓国としては、9月末に中国から確答をもらわなければならなかったが結局中国側からは何の反応もなかったことが分かった。

韓国銀行によると、韓中通貨スワップは3600億人民元(約6兆840億円)に達する。これは韓国が現在結んでいる通貨スワップ全体規模の45.8%、自国通貨(LC)スワップの67%で最大だ。したがって韓中通貨スワップの満期延長が失敗に終わった場合、通貨危機の時に使える外貨資金が半減することになる。

先月29日、李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁は記者団に対し「韓国も中国人民銀行も過度な関心は負担」とし「これまで協議を進めてきたが、双方ともにできるだけ早期に結論を出したいと思っている」と明らかにした。

対外経済政策研究院のユン・ドクリョン上級研究委員は「中国と韓国が人民元とウォンで決済すれば、ドル需要が大幅に減少する」としながら「ドルの依存度を減らすことができるため通貨スワップは必要」と述べた。

2017年10月04日14時18分

(http://japanese.joins.com/article/085/234085.html?servcode=300)

韓国経済、10月10日に満期を迎える韓中通貨スワップ、結局このまま延長なし」への3件のフィードバック

  1. > 通貨スワップ協定というのは通貨危機に使うためにあるものではない。本来は足りない外貨を融通するときに使用するもので危機時に使うのは韓国だけなんだよな。
    仰るとおりです。使う気満々で締結しようとする韓国人の発想がおかしいです。

    > 中国と韓国が人民元とウォンで決済すれば、ドル需要が大幅に減少する
    いえいえ、中国人が欲しいのは米ドルであってウォンではありませんから。
    そんな話を持ち出したら「それなら人民元で代金は支払ってあげるけど、受け取りは米ドルだからね。そこんとこよろしく。」と言われるのがオチだと思いますが。

  2. 政治関係以外の話です。中国の外貨準備は3兆ドル以上あるが、約1兆ドルのみが流動性の高い米国債。しかし、短期の外貨建債務がそれ以上(一説では外貨建総債務4.7兆ドルでうち短期債務がその約半分程度?)との説も。だから、以前2度ほど外貨が流出した時などに短期金利が14%水準になるなど異常に跳ね上がったのだろうか。いざというときに中国にとっては現行の韓国との通貨スワップなどなんの役にも立たない。もし、中国から締結を希望するなら数千億ドル規模になるのではないだろうか。韓国がついてこれないことは容易に理解できるが・・・

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