韓国経済、米韓FTA「破棄も検討」韓国与党代表発言が物議

韓国経済、米韓FTA「破棄も検討」韓国与党代表発言が物議

記事要約:米韓FTAについてはトランプ大統領の訪韓でも、韓国に見直しを迫っていたわけだが、そもそも、米韓FTAを韓国はまともに履行していなかった。これはオバマ前政権時代でも言われていた。少し気になったので過去記事を漁ってみた。

韓国経済、韓米FTA約束も守らないという批判を受けて

これは2016年3月30日の記事だ。全文はリンク張って置くが大事な箇所を抜き出しておくと。

>▲保険薬価決定過程における透明性の向上
▲公正取引委員会による調査の透明性の向上
▲法律サービス市場の開放
▲政府機関の不正コピーソフトウェアの使用禁止
▲金融情報の海外伝送規定--などだ。

米国側が指摘した項目の中にはすでに解決済みのものもあるが、大部分は両国間で意見が食い違っている分野だ。韓国は約束を履行していると主張するが、米国は依然と未解決の問題と認識しているのだ。

このような認識の差は我々が自らまねいた側面も否定できない。

記事では認識の差だとか言っているが、韓国がこれ全てを守っているはずはない。これらが米国の韓国に対する100億ドルの貿易赤字にどれだけ繋がるかはわからないが、トランプ大統領の再交渉、見直しでは履行していない状態だと何かしらの罰則を設けてくるんじゃないかと。特に公正取引委員会による調査の透明性の向上とか。不正だらけの韓国企業の実態が浮かび上がりそう。政府機関の不正コピーソフトウェアの使用禁止というのは韓国政府が海賊版Windowsを使っていたとかあったな。あれから正規版を購入したんだろうか。金融情報の海外伝送規定とか、北への送金などにも関わりそうだな。

さて、話しは現代に戻すが、どうやら米韓FTAの「破棄も検討」と韓国与党「秋美愛(チュ・ミエ)代表」が発言しているそうだ。昨日、米韓首脳会談の非公開発言を公表したのはこの人。

>秋代表は15日、ワシントンで開かれた特派員昼食会で韓米FTA改定交渉に関連し、「米国側の誤解と圧迫の度合いが強いが、米国に来てみると、米国内の雇用問題を解決することにポイントがあるようだ」と述べた上で、「それほど無理な主張をするならば、我々も国内政治がうまくいかないと強く話した。韓国にあまりに無理な要求をするならば、破棄も検討せざるを得ない」と発言した。

米韓FTAの守っていないというアメリカの認識は誤解と。実際、どうかはしらないが先ほどの「誤解」分野を見れば、あの内容を全て韓国が守っているなんて思えない。守れというのがそれほど無理な主張というのもおかしい。自分たちは米韓FTAを発効しただろうに。ただ、見直しでプラスアルファを求めてくることはあるだろうな。でも、秋代表、破棄すれば100億ドルの貿易黒字が飛ぶわけだが。

>米トランプ政権は韓米FTA破棄までちらつかせ、韓国政府の再交渉を迫っている。しかし、政府は現在、メリットを得られている既存の協定をどうにかして維持したい立場だ。

既にこの辺で食い違っているんだよな。今回の場合、韓国がまともに約束を守らないから再交渉、見直しして、おそらく守らないと何らかの強い罰則を設けるわけだ。でも、韓国は守りたくないからこのままでいいと。話が平行線である。

>民主党のベテラン議員は本紙の電話取材に対し、「(米国が)韓米FTAの破棄を望んでいる状況で、(韓国が)改定交渉へのかじを切ったと言っているところで、秋代表がなぜあのような発言を行うのか分からない」と話した。

おそらくは米韓FTAに元々否定派なんだろうな。黒字だろうが、赤字だろうが。米韓FTAにはISD条項などといった韓国が不利になる側面も多い。

>別の議員は「米国が韓米FTAを破棄すればどれだけ損をするかいくら説明しても足りないのに、与党代表が渡米して破棄に言及するのは不適切ではないか」と述べた。これに先立ち、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「韓米FTAは相互の経済発展に必須であり、これを固く守り、発展させていく」と発言している。

どのような見直しになるかは今後の交渉次第だが、米国に米韓FTAの破棄を迫って、TPP11に参加しようとか止めてくれよ。日本は韓国のいない経済圏をようやく目に見える形で実現できたのだ。6年かけて。韓国がその間に欧州、米国、中国などいくつかFTAをしてきた。どちらが経済的な戦略に優れているかはまだ答えは出ていない。TPP11にもまだ問題があるからだ。アメリカが不参加してくれたことは歓迎するがな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~247回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米韓FTA「破棄も検討」韓国与党代表発言が物議

訪米している共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)代表の発言が論議を呼んでいる。秋代表は今月7日、韓米首脳会談での非公開発言を公表したほか、韓米自由貿易協定(FTA)の破棄検討にまで言及し、大統領府(青瓦台)や与党内からすら「不適切だ」と指摘する声が上がっている。

秋代表は15日、ワシントンで開かれた特派員昼食会で韓米FTA改定交渉に関連し、「米国側の誤解と圧迫の度合いが強いが、米国に来てみると、米国内の雇用問題を解決することにポイントがあるようだ」と述べた上で、「それほど無理な主張をするならば、我々も国内政治がうまくいかないと強く話した。韓国にあまりに無理な要求をするならば、破棄も検討せざるを得ない」と発言した。

米トランプ政権は韓米FTA破棄までちらつかせ、韓国政府の再交渉を迫っている。しかし、政府は現在、メリットを得られている既存の協定をどうにかして維持したい立場だ。民主党のベテラン議員は本紙の電話取材に対し、「(米国が)韓米FTAの破棄を望んでいる状況で、(韓国が)改定交渉へのかじを切ったと言っているところで、秋代表がなぜあのような発言を行うのか分からない」と話した。別の議員は「米国が韓米FTAを破棄すればどれだけ損をするかいくら説明しても足りないのに、与党代表が渡米して破棄に言及するのは不適切ではないか」と述べた。これに先立ち、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「韓米FTAは相互の経済発展に必須であり、これを固く守り、発展させていく」と発言している。

秋代表は前日にはトランプ大統領が7日に韓米首脳会談で文大統領に「必ず統一しなければならないのか」と問いかけたという非公開の会談内容を公表した。これについて、韓国大統領府は「首脳間の非公開の会話は事実関係を確認できない」とコメントしたが、内部からは「秋代表がなぜあんな発言をするのか分からない」とする反応が聞かれた。

外交筋は「首脳会談で公開しないことに決めた部分は機密だ。会談の同席者でもなかった秋代表がこうした発言を行うのは外交儀礼にも反する」と指摘した。

イ・オクチン記者

2017/11/17 08:54 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/17/2017111700791.html)

コメントをどうぞ(メールアドレスは不要です・15分以内なら間違っても編集可能です)

800
  
smilegrinwinkmrgreenneutraltwistedarrowshockunamusedcooleviloopsrazzrollcryeeklolmadsadexclamationquestionideahmmbegwhewchucklesillyenvyshutmouth
写真と画像
 
 
 
音楽とビデオ
 
 
 
Other File Types