日本、月面の有人探査へ。米国と協力し日本人飛行士の月面探査を目指す。政府発表

日本、月面の有人探査へ。米国と協力し日本人飛行士の月面探査を目指す。政府発表

記事要約:ISSの運用が2024年までとなっていて、それが「宇宙兄弟」のセリカさんのエピソードに深く関わっていたことを思い出したわけだが、宇宙兄弟はISSが運用しなくなる前に完結を迎えるんだろうか。アニメが中途半端で終わってしまったので、完結してから再アニメ化か続きを希望したいところであるな。

いきなり、感想から入ったわけだが、つまり、ISSの運用が終わってからの次の宇宙計画である。どうやらアメリカは月面基地を最終的に造りたい感じだな。そのうち、宇宙兄弟のエピソードに入ってくるんじゃないか。

>米国が2020年代後半に建設を計画している月軌道上の宇宙基地に参加し、
日本人飛行士の月面探査を実現したい考えだ。宇宙政策を議論する政府の
専門家会合で近く、こうした方針をまとめた報告書案を示す。

それに日本が有人の月面探査に協力しようということらしい。この先というか、50年後?ぐらいには月資源を巡った米中戦争が起こると思われるので、先に主導権を確保するために、月面基地の前に月軌道上に宇宙基地の建設をすると。

>日本はこれまで、国際宇宙ステーション(ISS)に参加してきたが、ISSは
24年までの運用しか決まっておらず、その後は不透明だ。米航空宇宙局(NASA)はISS後をにらみ、新たに「深宇宙探査ゲートウェイ」構想を打ち出した。

深宇宙探査ゲートウェイ構想か。どんな構想かは知らないが、アポロ計画が1969年で有人の月面探査が成功して以来、それから40年以上も経過している。その間に宇宙関連技術は格段に進化したが、広大な宇宙よりももっと身近なところが優先されるのが世の常である。

宇宙というフロンティアへの開拓はロマンなしでは語られないが、ばく大な予算が必要なのは言うまでもない。日本が独自にやれるほど技術があるかというより、JAXAにそこまで予算が下りないとおもう。でも、それを創意工夫で低予算のロケット開発とかしているわけだ。中々、人類は空にまで関心を広げるほど余裕はないのだが、後、50年後は宇宙開拓がビジネスになる時代となっているかもしれない。

ええ?韓国も独自に月探査とかいってなかった?2030年以前ぐらいだったか。韓国に出来るとは思えないが、まあ、頑張れば良いんじゃないか。

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日本、月面の有人探査へ。米国と協力し日本人飛行士の月面探査を目指す。政府発表

政府は、米国と協力して月面の有人探査を目指す方針を固めた。

米国が2020年代後半に建設を計画している月軌道上の宇宙基地に参加し、
日本人飛行士の月面探査を実現したい考えだ。宇宙政策を議論する政府の
専門家会合で近く、こうした方針をまとめた報告書案を示す。

日本にとって、国際宇宙探査に参加することは、科学的な成果を得られる
だけでなく、宇宙産業の競争力強化や、宇宙利用分野での主導権確保につながる。

日本はこれまで、国際宇宙ステーション(ISS)に参加してきたが、ISSは
24年までの運用しか決まっておらず、その後は不透明だ。米航空宇宙局(NASA)はISS後をにらみ、新たに「深宇宙探査ゲートウェイ」構想を打ち出した。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00050023-yom-sci)

日本、月面の有人探査へ。米国と協力し日本人飛行士の月面探査を目指す。政府発表」への3件のフィードバック

  1. 子供のころの空想の話が、こんな風に現実の話になると、いい大人ながらわくわくしてしまいます。
    月面基地も良いですが、宇宙エレベーターの構想も楽しみにしています。

    1. コメントありがとうございます。

      ですよね。こういう途方もない構想が現実的になると嬉しいですよね。月面基地計画の前にISSにかわる宇宙ステーション計画。その後、月軌道上の衛星基地など、少しずつですが先へ進めていく。宇宙エレベーターもそうですが楽しみです。

  2.  記事とは関係ありませんが、月や火星の土地を勝手に売っている人がいましたよね。
    宇宙条約では国家の土地所有は禁止していても、個人の土地所有までは禁止していないとかいうワケワカラン理論で。
    自力で行く事もできない場所の土地を買ってもただの自己満足だろうに、買う人の気が知れないなぁ、なーんて思っていたのですが、50年後か100年後か、月面の開発が本格的に進められるようになったら土地の所有権はどうなるのか、ちょっと気になりました。

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