韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて

記事要約:米国の最新鋭ステルス戦闘機「F-35BライトニングII」が山口県の岩国基地に追加配備されたようだ。管理人はF-35は知っていたんだが、Fー35BライトニングⅡってなんだろうな。ということで調べてみた。wikiからであるが。

>統合打撃戦闘機計画(JSF)に基づいて開発された、第5世代ジェット戦闘機に分類されるステルス機である。ロッキード・マーティン社はF-35を輸出可能な最初の第5世代ジェット戦闘機と位置付けている。

今回、調べてわかったことはF-35という第5世代ジェット戦闘機が基本として、この改良型が3種類あると。それぞれ、F-35A、F-35B、F-35Cらしい。それぞれどう違うのかは詳しくは触れないが3つを簡単にわけるとこうなる。

F-35A(基本型の通常離着陸(CTOL)機)

F-35B(短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機)

F35C(艦載機(CV)型)

今回は短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機のF-35Bということになる。

>F-35Bは、アメリカ海兵隊のハリアー IIの後継機として使用するためのSTOVL[72]タイプ(短距離離陸・垂直着陸)。2008年7月11日初飛行。2015年7月31日に初期作戦能力を獲得した[73]。2015年12月とされていた期限を前倒しで達成している。

エンジン後方にある排気ノズルを折り曲げて下方に向けることができ、その際には機体後方下部に装備された二枚扉を開けてから行う。エンジンから伸びるシャフトはクラッチを介して前方のリフトファンを駆動する。

リフトファンの吸気ダクト扉はX-35Bでの二枚扉から変更され後方ヒンジによる一枚扉となっている。コックピットのキャノピーの形状はA/Cと違い、その直後の胴体背部がリフトファンを装備している関係で盛り上がっているため、完全な水滴型(バブルキャノピー)にはなっていない。

リフトファンの吸気ダクト扉後部には二枚扉のエンジンの補助インテークがあり、低速になるSTOVL飛行時でもエンジンへの充分な吸気を行えるようになっている。

また、主翼内翼部中央下面には、エンジンの圧縮機からの抽出空気を利用して垂直離着陸時やホバリング時の姿勢安定に使用するロールポストが装備されている。リフトファンから噴出される空気は熱せられていないため、エンジンの後部排気口から発生する高温・酸素不足の空気流が前方に流れるのをせき止めて、エアインテークからエンジンに入り込むことを防いでおり、ホバリング時も高いエンジン運転効率を維持している。降着装置はA型と共通であるため、ハリアーにはできなかったCTOL運用も可能である。

F-35Bの複雑な構造は整備性を悪化させており、またF-35Bの航続距離はF-35A/Cに比べて約2/3〜3/4と、かなり短くなっている。これは、リフトファンとシャフトが垂直離着陸時や短距離離着陸時にのみ使用されるため、水平飛行の際には単なる死重となること、およびそれらを機体内部に収容する空間を燃料搭載量を削減して確保したことによる。また同様の理由で兵装搭載量も20%ほど低下している。<

ということらしい。専門用語が多すぎて読んでもわからないことが多いが、とにかく短距離タイプと。朝鮮半島までの距離はそれほどないのでF-35Bが配備されたということだろうか。さらに興味がわいたらこちらの動画もどうぞ。艦上運用試験だそうだ。これが2年前なのでついにそれが試験ではなく、海外に初配備されたことになる。

16機は少ないように見えるが、それでも旧戦闘機の何百倍の性能があるそうだ。第5世代ジェット戦闘機が今後の各国の主流となるわけだが、日本の自衛隊に配備されるのはいつぐらいだろうな。F-35A辺りは購入する約束があったと思うが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~247回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて

米国が韓半島(朝鮮半島)有事の際に投入する最新鋭ステルス戦闘機「F-35BライトニングII」3機を山口県の岩国基地に追加配備した。米軍機関紙や米誌ニューズウィークなどが16日(現地時間)、報道した。

これにより、岩国基地に駐留している米海兵隊第121戦闘飛行大隊が保有するF-35戦闘機は計16機になり、配備作業がすべて完了した。F-35ステルス戦闘機が完全な作戦編制を整え、海外に正式配備されるのは初めてだ。

米海兵隊は「F-35Bの追加配備で、第121戦闘飛行大隊はアジア・太平洋地域での戦略的機敏性・作戦遂行柔軟性・戦術的優位性などを備えるようになった」と明らかにした。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/18/2017111800562.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて」への3件のフィードバック

  1. F-35Bは海兵隊の強襲揚陸艦で運用できる。
    この意味は大きくて、「海軍」の空母を使う場合は護衛のイージス艦などを含める空母打撃群が必要。強襲揚陸艦で、F-35Bが運用できると大規模な艦隊が居なくても良くなる。

    他にも、F-35Bがステルスの能力を活かして敵地に侵入。高性能レーダーで目標を探知。後方の艦艇から長射程対艦、対地、対空ミサイルで攻撃ができるようになる。

  2. な~、図書館で雑誌読むんだが、色々問題がな、でも日本の第一機目が今年だから来年かの国に一機目?だと思ったんだが、たしか?Aだよな、でもここに来て面白くなって来て静かに見てる、うん、中がボーイングの話よな、(中が旅客機を作れないと白状した)それでーかの国がミグを入れるか?、まずない、そんでもって「3.韓米日3カ国の軍事同盟に発展させない」⇐ さ~どうする、、
    中にしても、かの国にF35が入ったら・・・そりゃあ大変よー、中がな。
    で、俺はここの所、人民元とウォン、をみてるんだが、同時に上がってる、普通今円も上がる様な気がするんだが?、今の日本は・・追い風かな?。。。

  3. 半島有事繋がりで。

    日本版トマホーク、政府が開発の方向で検討
    http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171120-OYT1T50002.html
    > 防衛省が2018年度から研究を始める予定の対艦ミサイルに対地攻撃能力の付加を計画しているもので、日本が対地巡航ミサイルを本格的に開発するのは初めてとなる。敵に占領された離島の奪還が主目的だが、敵基地攻撃も性能上は可能で、北朝鮮への抑止力向上にもつながる見通しだ。

    対北という意味では間に合わないでしょうけど。
    でも、国防分野での米国への依存度を下げることには賛成です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です