韓国経済、米アトランタ空港、韓国人85人の入国を拒否し強制送還

韓国経済、米アトランタ空港、韓国人85人の入国を拒否し強制送還

記事要約:米国のアトランタ空港で韓国人85人が入国を拒否されて強制送還していたことがわかった。反米デモの団体かと思ったのだがどうやら目的と過去の行いが一致しない上での対処だったようだ。なら研修目的といいながら、売春でもやっていたのかと思ったら、野菜を売っていたそうだ。俄には信じられないが、目的と行動が違うのは送り返されても当然の処置である。

>85人は全員、特定の団体に所属し、過去に研修会を目的として米国に入国した後、実際には野菜を販売するなど営利活動をしたことを米国側が問題視したという。外交部当局者は「彼らが記載した入国目的と実際の空港での入国審査で語られた入国目的が異なったため、入国が拒否された。政治的な理由ではないことを確認した」と説明した。

でも、特定の団体に85人が所属している。野菜売りの団体なのか?それで85人が米国へ野菜を売りに来た?その野菜はどこにあるんだ?85人で野菜売りって怪しすぎるだろうに。まあ、荷物検査して大量の野菜が見つかって追求されたかもしれないか。どのみち85人で野菜を売って儲かるかはすらわからんし、営業許可も取ってないんだろうな。因みに観光ビザで営利活動は禁止されている。これは日本でも同じである。

外国へ行って商売をするなら別の就労ビザがいる。ただ、この就労ビザというのは、就労資格のことで範囲が限定される。だから就労資格があるからと、それ以外の仕事はしてはいけないのだ。

在留資格を与えられたらその仕事の関連ならしても良いのだが、例えば、技術関連でコンピューターの仕事をしている人が在留資格を取っても、ここでいきなり野菜を売るといったことは禁止されている。ただ、この在留資格は企業限定はないので、今まで働いていた企業を転職して別会社でコンピューターの仕事をしても問題はない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米アトランタ空港、韓国人85人の入国を拒否し強制送還

米アトランタ空港、韓国人85人の入国を拒否し強制送還
記載した訪問目的と空港入国審査時の回答が違い強制送還措置か

韓国人85人が19日(現地時間)、米アトランタ空港で入国を拒否され、韓国に強制送還措置された。外交部(省に相当)は21日、「駐アトランタ総領事館が20日午前(現地時間)、『ESTA(電子渡航認証システム)でアトランタ空港から米国に入国しようとしていた韓国人85人の入国を拒否され、韓国に出国措置になった』という通知を(米国側から)受けた」として、具体的な経緯を把握していることを明らかにした。

現地メディアなどによると、入国拒否された85人はデルタ航空(約50人)と大韓航空(約30人)を利用して19日、米アトランタ州のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港に到着したが、約24時間にわたり空港に待機させられ、21日に韓国に戻ったとのことだ。

85人は全員、特定の団体に所属し、過去に研修会を目的として米国に入国した後、実際には野菜を販売するなど営利活動をしたことを米国側が問題視したという。外交部当局者は「彼らが記載した入国目的と実際の空港での入国審査で語られた入国目的が異なったため、入国が拒否された。政治的な理由ではないことを確認した」と説明した。

外交部は「総領事館は今後このような事例が発生しないよう米合衆国税関・国境警備局(CBP)関係者に連絡し、具体的な入国拒否の経緯について把握した上で国民に広報を行う予定だ」と明らかにした。

金真明(キム・ジンミョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/22/2017112200742.html)

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