韓国経済、高卒よりも働き口得られない韓国の大卒者

韓国経済、高卒よりも働き口得られない韓国の大卒者

記事要約:韓国ではこのたび、高卒より、大卒の方が失業率が高いことがわかった。2017年の大卒以上の高学歴者の失業率は4.0%で高卒学歴者の失業率3.8%より0.2ポイント高かったようだ。しかも、大卒以上の失業者数は50万人2000人で、これは全失業者の半分ほどを占めているようだ。

でも、韓国では大卒が一般的となっている兆候かもしれないので、これで何か分析できるわけではない。

>このため4.1%だった高卒失業率は3.8%で低くなった。ソウル大学行政大学院のチョン・グァンホ教授は、「大企業や金融業界のように大卒以上が好む雇用は減っているが中小企業など相対的に雇用余力がある部門では大卒以上の高学歴者が就職を望まない『雇用のミスマッチ』が明確になっているため」と説明した。

これはあれか。大卒だとチキン屋はしないてことか。チキン屋ぐらいしか就職先がないのにまだ夢を見ているのか。今にそんなことも言っていられない時代が来るとうのに。韓国の若者は失業率の高さが何を意味するのかあまり理解してないようだ。

これだけ韓国経済が絶好調なのに失業率が高い。それは経済格差が進んでいて儲けているのは一部の大企業。ほとんどサムスン電子だけという。そういった状況に拍車をかけるように文在寅大統領の経済対策があまりにも無能過ぎるという。

最低賃金を一気に12%(200円)引き上げて、雇用主の負担を増加させて求人率を減少させるだけではなく、なぜか、法人税を引き上げるといった政策。しかも、できもしない公務員81万人雇用。さらにサムスン電子の副会長に懲役12年。韓国で一番貢献している企業の邪魔をする。

これが、赤化したいからこその経済対策なら恐れいるが、単に無能なだけならロウソクが待っている。もっとも、文在寅大統領がロウソクで消えても根本的な問題は解決しないが。財閥潰しができない以上は格差社会が進むだけである。

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韓国経済、高卒よりも働き口得られない韓国の大卒者

大卒以上の高学歴者の失業率が高卒の失業率を上回った。大卒者が希望する働き口を確保できず高学歴失業者が増えるなど学歴と雇用のミスマッチが本格化したものだ。統計庁がこのほど発表した経済活動人口調査結果によると、2017年の大卒以上の高学歴者の失業率は4.0%で高卒学歴者の失業率3.8%より0.2ポイント高かった。

大卒以上の失業率が高卒より高いのは現在の方式で失業率の集計が始まった2000年以降で初めてだ。統計庁はこの日、「社会全般の高学歴化と大卒以上の求職者の希望の高さの問題が複合的に作用したためとみられる」と説明した。昨年全体の失業率は3.7%だった。

今回の調査で大卒以上の失業者数は50万2000人に達した。全失業者102万8000人の半分ほどを占める。2015年に42万5000人だった大卒以上の失業者数は2016年には45万6000人に増えた。これに対し2016年に44万3000人だった高卒失業者数は昨年40万9000人と3万4000人減少した。

このため4.1%だった高卒失業率は3.8%で低くなった。ソウル大学行政大学院のチョン・グァンホ教授は、「大企業や金融業界のように大卒以上が好む雇用は減っているが中小企業など相対的に雇用余力がある部門では大卒以上の高学歴者が就職を望まない『雇用のミスマッチ』が明確になっているため」と説明した。

これまでは高卒の失業率が大卒以上の失業率より少し高いのが一般的だった。2000年から2016年まで両グループの失業率を比較すると、2002年に3.7%で同率を記録したのを除くと継続して高卒の失業率が高かった。一方、中卒以下の失業者は昨年11万7000人で2016年の11万4000人より小幅に増加したが2015年の11万9000人よりは減少した。

年齢帯別の失業者数も20~29歳が41万1000人で失業率9.9%と全年齢層で最も多かった。(中央SUNDAY第566号)

(http://japanese.joins.com/article/492/237492.html?servcode=400&sectcode=400)

韓国経済、高卒よりも働き口得られない韓国の大卒者」への2件のフィードバック

  1. これから数年もしかしたら数十年で ニート天国になる予感 親が金を持って要れば益々増える 働かなくても食えれば楽でいい そして其の先に来るのは・・・・・。

  2. 以前からですが、韓国では日本と失業統計の算出方式が異なっているようですね。月当たりわずかな日数のバイトについても雇用者としてカウントしたり、そのほかにも挫折し求職申し込みを少しでもパスすれば求職者から外す等々で失業率を低くカウントしているようです。実態は公表値の2~3倍程度ではないかといわれています。
    10%が、若者の失業率との公表値なら20~30%ということではないん
    でしょうか。ほぼギリシャ?さらに言いますと募集側がそこそこの規模の募集をしても求職側がカッコの良い職種や財閥系等の企業にしか応募しませんのでマッチングが極めて厳しいようですね。

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