2期10年の国家主席任期を撤廃へ、習氏続投に布石

2期10年の国家主席任期を撤廃へ、習氏続投に布石

記事要約:以前、管理人が中国の習近平国家主席は世界帝国の復活をもくろんでいると述べたことがあるのだが、意外とその牙をさらけ出すのは速かったな。どうやら、帝国への足がかりとして2期10年の国家主席任期を撤廃をしかけてきた。

既に8大勢力を手中におさめた上での判断なのか。どう見ても内戦フラグなのだが、既に党大会では習近平国家主席の後継者は出てこなかった。明らかに習近平国家主席による独裁国家、中華帝国の布石であるが本当に地方勢力を抑えられるのか。内乱となれば下手すれば分裂することだって十分、考えられる。

21世紀に皇帝なんてと思うかも知れないが、権力集中の最後は独裁、皇帝というのは歴史ではよくあることだ。そして、権力は世襲制となる。ジンバブエもそれを狙っていたのだが、軍のクーデターで阻止された。中国はどのようになるのか。

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国家主席任期を撤廃へ=習氏続投に布石

【北京時事】新華社電によると、中国共産党中央委員会は25日、憲法が規定する2期10年の国家主席と国家副主席の任期を撤廃する憲法改正案を提示した。

2013年に就任した習近平国家主席が23年以降も主席にとどまり、長期政権を可能にする狙いがあるとみられる。(2018/02/25-17:48)

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022500443)

時事通信 

 

2期10年の国家主席任期を撤廃へ、習氏続投に布石」への1件のフィードバック

  1. 習近平の中共て低劣な社会主義・独裁国家を指向しているんだな!ムガベなんかと同列な政治体制志向であり、悪いが民主主義には程遠い国に成り下がる意図を確認した。賢いようで根本は愚かであることも判明した。後は、内乱か時間をかけて純然たる途上国に成り下がるのみだね!こんな愚劣な国と協働したい韓国ってやっぱりいかれているのかな?日本とは全く価値観を共有していない。

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