AIスピーカーで本を朗読 アマゾンやLINE

AIスピーカーで本を朗読 アマゾンやLINE

記事要約:管理人も昨年の冬にAmazonエコーを購入して、音声で色々してくれるアレクサを使っている。いつも、アレクサが朝に今日のニュースはときいたら、色々なニュースを伝えてくれる。テレビ付けたり、エアコン付けたりするのは赤外線を認識する別の装置が必要だが、そういうものを揃えたことで音声でできることがふえている。

特に便利なのはタイマーだろうか。時間計って欲しいときにアレクサ、タイマー5分とかいえば、5分後に知らせてくれるし、音楽だってきける。

そんなアレクサに本を朗読する機能がついた。これはAmazonのKindleで購入した本が限定だが、管理人が学問のすすめの現代語訳を読ませてみた。やっぱり難しいかな。中々、意味が読み取れないし、頭に入ってこない。

もっと簡単な本で試したいが、どれが対応しているのかはわからないという。漫画は無理そうだ。でも、新しいものが好きな管理人としては面白い。まだまだ、綺麗に朗読するというのは難しいのだが、これができてしまうと、英会話とかやばいよなあ。小説対応ならラノベとかもいけるのかな。ラノベはあまり読まないが聞くならちょうどいいかもしれない。

AIスピーカーで本を朗読 アマゾンやLINE

米アマゾン・ドット・コムやLINEが人工知能(AI)スピーカーで本を読み上げる機能を相次ぎ導入した。アマゾンは自社の通販サイトで購入した電子書籍を音声で読み上げ、LINEは50作品の童話を朗読する。視覚障害者や子育て世帯などが便利に使える機能を充実させ、AIスピーカーの利用者の裾野を広げる。

アマゾンは22日、電子書籍をAIスピーカー「エコー」で読み上げるサービスを日本で始めた。前回中断した部分から再開でき、「20分後に朗読を止める」などのタイマー機能も設ける。音声で文章を読み上げるため、視覚に障害を持つ人などの需要を見込む。

通販サイトで購入した電子書籍のほか、有料の「プライム会員」が自由に読める電子書籍や、電子書籍端末「キンドル」向けの読み放題サービスで取り扱う書籍も対象となる。マンガや写真集などは対応していない。

LINEはAIスピーカー「クローバ」で、「ももたろう」や「シンデレラ」など国内外の童話50作品を無料で読み上げる。子育て中の母親が家事をしている間に、AIスピーカーを使って童話を子どもに読み聞かせるなどの使い方を想定する。ランダムに作品を選んで朗読させるなどの使い方もできる。今後は作品数を拡充する考えだ。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27256740S8A220C1TI1000/)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です