韓国経済、〔為替操作国〕為替介入内容公表に踏み切る韓国政府

韓国経済、〔為替操作国〕為替介入内容公表に踏み切る韓国政府

記事要約:韓国が為替操作国に指定されるかどうかは15日前後にわかるわけだが、どうやら、韓国政府は為替介入の内容を公表に踏み切るつもりらしい。つまり、どれだけ為替介入してきたかがついに表に出てくるわけだ。

でないと、このまま為替操作国としてトランプ大統領に指定されてしまうだろうしな。しかも、市場は為替操作国と指定されるだろうという予想からウォン高へとシフトしている。今週のウォン市場を振り返っておくか。

今週のウォン市場は1064ウォンまで上がったのだが、13日の終わりは1069ウォンまで下がっている。中々、ワロス曲線ができている感じもするが。値動きの数値的には1064~1071までとそこまでダイナミックな動きとはいえない。為替操作国指定を避けるために為替介入内容の公表は半信半疑といったところか。

>ウォンの対ドル相場が3年5カ月ぶりのウォン高水準で推移し、輸出企業も対応に追われている。1週間で20ウォン以上もウォン高が進んだのは異例だ。これは韓米が為替操作国指定をめぐる水面下での交渉を行っており、その過程で韓国政府が為替相場への介入内容の公表を検討していると伝えられたためだ。

これは中々、難しいところだな。ウォン高傾向であるとは思われるが、管理人はアメリカは完全な為替操作国指定はしないと考えている。むしろ、指定をしないかわりにさらに米韓FTA再交渉で韓国に譲歩を迫るんじゃないか。自動車の関税を引き上げるとか。半導体や液晶テレビに関税を追加するとか。アメリカの方は手は色々あるからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔為替操作国〕為替介入内容公表に踏み切る韓国政府

ウォンの対ドル相場が3年5カ月ぶりのウォン高水準で推移し、輸出企業も対応に追われている。1週間で20ウォン以上もウォン高が進んだのは異例だ。これは韓米が為替操作国指定をめぐる水面下での交渉を行っており、その過程で韓国政府が為替相場への介入内容の公表を検討していると伝えられたためだ。

米国は為替問題を韓米自由貿易協定(FTA)交渉とリンクさせる方針を公に表明しており、通商専門家の間からは「韓国が為替主権を放棄しようとしているのではないか」と指摘する声まで上がっている。

韓米の為替交渉とはどういうもので、両国に何が起き、韓国が為替主権を放棄したと批判されるのか見ていきたい。

(後はリンク先でどうぞ。3ページあるので長い)

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/12/2018041201385.html)

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