韓国経済、韓国科学技術院がAIロボット兵器開発へ 各国研究者が絶交宣言

韓国経済、韓国科学技術院がAIロボット兵器開発へ 各国研究者が絶交宣言

記事要約:最近、日本の大学でも軍事研究はしないとか宣言していたわけだが、こういうのはわりと宣言してまで禁止にするのは管理人は危険だと考えている。どういうことなのか。一見、大学で軍事研究はしないというのは立派なことに思えるが、問題は世界中がそうではないということだ。

研究なんてものは知識と技術があればどこの国でもできる。軍や大学機関だけではない。そもそも、危険だと言いながら毒ガス兵器や科学兵器が世の中に存在するのだ。現に北朝鮮が金正男氏暗殺事件で使用したし、ロシアの元スパイが神経ガスで殺人未遂となり、EUからロシア外交官を追放処分にまで発展した。つまり、平和な研究だけを求めても、それ以外に裏で研究は成されるわけだ。そういったときの対抗手段を開発してないと戦争になれば負けるということだ。

管理人はAIロボット兵器も怖いが、現実的にはドローンだろう。ドローンが空から攻撃するだけでも無人兵士として活躍できる。

つまり、管理人が言いたいのは平和を希求するのは良いのだが、その平和を維持する力を持つことは大事だということだ。研究を禁止にしてしまえばその維持の力を果たして存続できるのか。残念ながら世界から戦争なんてものはなくならない。

>呼び掛けたのは、AIの研究で知られるオーストラリアのトビー・ウォルシュ氏。ロボット研究の中村仁彦・東京大教授ら60人近くが賛同した。 研究者らは声明で、AIを持つロボット兵器について「戦争を悪化させ、テロにも悪用されかねない。開発したら後戻りできなくなる」とした。

禁止にしようがどうしようが、裏では絶対開発が進む。技術とはそういうものだ。だいたい道具に善悪を求めるのもおかしい。銃だってそうだろ。人殺しの道具と思うか。誰かを守るために必要な道具と思うか。扱い方次第だ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国科学技術院がAIロボット兵器開発へ 各国研究者が絶交宣言

世界30の国・地域の人工知能(AI)やロボット工学の研究者らは4日、
AIを用いた軍事技術の研究センターを設置した大学、韓国科学技術院について
「ロボット兵器の開発競争を加速させる動きで遺憾だ」と批判、開発をしないと
確約するまで絶交すると宣言した。

呼び掛けたのは、AIの研究で知られるオーストラリアのトビー・ウォルシュ氏。ロボット研究の中村仁彦・東京大教授ら60人近くが賛同した。

研究者らは声明で、AIを持つロボット兵器について「戦争を悪化させ、テロにも悪用されかねない。開発したら後戻りできなくなる」とした。
(共同)

(http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018040401001813.html)

韓国経済、韓国科学技術院がAIロボット兵器開発へ 各国研究者が絶交宣言」への1件のフィードバック

  1. ターミネーターのようなアンドロイド開発はやるべきなんです。
    彼らが24時間365日サービスが必要とされる職場の労働者として重宝されることは間違いない。
    軍事面でも、中国や露西亜は開発するのに、日本はやらない、では属国化の道を辿るだけ。
    きれい事だけでは何も解決しないことに皆気が付かないふりをする傾向がいつまで続くのでしょうか。

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