韓国経済、韓国金融の最大リスク要因は「保護貿易」「家計負債」

韓国経済、韓国金融の最大リスク要因は「保護貿易」「家計負債」

記事要約:韓国銀行によると韓国金融の最大リスク要因で大きく取り上げられたのは「保護貿易」と「家計負債」という。その見方は間違っていないと思う。ただ、管理人としてはもう一つ「朝鮮半島リスク」を入れておきたいところだ。

>韓国銀行(韓銀)が13日に発表した「システムリスクサーベイ結果」によると、専門家は韓国金融システムの主なリスク要因(重複回答)に「グローバル保護貿易主義・通商圧力」(76%)と「家計の負債」(74%)を選んだ。

このサイトを一ヶ月ぐらい毎日、閲覧していれば上の2つのリスクが高いことは容易に理解できるとおもう。トランプ大統領の米韓FTA再交渉、セーフガード、半ダンピング関税、米国の利上げ、為替操作国指定なども通商圧力である。

そして、ゾンビ企業を税金で延命させるために増え続ける国の負債。インスタ、見栄の文化が織りなす借金してまで自慢したい韓国人。若者の就職難などが家計負債の増加に拍車をかけている。さらにサムスン電子一極による経済格差。

すでに家計負債は1500兆ウォンといつ爆発してもおかしくない領域である。もっとも、管理人は2020年に家計負債が原因で韓国経済破綻をずっと前から予想しているわけだ。

 > 一方、1年以内に金融システムのリスクが発生する可能性は「低い」(56%)という回答が多かった。しかし1-3年以内に金融システムに危機が訪れる可能性は「高い」が38%で、「低い」(20%)を上回った。

DRAMが好調なので1年以内に韓国経済破綻は管理人も考えていない。でも、1-3年以内の危機の可能性は高いと。38%か。2年で韓国経済危機からの韓国経済破綻まで突き進むか。鍵は不特定因子のサムスン電子がどうなるか。多くの経済専門家が数年後のサムスン電子の青写真を想像できないんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国金融の最大リスク要因は「保護貿易」「家計負債」

 韓国国内の金融システムに最も大きな脅威となる要因にグローバル保護貿易主義と家計の負債が挙げられた。

韓国銀行(韓銀)が13日に発表した「システムリスクサーベイ結果」によると、専門家は韓国金融システムの主なリスク要因(重複回答)に「グローバル保護貿易主義・通商圧力」(76%)と「家計の負債」(74%)を選んだ。

韓銀が先月16-27日、国内金融機関の役職員、各金融協会・研究所の職員、大学教授、海外金融機関の韓国投資担当者など72人を相手にアンケート調査した結果だ。

保護貿易、家計負債のほかにも、米国の利上げなど「主要国の通貨政策正常化」(60%)、「不動産市場の不確実性」(50%)を選んだ。

各専門家が重要度1位に選んだリスクは「家計の負債」(26%)で、「グローバル保護貿易主義」(17%)、「主要国の通貨政策正常化」(15%)が後に続いた。

1年以内に発生する可能性が高いリスクは「主要国の通貨政策正常化」が多かった。「グローバル保護貿易主義」「不動産市場の不確実性」も短期内に表れる可能性があるリスクだが、発生の可能性は中間程度と評価された。発生時の影響力としては「グローバル保護貿易主義」、「家計の負債」、「不動産市場」などが選ばれた。

一方、1年以内に金融システムのリスクが発生する可能性は「低い」(56%)という回答が多かった。しかし1-3年以内に金融システムに危機が訪れる可能性は「高い」が38%で、「低い」(20%)を上回った。

(http://japanese.joins.com/article/369/241369.html?servcode=300&sectcode=300)

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