韓国経済、THAAD報復解除?中国、武漢に続き重慶も韓国行き団体観光許可

韓国経済、THAAD報復解除?中国、武漢に続き重慶も韓国行き団体観光許可

記事要約:韓国のTHAAD配備による中国経済報復措置が緩和されて、韓国行き団体旅行許可が下りているようだ。まあ、ロッテホテルの宿泊やロッテ免税店の買い物は禁止らしい。

>別の消息筋によると、韓国への団体観光には条件がある。韓国観光商品を販売する時、ロッテホテルへの宿泊やロッテ免税店のショッピングを含めてはいけないことが伝えられた。

ロッテは完全に干そうとしているが、残念ながら、中国だけでロッテが強いわけではないからな。中国市場がなくて厳しいだろうが、他でやっていけるだろう。

中国人観光客がTHAAD配備してるにもかかわらず、戻っているのは不思議に感じるわけだが、確かこれ40万とかいいながら、本当の観光客はその10万人ぐらいだったか。後は仕事で韓国に訪れる中国人やトランジット客だったはず。

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韓国経済、THAAD報復解除?中国、武漢に続き重慶も韓国行き団体観光許可

中国が韓中関係の改善に伴う後続措置として、武漢地域に続いて7日、重慶の韓国団体観光も許可することを決めた。

北京の消息筋によると、観光分野の主務部署である国家観光局は7日、重慶で旅行会社を集めた席で、これまで禁止していた韓国行きの団体観光を許可することを伝えた。

これに伴い、中国人の韓国団体観光が許された地域は北京・山東・武漢・重慶の計4地域となった。

別の消息筋によると、韓国への団体観光には条件がある。韓国観光商品を販売する時、ロッテホテルへの宿泊やロッテ免税店のショッピングを含めてはいけないことが伝えられた。

また、団体観光の許可は一般のオフライン旅行会社だけが該当し、チャーター機の運航やクルーズ船の停泊制限はまだ解かれていない。

これに先立ち、韓国政府は中国に韓国団体観光制限を解くよう持続的に要求してきた。今年3月末、習近平国家主席の特別代表として訪韓した楊潔チ共産党政治局員は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領を表敬訪問した席で、この問題を早期に解決するとの立場を伝えたことがある。

一方、中国が高高度ミサイル防衛体系(THAAD)報復を解除する兆しを示しながら、韓国観光解禁を少しずつ進めている。

韓国観光公社によると、3月の訪韓中国人観光客は昨年同期に比べて11.8%増の40万3000人を記録し、昨年3月に中国が韓国旅行商品の販売禁止措置に踏み切ってから続いていた減少に初めて歯止めがかかり、増加に転じた。

(http://japanese.joins.com/article/204/241204.html?servcode=400&sectcode=400)

韓国経済、THAAD報復解除?中国、武漢に続き重慶も韓国行き団体観光許可」への1件のフィードバック

  1. 韓国の大統領が一生懸命黒電話の大将に尽くすのをみて、韓国に少し恩を売ることで、より一層黒電話の大将に奉仕するよう仕向ける作戦でしょうか。

    まるで飼い主が飼い犬を躾けているようです。THAAD配備→限韓令実施(鞭)、自分に媚びてきた北の将軍に尽くす→限韓令一部解除(飴)、という感じかな。

    中国にしてみれば、韓国に制裁解除させれば、自分達も堂々と解除できるわけですから、今のムンタンの行動は、歓迎すべきものでしょう。

    核の問題は、中露韓ともに、自分達へ向けられたものでは無いと考えているのでしょう。困るのは、窮乏した北が、テロ組織に核を売った場合のみ。内部に独立運動を抱える中露にとって、国内で核爆弾によるテロが起きるリスクが高まります。だから、北を経済的に追い詰めたくは無い、しかし現状堂々と北の肩を持つのもリスクが高い。韓国が制裁破りの先鋒となってくれれば好都合、というところではないでしょうか。

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