カレーの作り置き注意 「ウエルシュ菌」増殖で食中毒の恐れ

カレーの作り置き注意 「ウエルシュ菌」増殖で食中毒の恐れ

記事要約:管理人は毎年、6月~9月の中旬ぐらいまで、お寿司を食べに行かない。刺身を食べない。つまり、生ものは避けている。これはいつも家族にも注意しているんだが、食中毒の季節でもあり、夏にもなれば冷たい物を食べたくなるわけだが、必ず火を通したものを食べるように言っている。それで、今回の記事はその食中毒にかかわるもので、消費者庁がカレーの作り置きに注意とのこと。

昔から、一晩寝かしたカレーは美味しいといわれているが、実際のところ、食中毒にもなりやすいということで、注意していただきたい。

>梅雨時は食中毒が増加傾向にあることから、消費者庁はカレーや煮物などの煮込み料理を作り置きすると「ウエルシュ菌」が増え、食中毒になる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。 同庁によると、ウエルシュ菌は100度の熱を加えても完全に死滅させるのは難しい。

つい、たくさん作って明日食べようという家庭も多いとはおもうが、今の梅雨時は食中毒が怖いのでやめたほうがいい。カレーそのものは夏に食べても美味しいんだが。まあ、食べたければ少量にするとか。レトルトカレーでもいいとおもう。コンビニのカレーというのもありだ。物が腐りやすい季節なので気を付けたい。

他にもおかきなどをパッケージから開けて、1日放置すると、もう、湿っていたりする。レトルトご飯も開けてないから大丈夫だとおもえば、少しでも中に空気が入るとカビが生えたりするので要注意だ。だから、管理人はレトルトのご飯は冷蔵庫に入れている。

>消費者庁は食中毒を防ぐためのポイントとして、(1)食べ切れる量を作る(2)保存時は小分けして冷却する(3)再加熱する場合はよくかき混ぜて全体を十分に加熱する-を挙げた。

これは電子レンジで温めるとかはダメということなんだろうか。カレーを温めるときは良くかき混ぜると。何にせよ。食中毒になると物凄くつらいので注意してほしい。

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カレーの作り置き注意 「ウエルシュ菌」増殖で食中毒の恐れ

梅雨時は食中毒が増加傾向にあることから、消費者庁はカレーや煮物などの煮込み料理を作り置きすると「ウエルシュ菌」が増え、食中毒になる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。 同庁によると、ウエルシュ菌は100度の熱を加えても完全に死滅させるのは難しい。

作った煮込み料理を室温で冷ましていると、酸素が少ない鍋底などで増殖する。
ウエルシュ菌は下痢や腹痛などを引き起こすという。

厚生労働省の統計では、同菌による食中毒の発生は2016年に31件で1411人、17年には27件の1220人に上る。 両年ともノロウイルス、カンピロバクターに次いで患者数が多い。

消費者庁は食中毒を防ぐためのポイントとして、(1)食べ切れる量を作る(2)保存時は小分けして冷却する(3)再加熱する場合はよくかき混ぜて全体を十分に加熱する-を挙げた。

大阪北部地震のような災害現場で被災者に対する炊き出しをする際も、カレーなどを作る場合は注意が必要だと指摘。消費者庁の岡村和美長官は「加熱調理しても食中毒になる恐れがあり、消費者にあまり知られていない」として、注意を促した。

時事通信社 2018年6月23日 15時29分

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300353)

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