韓国経済、日本企業、韓国青年を至急募集!

韓国経済、日本企業、韓国青年を至急募集!

記事要約:今回、感情的な話は横に置いて、日本企業が就職難で苦しむ韓国青年を募集しているという記事について経済的な視点で見ていく。

まず、最初に述べておきたいのだが、実は就職難だから、海外で働くというのは歴史上にどこにでもあるということ。問題はそれは「内需」に貢献しないてことだ。内需とは国内の需要であることだが、この場合は韓国内のことを指す。

例えば、日本に就職に来た韓国の若者が日本企業で働くなら、当然、場所は日本国内ということになる。日本国内で韓国人が働ければ、これは内需に貢献することになるのか。もちろん、ならない。韓国の親に仕送りするとかなら多少の内需になるかもしれない。住む場所を借りれば家賃を払う。お腹が空けばご飯を食べる。住む場所に家具もいる。そういった諸々の生活費を日本国内で消費するなら、それは明らかに内需とはいえないのだ。

面白いのはおそらく韓国政府はこうやって日本で就職した若者の雇用も失業率減少に入れてくると予想できることだ。だから、日本国内の企業に就職したことで雇用が増加しても、それを隠して韓国人の雇用は改善したとか言い出す。でも、先ほど述べたとおり、日本国内で韓国人が働いても日本の内需に貢献しても、韓国内の内需にはほとんど意味をなさない。つまり、雇用が改善してるのに、内需が減少するという興味深いデータが出てくる可能性がある。

今、韓国でやることは日本に就職を応援するのではなく、自国で雇用を創成するための仕事作りなのだ。昨日、突然、崩壊したような4階建ての建物などはまだまだ韓国内にあると思うので、政府が点検して、建て替えの費用を負担するなどすればいいのだが、韓国人は問題が起こるまでは放置するという性質がある。なのに、造船業を救うために使い道がない船の製造をしているという矛盾。

後、災害時に全く動かない防災設備の点検。こういうこともやっていけば良いのに、なぜかやらないんだよな。安全に対してまともな予算を出さないのは日本人からすれば不思議だが、むしろ、韓国国内は全ての建物をチェックして建て直しするぐらいのレベルだろうに。

大衆目線というぐらいなら、国民が安全に住める場所を造れといいたい。突然、崩壊するような建物を放置しておいて、何が日本に経済的に追いついただ。防災レベルから次元が違うだろうに。人が死んでからは遅いのに、人が死なないと行動できない。いや、セウォル号見る限りではその安全対策の法案制定よりは、結局、政権批判と被害者による体育館でのカラオケ大会だったな。学習能力がないとしかいいようがない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、日本企業、韓国青年を至急募集!

IT・サービス・一般事務・専門設計など計4業種・35社の日本企業が参加して80人の韓国学生を採用する「2018年日本就職博覧会」が3日、釜山市金井区(プサンシ・クムジョング)釜山外国語大学で開かれた。

この日、グループ面接を通過したある学生が、日本スイスホテルのブースで個別面接を受けている。

(http://japanese.joins.com/article/955/241955.html?servcode=300)

韓国経済、日本企業、韓国青年を至急募集!」への2件のフィードバック

  1. 管理人さんの言っている経済論は、
    正論であり、最も健全な意見です。

    日本語学校の先生から聞いた話に
    なりますが、日本国内の日本語学校の
    オーナーの多くは、実は、不動産業界
    だそうです。

    マスコミ使って、若者の自立の
    ための独り暮らしを推進して、
    老人の孤独死と若者の貧困化と
    保育園の待機児童問題とかを
    生み出した背景も、もしかしたら、
    不動産業界の利益かもしれませんね。

    1. コメントありがとうございます。

      なるほど。つまり、韓国人を日本国内に移住させて不動産で儲けようとする連中が今回の日本企業就職セミナーに精を出していることですか。確かにそういえば、毎日も朝日も不動産をたくさんもっていますね。面白い視点ですね。わりと裏で韓国と不動産業界がつながってるかもしれないと。なくはないですね。気にしておきます。

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