韓国経済、〔韓国停電危機〕韓国、記録的猛暑で電力予備率8%台に…7月末-8月初めが峠

韓国経済、〔韓国停電危機〕韓国、記録的猛暑で電力予備率8%台に…7月末-8月初めが峠

記事要約:日本でも猛暑が各地を襲い、気象庁がここ1週間は雨が降らず、災害とも呼ぶべきレベルだと会見していたわけだが、韓国でも猛暑が続き、エアコン使用によって電気消費が増大したことで、このままだとブラックアウトする可能性があるという。

既にブラックアウト危機が予想できるなら、今のうちに原発を動かすべきだが、文在寅大統領は脱原発を宣言していた。まさか、猛暑で原発を動かすなんてことはないよなとはおもうかもしれないが、すでに数日前に原発を再稼働させているんだよな。

まあ、さすがに停電するようなことはないとおもうが、問題はこのエアコン消費が韓国のコンビニや飲食業には厳しいてことだ。業務用のエアコンとなれば電力消費はばかにならない。電気とかは使えば使うほど使用料金が累進的に増えていく。つまり、コストが嵩むわけだ。ただでさえ、最低賃金引き上げとかで苦しいのに、ここに猛暑がまで来た。

だが、この猛暑は野菜や果物の収穫量にも影響するだろう。雨が降らないなら当然、干ばつや水不足の恐れも出てくるのだ。しかし、店はエアコンをケチるわけにはいかない。誰もそんな店には来ないからな。猛暑で受ける経済的な損失とか、そういう試算を聞いたことないんだが、そのうち聞くことになるかもしれないな。それだけ今年の夏は暑いということだ。

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韓国経済、〔韓国停電危機〕韓国、記録的猛暑で電力予備率8%台に…7月末-8月初めが峠

記録的な猛暑が続き、今年に入って初めて電力予備率が1けたになった。

電力取引所「リアルタイム電力需給現況」によると、23日午後4時基準で電力の需要は9034万キロワットとなった。これは産業通商資源部が7月に発表した今年の夏の最大電力需要予想値8830万キロワットを上回る数値だ。

「予備力」(最大供給から最大需要を差し引いた数値)は786万5000キロワットだった。発電所で生産できる電力量のうち残りの電力の比率を意味する「電力予備率」は8.7%となった。

普通、予備力が1000万キロワット以上、電力予備率が10%以上であってこそ、需給が安定的と見なすことができる。これより下がれば「ブラックアウト」など突発状況に対処するのが難しい。

今週からが峠となる。夏季休暇のため主要生産施設が停止する7月末から8月初めまで猛暑により電力の需要がさらに増えると予想されるからだ。

(http://japanese.joins.com/article/428/243428.html?servcode=300&sectcode=300)

 

韓国経済、〔韓国停電危機〕韓国、記録的猛暑で電力予備率8%台に…7月末-8月初めが峠」への3件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝見しております。

    日本の天災を嘲笑ったそばからコレですもんね。しかも大統領が脱原発だから、再稼働するのも簡単じゃない…と思っていたら再稼働しちゃってる。そうホイホイ動かしたり止めたりしていいモノじゃないでしょうに。公約的にも安全的にも。

    そういえば原発の代替電力って見つかったんですかね。見つかってないからこんな事になるんでしょうけど。

  2. 韓国の店舗は こんなに暑い日でも冷房を入れながら 店舗の入り口を 全開で店を開けている のが多いと聴いた事が、 今はどうなんでしょうね、 金さえ払えばいいだろう と言う考えかな 。

  3. ウンコ発電すれば良いよ、韓国はさ。
    ウンコ大好きな韓国人だもんな(笑)
    ウンコからバイオエネルギーだ。

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