韓国経済、韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録、合計13カ所に

韓国経済、韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録、合計13カ所に

記事要約:韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録された。しかも、仏教施設という。笑えるよな。自分たちで弾圧して、壊して焼いたものが、たまたま破壊から逃れたものを世界遺産として登録する。これ世界遺産の選定委員は皮肉として登録したんじゃないか。

歴史を語るときに李子朝鮮の仏教弾圧から免れたは確実に出てくるだろう。儒教を国の宗教にしようとして、仏教は悉く弾圧された。信長の比叡山延暦寺焼き討ちなんて可愛い方だ。

李氏朝鮮の三代目の太宗の治世の時は酷いもので、高麗が倒れたときにあった1万以上あった寺がなんと242という数にまで減ったそうだ。しかも、仏教徒は奴隷と同じ扱いにまでした。仏像は破壊されただけではなく、銅像などは溶かして武器にまでしたそうだ。

僧侶は土木工事までさせられて、それ以外の用途ではソウルに入れなかった。これだけ酷い仏教弾圧としておきながら、僅かに残った寺を世界遺産にしますとな。どれだけの貴重な歴史遺産が韓国人によって自ら破壊されてきたか。李氏朝鮮時代は仏教弾圧がずっと続くからな。

自分たちが弾圧してきたものをありがたり、手厚く保護してきた日本の仏像は破壊していく韓国人。大事な文化遺産を破壊される行為を管理人は断じて許せない。韓国客が増えて経済が潤っても破壊された仏像や神像は元に戻らないものもあるのだ。日本には物には魂が宿るという付喪神思想がある。物を大切にすることをおしえられてきたし、今までに寺や神社にある像を破壊する行為など罰当たりとして誰もしなかった。だが、今は監視カメラまで付けなければいけないほどの事態である。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録、合計13カ所に

1000年以上にわたり韓国の仏教文化を継承し守ってきた総合僧院をまとめた「山寺、韓国の山地僧院」(Sansa,Buddhist Mountain Monasteries in Korea)7カ所がすべて韓国の13番目のユネスコ世界遺産になった。

慶尚南道梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)の通度寺(トンドサ)、慶尚北道栄州(キョンサンブクド・ヨンジュ)の浮石寺(プソクサ)、慶尚北道安東(アンドン)の鳳停寺(ボンジョンサ)、忠清北道報恩(チュンチョンブクド・ポウン)の法住寺(ポプチュサ)、忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)の麻谷寺(マゴクサ)、全羅南道順天(チョンラナムド・スンチョン)の仙厳寺(ソンアムサ)、全羅南道海南(ヘナム)の大興寺(テフンサ)の7寺。

ユネスコ世界遺産登録を決める世界遺産委員会(WHC)は30日にバーレーンの首都マナマで開かれた第42回会議で韓国が申請した韓国の山寺を世界遺産のうち文化遺産に登録した。これに先立ち世界文化遺産候補地を事前審査する国際記念物遺跡会議(イコモス)は韓国が申請した7カ所のうち通度寺と浮石寺、法住寺、大興寺の4カ所だけ「登録勧告」とし、残りの3カ所を「保留」にすることを提案した。

イコモスは歴史的重要性が十分に示されていないという理由で3カ所を登録勧告対象から除外したが、世界遺産委員会は21カ国の委員国の満場一致で「これら7カ所をすべて合わせてこそ遺産の価値が示される」として韓国が申請した7カ所すべてをまとめて世界遺産に登録した。

これにより韓国は石窟庵(ソックラム)、仏国寺(プルグクサ)、海印寺(ヘインサ)蔵経板殿、宗廟(チョンミョ)(以上1995年)、昌徳宮(チャンドックン)、水原華城(スウォン・ファソン)(以上1997年)、慶州(キョンジュ)歴史遺跡地区、高敞(コチャン)・和順(ファスン)・江華(カンファ)の支石墓遺跡(以上2000年)、済州(チェジュ)の火山島と溶岩洞窟(2007年)、朝鮮王陵(2009年)、韓国の歴史的村落:河回(ハフェ)と良洞(ヤンドン)(2010年)、南漢山城(ナムハンサンソン)(2014年)、百済歴史遺跡地区(2015年)を含め世界遺産13件を保有する国になった。

韓国政府はイコモスの審査結果が伝えられてから7寺をまとめて登録するため世界遺産委員国を対象に積極的な交渉を行い、中国をはじめとする委員国がこれに同意したことで大詰めでの逆転に成功した。韓国の山寺は7~9世紀に創建されてから信仰・修道・生活の機能を維持した総合僧院という点で世界遺産の必須条件である「卓越した普遍的価値」(OUV)を認められた。また、個別遺産の真正性と完全性、保存管理計画でも合格点を受けた。ただ世界遺産委員会は文化財に指定されていない建物管理案、総合整備計画、今後増える観光需要対応案をまとめ、寺刹内に建築物を作る際にはユネスコ世界遺産センターと協議することを勧告した。

文化財庁関係者は「中央政府と大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)、自治体が一致協力して世界遺産登録という成果を成し遂げた。山寺が持つ世界遺産の価値がしっかりと保存されるよう関係機関とともに最善を尽くしたい」と話した。

北朝鮮にある高句麗古墳群(2004年)、開城(ケソン)歴史遺跡地区(2013年)、中国東北地方一帯の高句麗遺跡(2004年)を合わせると韓民族関連の世界遺産は16件に達することになった。このうち済州火山島と溶岩洞窟だけが自然遺産で、残りの遺産はすべて文化遺産だ。

(http://japanese.joins.com/article/770/242770.html?servcode=400&sectcode=400)

韓国経済、韓国の山寺7カ所が世界遺産に登録、合計13カ所に」への2件のフィードバック

  1. 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が、世界文学遺産になりました。よこしまな隣国にいちゃもんをつけられたりしませんように。

    ところで、竹田恒泰氏が、「仁徳天皇陵を世界遺産に申請する動きに大反対」と述べていらっしゃいます。(先週の虎ノ門ニュース)世界遺産にするためには、国が管轄しているのではダメで、国の管轄をはずして陵を発掘調査し、「仁徳天皇じゃない!ニセモノだ」と持っていきたい左翼学者が申請に動いているのだとか。
    ピラミッドや始皇帝の陵などは、滅びた王朝のお墓だから観光化でいいかもしれないが、天皇の山陵は現存する皇室のお墓だから、発掘などとんでもないと。
    なるほどなあと思いました。我が家のお墓を、学術的価値があるからあばきたいと言われたら、誰だって激怒しますよね。しかも、皇室のお墓ですから。

  2. >信長の比叡山延暦寺焼き討ちなんて可愛い方だ。

    管理人さん、おはようございます。
    信長公は、仏教を弾圧したのでは、ありません。
    酒池肉林の坊主の巣窟、延暦寺を庶民の為に焼き討ちしました。
    合戦の前に熱田神宮に手を合わせる。
    善悪で、行ったと信じております。

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