韓国政治、〔最速のロウソクか〕文大統領側近取り調べ＝世論操作疑惑で特別検

記事要約：とても残念であるのだが、最近、文在寅大統領の支持率が急降下している。米朝首脳会談後も72％ほどあったのだが、ここから週を重ねるごとに下落が続く。先週で62％まで下がり、最新の支持率はなんと60％になったそうだ。

60％なら、国民の6割が支持しているわけで、まだ高いのだが、日本と違って韓国は議院内閣制でないので大統領支持率＝政党の支持率ということになる。日本と違うのは安倍総理の支持率が下がっても､野党が18連休するとか、ただの間抜けなので対抗馬がまったくいない。つまり、自民党の政権がこれからも続くことはいうまでもない。

しかし、韓国の場合は文在寅大統領がロウソクデモで消えたら、それの支持政党も同時に消える。これは、赤化の夢が消えてしまうのだ。地方選挙は圧勝したようだが、このまま支持率が下がり続ければ、次の選挙はどうなるかはわからない。デッドラインは50％を割るかどうか。ここに注目して頂きたい。

さて、前置きはこれぐらいにして、韓国の文在寅大統領が世論操作をしていたという疑惑で特別検察が文在寅大統領の側近の取り調べを始めたようだ。つまり、大ピンチだ。なぜなら、朴槿恵前大統領の不正を正すという大義名分がこの政権の骨子であり、その政権が最初から世論操作をした結果、誕生したとなれば、例の占い師が政策に関与していたぐらいのインパクトはある。

それは最速のロウソクを意味する。このまま行けば夏は調査ということで結果がでるのは秋ぐらいだろう。支持率をこのまま下げていけばちょうどデッドラインの頃に、世論捜査疑惑が真実となれば、もう、それはもう「掲げる」しかない。

赤い炎を。赤い運命の灯火を

立ち上がる。不正は許さない正義の心に目覚めた韓国庶民が立ち上がる

文在寅大統領に虐げられ破産した自営業者やコンビニのオーナーが続く

そう、再び､あの「感動」を分かち合うのだ

ロウソクデモで政権を倒した「真の民主主義」を再び手にする

文在寅大統領の弾劾を要求することで

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国政治、〔最速のロウソクか〕文大統領側近取り調べ＝世論操作疑惑で特別検

【ソウル時事】 韓国与党「共に民主党」の元党員らがインターネット上で不正な世論操作をしていた疑惑をめぐり、特別検察官チームは６日、文在寅大統領の側近で、昨年の大統領選当時、文氏陣営スポークスマンを務めた金慶洙・慶尚南道知事（５０）が関与していた疑いがあるとして、出頭を求め、業務妨害や公職選挙法違反の容疑で取り調べた。

ソウル市内の特別検察官事務所に出頭した金氏は聴取前、記者団に対し、一連の疑惑について「事実ではない」と述べ、全面否定した。

昨年５月、保守系の朴槿恵前大統領の罷免を受けて実施された大統領選で、革新系の文在寅氏が当選した。文陣営の中心人物が世論操作を指示していたかどうかが焦点で、文政権発足後初めて任命された特別検察官の捜査はヤマ場を迎えた。

（https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080600092）