韓国経済、韓国の純国産ロケット試験発射 エンジン燃焼「成功」

韓国経済、韓国の純国産ロケット試験発射 エンジン燃焼「成功」

記事要約:今日は三菱重工に対する最高裁判決の日だが、おそらく午前中に出てくると思う。それについては速報で知らせると思うので楽しみにして頂きたい。とりあえず、昨日、韓国の純国産ロケットの試験発射が午後16時にあったわけだが、成功かしたかはどうかは微妙だった。

それで、今回の実験は姿勢制御とかそういうのはなく、ただ単に飛ばす時間、つまり、エンジン燃焼だけのテストだったようだ。だから、エンジン燃料の時間が成功の可否となったようだ。

>韓国が初の純国産宇宙ロケットとして開発中の「ヌリ」号に搭載する75トン級液体燃料エンジンの性能を検証するための試験用ロケットが28日、南部、全羅南道(チョルラナムド)・高興(コフン)の羅老(ナロ)宇宙センターで打ち上げられた。ロケットはエンジンが目標の140秒を超える151秒間燃焼し、高度209キロに達した後、南部、済州島(チェジュド)の南東沖の公海上に落下。科学技術情報通信省は、検証に「成功」したと発表した。

目標値は140秒で、それを超える151秒燃料して、高度209キロに達した。これで成功らしい。おめでとうございます。1940年代と周回遅れで、まだ、本番ですらないテスト段階で躓いてももらっても興ざめだからな。

これをクラスター化するわけだが、4つのエンジンの姿勢制御なんて至難どころではないだろう。あの映像を見る限りではネズミ花火だったからな。あちこちのエンジンが異なる方向へと進もうとして空中爆発しかの未来しか見えてこない。でも、それが普通だ。ロケット打ち上げには多くの国が何度も失敗して今の地位を築いている。

トントン拍子に行くほど甘くないのだ。そもそも、クラスターエンジンが第一弾。このロケットのエンジンの1つを2段目にして、これで月探査計画だろう。いつそこにたどり着くのか知らないが楽しみにしているぞ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~290回))

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国の純国産ロケット試験発射 エンジン燃焼「成功」

【ソウル=桜井紀雄】韓国が初の純国産宇宙ロケットとして開発中の「ヌリ」号に搭載する75トン級液体燃料エンジンの性能を検証するための試験用ロケットが28日、南部、全羅南道(チョルラナムド)・高興(コフン)の羅老(ナロ)宇宙センターで打ち上げられた。ロケットはエンジンが目標の140秒を超える151秒間燃焼し、高度209キロに達した後、南部、済州島(チェジュド)の南東沖の公海上に落下。科学技術情報通信省は、検証に「成功」したと発表した。

2021年のヌリ号発射計画に向けて“難関”を突破した形だ。韓国は13年に人工衛星打ち上げロケット「羅老」号の発射に成功したが、羅老号は中核の1段目ロケットエンジンにロシア製を用いていた。宇宙開発技術で日本などに大きく出遅れていると指摘されてきた中、今回の打ち上げを足掛かりに挽回を狙う。

試験用ロケットは全長25.8メートル、最大直径2.6メートル、重量52.1トンで、3段ロケットのヌリ号の2段目に当たる。ヌリ号開発には約1兆9500億ウォン(約1960億円)の予算が投じられ、1段目には今回と同じエンジン4基が使われる。当初、先月に打ち上げ予定だったが、一部に異常が見つかり、延期された。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000604-san-kr)

韓国経済、韓国の純国産ロケット試験発射 エンジン燃焼「成功」」への4件のフィードバック

  1. 単発ロケットエンジンの燃焼試験 目標高度に到達して自然落下ただそれだけ? これは本当の打ち上げ花火
    2021年にこのエンジンを5基束にして打ち上げるとの事 姿勢制御技術の確立が間に合うのか それと大掛かり
    な耐熱素材・耐熱センサー諸々(もろもろ)の革新技術がいるのだが その技術が本当にあるのか 疑わしい
    本当に純国産?これもほとんどが真っ赤なウソでしょうね こいつらには前科がありますから 2012年5月衛星
    アリラン3号を打ち上げましたが、この衛星フランスで製造 だけど純国産 韓国技術者がフランスで製造した
    から・・・・意味不明 この衛星を打ち上げたのは日本 H2Aロケットで・・・ロケット本体の日の丸 NIPPON
    の文字をわざわざ消して韓国内のTVで放映 そこまでするか これが真の報道と言えるのか だったら日本に
    頼むな これを見た韓国人 狂喜乱舞したらしい

  2. 日米が韓国から撤退し始めたから、現状の開発環境すら維持できなくなると思いますよ。

  3. 第一段に使うなら、ケロシン液酸ロケットは納得がいく。このエンジンのままで第二段とするなら問題がありそうだが……飛行は、最終段階での出力制御とキレイなカットオフも出来ていたようで、エンジン単体のリアルワールドでの試験と考えれば成功であろう。
    一人のロケット好きとして、成功を祝福する。
    この先に立ちはだかる多段化、クラスタ化という超絶難問に果敢に挑んで、純粋に成功して欲しいとは思う。
    技術泥棒やパクリ抜きでね(ライセンス化や技術供与は恥では無い)。

  4. ロケットの打ち上げは成功したが 本当のロケット(すべて自国の技術)で造れるように
    研究 開発を自分達で出来るか どうかは此れから まだまだ ホル ホルするのは50年先の
    事 さて 出来るかな? 国が存続していれば の 話ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です