韓国経済、「代償は高い」 世界大手銀2行、ファーウェイとの新たな金融サービスの取引中止
記事要約:ファーウェイの副会長が逮捕されてから世界の情勢はファーウェイの排除に確実に動いている。なんと、今度は世界大手銀2行、HSBCとスタンダード・チャータード銀行が新たな金融サービスの取引を中止したようだ。どうやらイランとの不正取引をしたときの複数銀行の中にもHSBCが含まれていたようだ。
米国がHSBCに米の銀行口座凍結を出す前に先手で取引中止を決めたということだと思う。いくら世界の大手でも米国を敵に回して営業を続けるのは難しいものな。どちらも英国系の投資銀行だ。米国に付くということだろう。
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韓国経済、「代償は高い」 世界大手銀2行、ファーウェイとの新たな金融サービスの取引中止
世界大手銀2行は、中国ファーウェイ(華為科技)に新たな金融サービスの提供を中止した。米ウォールストリート・ジャーナルが報じた。
報道によると、HSBC(香港上海銀行)とスタンダード・チャータード銀行は、ファーウェイとの取引に高い代償がつくとみている。両銀行は、これまでファーウェイが世界市場に流通するに至るまで重要な役割を果たしていたという。
中国最大手情報技術企業ファーウェイの任正非・最高責任者(CEO)は元中国軍技術者。同社は中国当局と緊密な関係にあるとされる。
ラジオフリー・アジア12月10日付によると、中国本土の事情通は「ファーウェイは中国当局主導の中国製造2025計画のためにネットワーク設備や武器の製造を担っている」と述べた。12月1日、米国の要請を受けたカナダ検察は、任CEOの娘である孟晩舟・財務財務責任者(CFO)をイラン制裁違反で逮捕した。WSJによると、孟氏が虚偽申告でイランとの取引を試みた複数の金融機関のうちの1つは、HSBCだったという。
ファーウェイは現在、170カ国でビジネスを展開している。 現在、日常の金融取引は主にシティバンク銀行が取り扱う。 報道によれば、同行は今後経営を見直して、米国を注視する方向に転換するという。
(https://www.epochtimes.jp/2018/12/38860.html)
とばっちりを受けたライカは気の毒だ。