韓国経済、渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も― レーダー照射映像公開

韓国経済、渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も― レーダー照射映像公開

記事要約:どうやら今回のレーダー照射の映像公開は渋っていた防衛省を安倍総理が説得したそうだ。安倍総理は親韓のはずなのだが、その安倍総理がレーダー照射の件で嘘だらけの韓国に怒っていることがよくわかる。

あんな映像を見たら韓国の言っていることは嘘としかいいようがないものな。しかも、安倍総理は編集前の映像を見ているはずだから余計だろうな。もちろん、映像だけではなく、データを持っていると思われるが、韓国はいたすら居直るだろうな。アホだから。日本に謝罪したら負けだと思っているかもしれないが、これ全世界に発信されたんだよな。しかも、英語バージョンもあるらしい。

でも、あの映像を見る限りでは船を探していたなんてあり得ない。天候だって快晴。波は穏やか。レーダー照射したという明確な証拠ではないが、緊急回線に応じなかった証拠にはなるしな。

それより、狙われても自衛官は全然、動揺してなかった。これは実は日常茶飯事のことなのか。そういうマニュアルがあるのか。それとも、実はミサイルが飛んできても回避出来るほど哨戒機の性能があるとか?謎ではあるが淡々と連絡しながら、動いてたのが凄い。管理人は誰かが色々なコラ動画を造ってくれるのを楽しみにしている。結構、素材は豊富だからな。

まあ、ぶっちゃけると韓国側の言い分なんて2転、3転しているのでどうでもいい。それよりも、今回の決断で安倍総理は英断だったと思われる。まあ、以前にも民主党政権であったものな。あのとき、管理人はぶつかったのなら公開するべきだという指摘した記憶がある。

> 首相の強硬姿勢は、2010年9月に沖縄県・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で対応のまずさを露呈した旧民主党政権の教訓も背景にある。

これを無断で公開して大騒ぎになって最後は首になったんだよな。でも、あのときも英断が今の安倍総理の決断に関わっているなら、彼のやったことは無駄ではなかった。言った、言わないでは水掛け論になるので、こういう証拠をこの先、軍事機密なので、公開するのは編集してでもいいから、率先するべき何だよな。

日本人は韓国を信じることはないが、世界は色々あるからな。でも、これを見て韓国側の言い分がデタラメであることは世界中に伝わっただろう。来年は瀬取りしていたかどうか焦点となりそうだな。しかし、今回、安倍総理や官房長官はこのことについて何も語ってないはずなんだが、相当、切れてたのか。

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韓国経済、渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も― レーダー照射映像公開

韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり日韓の主張がぶつかる中、防衛省が「証拠」として当時の映像の公開に踏み切った。同省は防衛当局間の関係を一層冷え込ませると慎重だったが、韓国にいら立ちを募らせる安倍晋三首相がトップダウンで押し切った。日本の正当性を世論に訴える狙いだが、泥沼化する恐れもある。 

レーダー照射、映像公開=海自機撮影-防衛省 

防衛省は当初、映像公開について「韓国がさらに反発するだけだ」(幹部)との見方が強く、岩屋毅防衛相も否定的だった。複数の政府関係者によると、方針転換は27日、首相の「鶴の一声」で急きょ決まった。 

韓国政府は11月、日韓合意に基づく元慰安婦支援財団の解散を決定。元徴用工訴訟をめぐり日本企業への賠償判決も相次ぎ、首相は「韓国に対し相当頭にきていた」(自民党関係者)という。 

そこに加わったのが危険な火器管制レーダーの照射。海自機への照射を否定する韓国の姿勢に、首相の不満が爆発したもようだ。 
首相の強硬姿勢は、2010年9月に沖縄県・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で対応のまずさを露呈した旧民主党政権の教訓も背景にある。 

当時、海上保安庁が撮影した映像を菅内閣は公開せず、海上保安官がインターネット動画サイトに投稿して騒ぎが拡大。首相は13年12月の党首討論で「出すべきビデオを出さなかった」と批判した。政府関係者は今回の首相の胸の内を「後で映像が流出するのも嫌だから『出せ』と言っているのだろう」と解説した。

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122800890)

韓国経済、渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も― レーダー照射映像公開」への10件のフィードバック

  1. 時事通信社は、現在フリーの田崎史郎解説員が比較的まともかなというくらいで、どうも、ソースとしては弱いような気がします。
    今回のレーダーを巡っては、伊藤俊幸元海将が「現場として、省としてはいつでも出せますよ」という旨のことをしきりとおっしゃっていたのが印象的で、
    「出し渋る」という表現よりかは、「こっちは問題ないですが、政治判断としてはどうなんですか?」というお伺いくらいは当然あったろうなと。
    安倍さんが親韓というのもよく分かりませんで、「うーん?」というのが率直な感想です。

    1. コメントありがとうございます。

      安倍総理は親韓ですよ。安倍総理の著書である美しい国にこんな一文があります。

      安倍晋三(著)『美しい国へ』(文春新書) P.157
      “日韓両国はいまや一日一万人以上が往来しているという重要な関係にある。日本は長いあいだ、韓国から文化を吸収してきた歴史をもつ。その意味では、韓流ブームはけっして一時的な現象ではない。わたしは日韓関係については楽観主義である。韓国と日本は、自由と民主主義、基本的人権と法の支配という価値を共有しているからだ。これはまさに日韓関係の基盤ではないだろうか。わたしたちが過去にたいして謙虚であり、礼儀正しく未来志向で向き合うかぎり、かならず両国の関係は、よりよいほうに発展していくと思っている。両国の基盤を強化するためにも、EPA(経済連携協定)の締結を進めなければならない。”

      まあ、この本が出たのはかなり前ですけどね。その日韓関係を楽観主義していたからその基盤もぶっ壊れたわけです。安倍総理や他の政治家がもっとしっかりした対応を取っていればここまで舐められてないと。

      1. 返信ありがとうございます。

        せっかく引用して頂きましたが、管理人さんのおっしゃるように、率直に言って、古いと思います。
        amazonで出版年を確認しましたが、2006年ですので、第一次安倍政権時の本ですよね?
        外務省の韓国についての説明文から「自由と民主主義、基本的人権と法の支配という価値を共有している」、即ち「基本的価値を共有する」に類する文言が消されたのは三年前、
        2015年のことです。
        (付言すれば「重要な隣国」の記述は今年の6月に消されています)
        その時をもって、『美しい国へ』中にある安倍総理の韓国への認識は、前提が崩れていると見るべきではないでしょうか?
        ……もちろん、今も変わらず責任あるお立場なので、おおっぴらに「韓国なんか嫌いだ」とはおっしゃらないでしょうけれども。

  2. 韓国側が一層泥沼?って言ってるのが笑える。日本は失うものが無く、断交すればいい事尽くめですからね。潜水艦で照射してあげればいいよ。どこに出てきても一発で撃沈ですからね。たまに船首にかましてやれば良いよ。

  3. 米国関係者の発言も『韓国軍が悪い』と欧州も認識してるとか。
    安部総理は1次政権時から日米が韓国離れ韓国の面倒をみない状況を作る事に力を入れてるから今はチャンスなんだと思う。
    米国にも話が出来る状況と韓国人の米国への驕りを最大限に利用出来る状態を辛抱強く作り出したのだから。
    現状だと3月のローテーションで在韓米軍の撤退は可能性が高いし、踏み切る機会を演出してるようにも感じる。

  4. 日経ビジネスオンラインのコラムで鈴置氏が、日本海から日本を追い出す意図もある、と指摘してます。
    韓国がそこまで謀略を練ることが出来るとは思えませんが、日本の対応次第では、結果としてそのような状況に追い込まれる可能性はゼロとは言えないので、今回の防衛省の対応は評価しています。

  5. これが証拠にならないと言うなら、「じゃ、何を出せば良いのか?」と訊いてやればよい。
    防衛能力が明らかになるのと、嘘吐き韓国を締めあげるのとどちらが優先するか考えれば、少々の物は出せる筈だから。

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