韓国経済、米英豪とニュージーランド、カナダの5か国で中国「締め出し」…日本にも協調求める

韓国経済、米英豪とニュージーランド、カナダの5か国で中国「締め出し」…日本にも協調求める

記事要約:今回の記事は読売新聞がお正月でトップで掲載した記事。毎年、述べているが元旦の新聞の一面は各社が1番、力を込めたスクープ記事が掲載される。そして、1年前はこれが瀬取りだったことを覚えているだろうか。管理人はあのとき、瀬取りに衝撃を受けたわけだが、まさに1年前に出てきた瀬取りが国際社会で非常に重要な意味を持った年だった。この辺りはさすがだといえる。

そして、今回は米英豪とニュージーランド、それにカナダの5カ国を「ファイブ・アイズ」というのだが、その5カ国で中国の「締め出し」というもの。日本にも協調を求めているようだ。日本が6カ国に加わればどういう名前になるのか楽しみであるな。

当然、管理人はこれには賛成だ。重要インフラに何かあれば多くの日本人に被害がでる。昨年、北海道に起きた地震を思い出していただきたい。1つの発電所が機能不全に陥ったことで何百万世帯が停電するという事態となった。2019年、サイバー間での防衛はより重要性を増す。スパイチップなどでそのような情報を盗まれることは致命的なアキレス腱になりうる。

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韓国経済、米英豪とニュージーランド、カナダの5か国で中国「締め出し」…日本にも協調求める

政府が、重要インフラ事業者にデータの国内保管を求める背景には、情報通信を巡る米国と中国の覇権争いがある。台頭する中国に警戒を強める米国は、日本や欧州に共同歩調を求めている。 

 米国は2018年8月に成立させた「国防権限法」で、政府機関が中国の通信大手「華為技術(ファーウェイ)」と「中興通訊(ZTE)」の機器・サービスを利用することを禁じた。2社の機器にウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用される恐れがあるためだ。 

 次世代通信規格「5G」は実用化が迫っている。大容量の通信ができる5Gは軍事的にも重大な意味を持つとされており、各国は5G網の構築を競っている。米国が中国の「締め出し」を急ぐのは、このためだ。 

 米英豪とニュージーランド、カナダの5か国で軍事機密を共有する「ファイブ・アイズ」は、中国の締め出しで共同歩調をとっている。米国は水面下で同盟国である日本にも協力を求めている。政府は調達から中国2社を排除する方針を決めたが、機器を排除しても中国の脅威がなくなるわけではない。海外にデータを保管すれば、サイバー攻撃への対処は脆弱になる。

(https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190101-OYT1T50056.html?from=ytop_main1)

韓国経済、米英豪とニュージーランド、カナダの5か国で中国「締め出し」…日本にも協調求める」への3件のフィードバック

  1. 今の日本には少々迷惑な話かも
    中国も余り追い込み過ぎると、韓国仲間に引き入れて援助する可能性も。

    あけましておめでとうございます。

  2. ファイブ・アイズというまとまりがあることは、初めて知りました。
    Chinaは、研究に国家権力で資金も人材もつっこみ放題ですから、普通の国は負けてしまいます。おまけに、今の日本は与党にさえ親中派が多いので、対抗するには外国の力を借りるのも一案。
    協調できたら良いと思います。

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