【はやぶさ2】22日に小惑星に着陸へ 岩石採取に挑む

【はやぶさ2】22日に小惑星に着陸へ 岩石採取に挑む

記事要約:韓国経済的には2月22日は竹島の日なので、そっちを中心になってしまい、つい、情報を伝えるのを忘れてしまいがちになる。だから、今回は速めに伝えておく。いよいよ、はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」に着陸するときがきたようだ。しかも、なんとリアルで中継してくれるそうだ。ということでリンクを張っておくので楽しんで頂きたい。

時間的には明日の6時45分~9時15分という。朝早いので大変だと思う。管理人はサイトの記事を更新しながら、チャンネルをそのまま付けておく。まあ、ニコニコ動画の方かもしれないが。

リュウグウまで順調な宇宙の旅だったが、まさか、小惑星が凸凹すぎて、着陸する場所を見つけるのに苦労することになるとは思わなかった。でも、なんとか着地出来そうな場所があったようだ。けれど、けっこう、正確な作業が求められるようで現場はかなり緊張しているとおもう。はやぶさ2が無事に着陸できることを願いながら、中継を楽しみにしている。

中継LIVE 放送予定日時:平成31(2019)年2月22日(金)6時45分~9時15分頃 
JAXA「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信 https://youtu.be/WmPQmVVtE5A

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が22日、小惑星リュウグウへの最初の着陸と岩石採取に挑む。リュウグウの表面は当初の想定以上に大きな岩が多く、地球から約3億4000万キロかなたで半径わずか3メートルの範囲にピンポイントで着陸させる難しい誘導・制御が求められる。 

 計画では、21日朝に高度約20キロから降下を開始。22日午前6時ごろに決行を最終判断して以降は地球から指示を送らず、はやぶさ2は自律的に動く。昨年、地表に投下したターゲットマーカー(目印)をカメラで捕捉しながら、高度8.5メートルまで降下。最後はリュウグウの重力に任せて秒速7センチで自由落下させる。着陸は22日午前8時過ぎごろの見込みだ。 

 着陸時には「サンプラーホーン」と呼ばれる筒状の装置を数秒間接地させ、弾丸を発射して岩石を砕き、舞い上がったかけらを採取する。 

 今回の着陸地点は、直径約900メートルのリュウグウの赤道付近。当初は100メートル四方程度の砂場のような場所が小惑星上にあると想定していたが、実際は岩だらけだった。JAXAは昨年10月の予定だった着陸を延期。機体を損傷する恐れがある高さ60センチ以上の岩がない▽ターゲットマーカーから数メートルと近い――ことから今回の着陸地点を選んだ。 

 JAXAの吉川真ミッションマネジャーは20日、「緊張しているが、準備にかなり時間をかけてきた。やってきたことを信頼し、ぜひ成功させたい」と話した。 

(https://mainichi.jp/articles/20190220/k00/00m/040/166000c)

【はやぶさ2】22日に小惑星に着陸へ 岩石採取に挑む」への6件のフィードバック

  1. 打ち上げが2014年12月なので、もう4年経つんですね。

    関係者の皆さんの努力はよーーーーーく理解してますが、申し訳ないほど心配してないんですよね。

  2. 日本の技術力の成果が開花しようとしています。多くのスタッフ 技術陣のご苦労を考えますと頭が下がる
    思いです。

  3. 着陸の信号を出したと20日に発表した 20日に信号を出し22日に着陸
    信号が届くまで48時間以上掛かるんですねえ がんばれ はやぶさ2。

    1. 地球とリュウグウの距離はたかだか2[AU] なので、電波が届くのは17分弱ですよ。

  4. 仕事が始まる前に着陸して欲しい!でも、焦らずに慎重にお願いします。

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