韓国経済、韓国国家不渡りの危険性、2007年以来最低…英国・フランスより低い

韓国経済、韓国国家不渡りの危険性、2007年以来最低…英国・フランスより低い

記事要約:先ほど韓国経済の貿易について赤信号なんて灯っていないと突っ込んだわけだが、どうやら、 韓国国家不渡りの危険性が2007年以来最低となったようだ。しかも、英国やフランスより低いという。まあ、まずはニュースを読んでいただきたい。管理人が突っ込むのはそれからだ。

> 国際金融センターと韓国銀行によれば昨日午後基準で韓国の5年満期外国為替平衡基金債券(外平債)につくクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)プレミアムは32bpです。今年、高得点の先月3日に比較すると9bp下落しました。2007年11月6日以降、最低です。 

CDSプレミアム。このサイトというか、管理人のサイトを10年ぐらい閲覧して下さっている人なら、ああ、そういえばあの時はCDSプレミアムで楽しんでいたなと。最近、めったと聞かないのでおそらく忘れていると思うが、CDSプレミアムはリーマン・ショック時、欧州危機時の韓国が破綻する可能性でよく出てきた裏格付けというものだ。

ただ、CDSプレミアムそのものを説明するのは凄く面倒なんだよな。昔、解説した記憶はあるんだが、おそらく旧サイトだったと思うので残ってないんじゃないかな。それで調べたら残っていない。解説すると数時間かかるので今回は省かせていただく。とりあえず、国家信用の裏格付けだという認識でいいとおもう。とおもったら、過去のメルマガを扱うサイトで説明が残っていた。ラッキーだ。

さて、その裏格付けは32bpとなり、2007年11月6日以来最低となったわけだ。その数値はフランス、イギリスより国家破綻の可能性は低い。そういうことになる。さて、どうしてCDSプレミアムが下がったか。これはもう完全に利上げ一時停止の影響だろう。新興国に利上げの脅威が消えたことで国家破綻のリスクはさらに減少したというわけだ。つまり、韓国の国家運営はイギリスやフランスよりも「順調」ということになる。ええ?嘘だろうと思うかもしれない。数値だけ見ればそうだ。

ただ、それを鵜呑みにするのはさすがに数値しか見てないことになる。では、韓国国家が破綻するリスクはもう完全に消え失せているのか。管理人はそうは考えてない。

そこで気になるのがイギリスの合意なきEU脱出である。毎日、新聞読んでたら、おそらくイギリスのEU脱出の話題が掲載されているとおもうのだが、これがかなり難航している。世界経済に大きな影響を与えそうな予感はある。

後は外貨準備高が発表通り、4000億ドルが本当にあるかどうか。これも疑わしいんだよな。つまり、韓国のCDSは韓国が発表する経済データからの分析なので、韓国が嘘をついていればそれは信用できないてことだ。そして、韓国は既に通貨危機時に嘘をついていた。アジア通貨危機で外貨準備高はゼロだった。それなのにあると吹聴していたからな。

だから、韓国の格付けや裏格付けもそこまで信用性があるかは微妙だ。そもそも、2007年以来最低といいながら、2008年の経済危機で死にそうになった過程を10年以上を追ってきたのがこのサイトである。信じるわけないだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国国家不渡りの危険性、2007年以来最低…英国・フランスより低い

韓国の国家不渡りの危険が今年に入って下降し、11年2カ月ぶりに最低になりました。世界で14番目に低い水準であり英国とフランスより低いです。 

国際金融センターと韓国銀行によれば昨日午後基準で韓国の5年満期外国為替平衡基金債券(外平債)につくクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)プレミアムは32bpです。今年、高得点の先月3日に比較すると9bp下落しました。2007年11月6日以降、最低です。 

国際金融センターは金融危機前は大部分の国家のCDS契約で信用危機が低評価されていた点を勘案すれば今が史上最低水準だと診断しました。CDSプレミアム下落は金融市場で韓国国債が不渡りになる危険を低く見ているという意味です。 

韓国のCDSプレミアムは昨年初めに比べ、下落幅が最も大きいことが明らかになりました。ドイツ、英国、フランスなど主要国は上昇し、トルコとイタリアは上昇幅が非常に大きかったです。 

現在の韓国のCDSプレミアムは日本よりは高いですが、英国、フランス、中国より低いです。 

国際金融センターは報告書で韓国経済の鈍化予想にもかかわらず、安全資産価値浮上、グローバルリスクの好ましい雰囲気、北米首脳会談の期待感などが反映されたと見られると説明しました。 

しかし、今後の外国為替需給事情悪化やグローバル金融市場の雰囲気反転などが発生すれば変動性が拡大する可能性があることに留意しなければなければならないと強調しました。またCDSプレミアム下落の背景である経常収支黒字基調が持続できるように政策的対応が必要だと付け加えました。 

ハン・スング記者 

ソース:SBSニュース(韓国語) 韓国国家不渡り危険2007年以来最低…英国・フランスより低くて 

(https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1005123423)ソースは韓国語なので2chより記事掲載

韓国経済、韓国国家不渡りの危険性、2007年以来最低…英国・フランスより低い」への4件のフィードバック

  1. 情報ありがとうございます
    文化の無い国と文化交流は必要無いですね

  2. 「外貨準備高が発表通り、4000億ドルが本当にあるかどうか。これも疑わしいんだよな。」

    この自称4000億ドルとかの数字信じてる人は地球上で少数派というか皆無だと思う。南朝鮮がスワップスワップしつこいのは、実際の対外債務額と実際の外貨準備高(虚偽の数字ではない額)を比較すれば足りないからでもあろう。勿論、この場合南朝鮮メディアや金融機関が表だってその実状をいうことはできないが。
    即換金出来ないような有価証券は普通外貨準備高には含まない事が多いが、南朝鮮の場合はこれを含んでるだろう。そして、南朝鮮の銀行はジャンク債の集積所になっている、と考察している人が圧倒的多数だろう。南朝鮮保有の米国債が1000億ドル位として、この前後の額が外貨準備高の実態だと個人的には思う。

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